【学生向け】在学中の引っ越し!効率的でコスパ最強の引っ越し方法とは!?

キャンパス異動や賃貸契約の更新を機に引っ越ししようかな…とお考えの学生の皆さん、ズバリ効率的にコスパ良く引っ越ししたいですよね!そのためには引っ越しに関するお得情報を知り、事前にコツコツ準備をしておくことが大切です。

引っ越しを効率的に行うコツやコスパ最強のおすすめプランをご紹介します!

在学中の引っ越し…引越前の準備

引っ越しする事が決まったら、引っ越しの準備をしましょう。前持ってコツコツ準備すると、楽に引っ越し出来るだけでなく無駄も減らせてコスパも上がります。

引っ越し前に準備しておくと良い事をご紹介します!

今住んでいる家を綺麗にしておこう

賃貸物件に住んでいる方は、退去時に退去費用がかかります。退去費用の内訳は、修繕費や原状回復費、クリーニング費などです。

入居時に敷金を払った場合、敷金を退去費用に充ててくれる事が多いですが、最近流行りの敷金無し物件の場合は退去時に最低1〜2万はクリーニング費としてかかると考えておきましょう。

退去費用を抑えるためには、普段からなるべく綺麗に住むのはもちろんですが、退去時に傷や汚れを残さないのがポイントです。サッシの埃やカビ、水回りやキッチンの汚れなど、なるべく入居時と同じくらい綺麗にしておくと安心ですよ!

断捨離しておく

楽しい学生生活、思い出と共に荷物も増えていきますよね。荷物が増えすぎて置く場所が無いから引っ越ししよう…そう思っている方は要注意!引っ越し時の梱包作業で悲鳴を上げることになりますよ!

引っ越しを機にリセットする気持ちで、ちょっとずつ断捨離してみませんか?例えば去年取っていた授業のプリント類やテキスト…もう要りませんよね!去年着ていた服で着ていないものがあれば、処分してしまいましょう。

荷物が減ると、その分荷造りと荷解きが楽になりますよ。また、せっかくの新居をぐちゃぐちゃにしないコツとも言えますね!

フリマアプリを使おう

断捨離して要らないものが出てきたら、フリマアプリを使って引っ越し費用の足しにしちゃいましょう!不要になった大きめの家具も、処分するとお金がかかりますが、フリマアプリに出せばむしろプラスになる事も。

捨てるものが多くて困っている方は是非、リユースサービスを利用しましょう。

業者に頼む?自分でやっちゃう?オススメの引っ越す方法3選!

在学中に引っ越しする大学生

いよいよ引っ越し!業者に頼むと費用がかかるし、自分でやるのは大変そうだし…そんなお悩みを解決できる、学生にオススメの引っ越し方法を3つご紹介します!

大きい家具家電だけを業者に依頼する方法

ベッドや大きな鏡など、単身パックのボックスに入れられない大きな家具を持っている方もいますよね。そんな方はヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」やアート引越センターの「大物限定プラン」で大きな家財道具だけ運んでもらうとコストダウンできます。

料金目安としては、洗濯機が7,535円〜・シングルベッドが16,555円〜から運んでもらえます。(らくらく家財宅急便で計算)

<大きい家具家電だけ業者に依頼した場合>

引っ越し業者25,000円~
レンタカー7,000円~10,000円
ガソリン代3,000円
雑費(ガムテープやダンボールなど)2,000円
手伝ってくれた方へのお礼3,000円
合計40,000円~

全て自力で運ぶ方法

体力に自信がある方は、引っ越し業者に頼まず自力で引っ越しする手もあります。

自分で荷物を運び入れる手間があるため引っ越しの手間が増えますが、引っ越し業者へかかるお金は0円なので、引っ越し費用をかなり節約することが出来ます。

<自力で引っ越しする場合の費用>

レンタカー10,000円~15,000円
ガソリン代4,000円
雑費(ガムテープやダンボールなど)2,000円
手伝ってくれた方へのお礼3,000円
合計19,000円~24,000円

かなり安く引っ越し出来ますね。車を持っている友達や家族が手伝ってくれるなら、さらにレンタカー台も浮くので7,000円程度で引っ越しすることが出来ます。ただ、運転できる人や荷物を運べる人がいないと引っ越し自体難しいので、いない場合は引っ越し業者に依頼しましょう。

完全に業者に依頼する方法

自分で運ぶ暇がない方や体力に自信のない方は、完全に業者に依頼してしまいましょう。

業者に依頼する場合は、引っ越しの2、3週間前には見積もりを取っておくと安心です。出来るだけ多くの業者に見積もりを取っておくと比較して値引き交渉をすることが出来ます。

引っ越しまで時間がない方は、引越し業者の一括見積もりサイトを使うとすぐに対応可能な引っ越し業者を見つけることが出来ます。ただし、登録した直後に沢山の引っ越し業者から電話がかかってくる場合もあります。

<有名な引っ越し業者単身パック>

ヤマトホームコンビニエンスのわたしの引越(東京ー埼玉の場合)23,100円~
ヤマトホームコンビニエンスのわたしの引越(東京ー大阪の場合)30,800円~
日本通運(同一市内)19,800~
日本通運(東京ー大阪)28,600円〜

荷物の量や距離によって値段は変わりますが、値段が一律なので安心ですね。

コスパ良く引っ越しするポイント

自力で引っ越しする場合はあまり関係ありませんが、業者に頼む場合コスパ良く引っ越しするためのポイントがいくつかあります。

繁忙期を避ける

引っ越し業者に依頼する場合、可能であれば3月から4月にかけての繁忙期を避けると良いでしょう。繁忙期は通常期よりも引っ越し料金が割高になります。

例えば、引っ越し料金が一律の単身パックでも、各社繁忙期は5,000円〜6,000円程度の加算料金を設定しています。トラックが必要な引っ越しプランの場合は、2万〜4万円程加算されると考えておきましょう。

可能であれば2月中やGW以降辺りに引っ越しする事で、余分なコストを抑える事ができます。

スケジュールを合わせる

繁忙期に引っ越しをする場合、業者の空いている日ならいつでも大丈夫ですよ!という姿勢でスケジュール調整することで、多少コストダウンが見込めます。

土日祝日は高くなるばかりか、予約が取れない可能性もあります。どうしてもスケジュール上引っ越しできる日が決まっているという方は、早めに見積もり・予約をしてしまいましょう。

引っ越しプランを熟考し組み合わせてみる

先程単身パックや大型家財のみ、自分で引っ越しする方法などオススメの引っ越し方法をご紹介しましたが、自分の荷物や状況によって、複数プランを組み合わせることで価格を抑える事が出来ます

例えば、大きな家財が2.3個あり、他はダンボール箱8箱くらいしかない場合、レンタカーを借りてダンボール箱などの小さな荷物は自分で、大きな家財は業者に任せる事もできます。

または単身パックで運べるだけ運んでもらい、後の荷物は自分で運ぶ事も出来ますね。

コストを抑えるコツは、『出来ることはなるべく自分でする』ことです!

複数の業者から見積もりをとる

引っ越し料金は、交渉次第で値段を下げられることをご存じでしょうか?

引っ越しの見積もりを取る場合は出来るだけ多くの引っ越し業者に見積もりを取り、他社の金額と比較して金額交渉をしてみましょう。もしかしたら、交渉次第で引っ越し料金を下げることが出来るかもしれません。

引っ越し業者見積サイトでも見積もりが取れますが、業者から電話が沢山かかってくることがあるため、知らない電話番号でかかってくるのが嫌な方は、訪問見積もりで2~5社程度見積もりを取るのがおすすめです。

電気の引っ越し手続き

大学生が引っ越し後にしなくてはいけない手続き

引っ越し後の手続きについて考える大学生

在学中の引っ越し、終わった後にしなくてはいけない手続きが多々あります。荷解きで忙しいと忘れがちな手続きを紹介します。

今のうちからリマインダーにセットしておきましょう!

住民票の異動(任意)

原則、引っ越しをしたら転居届を出して住民票の異動をする必要があります。しかし、実家に残したままだという方もいらっしゃるかもしれませんね。学生の場合実家に残したままでも罰せられることはありません。

住基法によれば、「1年以上継続して生活の拠点が移る場合」住民票の異動が義務付けられています。通学の為に一時的に実家を離れていると考えられる学生の一人暮らしは、生活の拠点は実家にあるとも言えるので住民票を移す必要がないのです。

ただ、住民票が実家のままだと不便な点もいくつかあります。特に運転免許証をまだ取得していなくて、在学中に取る予定のかたは要注意です。運転免許証の最終試験は住民票を置いている地域を管轄している免許センターで受けるという決まりがあります。ですので、免許を取得するまでに実家に帰る予定があまりない方は、住民票を移してしまった方が良いと言えるでしょう

住民票を移動する場合は、引っ越し前後2週間以内に役所に行って手続きしましょう。

▼引っ越し時の住民票の手続きについてはこちら
【住所変更手続きリスト付き】引っ越ししたら住民票の手続きを!移さなくていいケースも?

実家住所にある住民票を異動させる場合、現住所の記載はどうするの?

現住所に住民票を移していないけれど、引っ越しを機に移したい…その場合は、新居に引っ越ししたタイミングで住民票を移動させましょう。今現在住んでる家に関する記載はする必要がありませんので、書類上は実家から新居の住所に引っ越したと記入することになります。

運転免許証の住所変更

すでに運転免許証を持っている方は、まず免許証の住所変更をすると、その他の住所変更手続きが簡単になります!新居住地を管轄している警察署や運転免許センター、運転免許試験場のいずれかで手続きします。

在籍している大学へ住所変更届を提出

忘れがちなのが、大学へ住所変更した旨を伝えることです。住所変更届を提出しないと、旧住所で登録されたままになってしまいますので、有事の時に困る可能性があります。忘れずに住所変更手続きをおこないましょう。

住所変更の手続き方法がわからない場合は、教務課など事務局の学生相談窓口に問い合わせてみましょう。

郵便転送サービスを使うと安心!

郵便局に転居届けを出すと1年間無料で旧居に届いた郵便物を新居に転送してくれます。とても便利なサービスなので、申し込んでおくと安心です。

インターネットから手続きするか、郵便局に置いてある転居届を記入してポストインすれば手続き完了です。

通販サイトの住所変更忘れに注意!

郵便局の転送サービスはとても便利ですが、転送してくれるのは郵便局が扱うものだけです。宅配便は転送されませんのでご注意ください。

引越後に通販サイトを使う場合は、注文時に必ず住所を確認する習慣をつけましょう。また、定期購読しているものがあれば、それらの住所変更も忘れずに!

電気の引っ越し手続き

面倒なライフライン手続きはでんきガス.netを利用する

しっかり準備して、予算内で引っ越しすることが出来ると新生活もより楽しくなりますね。効率よく・コスパ良く引っ越しして、残りのキャンパスライフも楽しく過ごしましょう!

また、電気やガスなどの手続きはお済みですか?

面倒な電気やガス・インターネットの手続きにはでんきガス.net(0120-911-653)がおすすめです。でんきガス.netは、ライフライン手続きを一括手配できるので、手続きが電話一本で完了します。引越しの負担を軽くしたい方はぜひ利用してみてくださいね。

受付窓口 でんきガス.net
電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付
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でんきガス.netとは?電気やガスの面倒な手続きを無料手配してくれるって本当?