近距離の引っ越しは自力のほうが安い?費用相場や大型家具のみ運びたい場合も紹介
近距離で引っ越しする場合、なんだかわざわざ業者に運んでもらわなくても、と考える方も多いですよね。とはいえ、費用対効果が良ければお願いしちゃいたいという気持ちも…。
自力で引越すメリット・デメリットと、業者に依頼した時の相場感、近距離での引っ越しに特化したお得プランをご紹介します!
目次
近距離の引っ越し、自分で行う場合の費用感やメリット・デメリット
隣の市に引っ越しするくらいの距離だと、車で20分くらいで旧居と新居を行き来できますよね。それなら自力で引っ越しすると、業者に依頼する分のお金が浮きます。
しかし、慣れない引っ越し作業は意外と大変です。荷物を運ぶトラックや台車など、必要なものもすべて自分で揃えなくてはいけませんし、自力でやったからといって全くお金がかからないわけではありません。
費用目安やメリット・デメリットを解説するので、自力で出来るかどうかの判断に役立ててください!
自力で引っ越しする場合の費用目安・必要なもの
自力で引っ越しする場合、
- 運搬車両(軽トラックか大きめのバン)
- 梱包資材(ダンボールやガムテープ)
- 小物類(ドライバーや軍手)
これらの手配や準備をあらかじめ自分でしておく必要があります。
まず運搬車両は軽トラックか大きめのバンがあると安心です。レンタカーサービスでレンタルしましょう。レンタル費用目安は24時間6,000円〜ほどです。荷物が少なければ、ファミリータイプのミニバンでも代用できます。
また、自力で引っ越しする場合は、ダンボールやガムテープなどの梱包資材も自分で用意しなくていけません。10箱分で2,000円程度が費用目安です。ダンボールは意外とかさばるので、通販サイトなどで自宅に届けてもらうとラクですよ!
小物類はドライバーや軍手など、引っ越しで使う小物です。自宅にあるものも多いと思います。ロープや台車は冷蔵庫や洗濯機を運ぶときにあると便利なので、家にない場合はレンタルサービスなどでレンタルすると作業しやすいですよ!おおよそ5,000円くらい予算を見積もっておきましょう。
自力で引っ越しするメリット
1番のメリットは、上手くやりくりすれば引っ越し費用が浮くことです。業者に頼むとどんなに抑えても2万円近くはかかりますが、自力での引っ越しの場合、上手くやりくりすれば半額程度で引っ越し出来ます。
また、繁忙期でも自分のスケジュールに合わせて引っ越し出来るのも大きなメリットです。繁忙期は引っ越し料金が上がるだけでなく、業者のスケジュールに合わせないと、なかなか引っ越し出来ません。自力での引っ越しなら、もちろん好きなタイミングで引っ越し出来ますよね!
近場に引っ越しする場合は、旧居と新居を行き来きしたとしても、あまり手間がかからないので、荷物が一度に車に乗り切らなくても心配ないというのも嬉しいポイントですね。
自力で引っ越しするデメリット
自力での引っ越し、1番のデメリットはやはり大変だという事です。体力に自信がない人はやめておいた方が良いかもしれません。小物類を詰めたダンボール箱も意外と重量があり、車に積んだり下ろしたりするとかなりの重労働になります。腰痛持ちの方は特に注意が必要です。
また体力に自信があっても、細かい作業が苦手な人も自力での引っ越しが難しいといえます。大きな荷物を持って狭い通路をとおったり、テレビやパソコンなどの精密機器をそっと運んだりするのは、かなり神経を使います。慣れていないとぶつけて壁を破ってしまったり、最悪の場合は家具や家電を壊してしまう可能性があります。
引っ越し作業は簡単そうに見えても、コツや慣れが必要なので、安易な気持ちで取り組むと大変な目に遭う事も…。慎重に検討してみてください。
業者に近距離の引っ越しを頼む場合

自力で引っ越しするのは難しい…そう思ったらなるべく早めに業者の選定に入りましょう。自力で引っ越しするより少し費用はかかりますが、プランを選べばコスパ良く楽に引っ越しすることは可能です。特に近距離は遠距離に比べたら安く済ませることが出来るので、予想よりオトク!なんて可能性もありますよ!
業者に頼む場合の費用目安やメリット・デメリットを解説します。
引越業者に依頼する場合の費用目安
近距離の引っ越しで業者に依頼する場合、荷物の量・時期で費用が変わってきます。荷物が多ければ多いほど料金は高くなりますし、繁忙期の土日は需要が高いのでコスパが悪くなります。
ギリギリまで費用を抑えたい場合は、繁忙期を避けて後述するお得な単身パックを使うと2万円代に収めることも可能です。荷物が多めの方でも、繁忙期を避ければ4万円ほどで抑えられるでしょう。
3月末から4月初旬の繁忙期にしか引っ越しできない場合は+1万円〜2万5千円ほど予算を多めに取っておくと安心です。
引越業者に依頼するメリット
やはり業者にお願いすると、引っ越し作業がスムーズで楽チンです。費用を抑えるためには梱包作業や荷解きは自分でやる必要がありますが、それでも荷物を積んだり下ろしたりしなくて良いのは嬉しいですよね。
また、引っ越し業者のスタッフは引っ越し作業に慣れているので非常にスピーディーです。単身で少ない荷物の引っ越しなら、1時間もかからず積み上げと荷下ろしをしてくれます。忙しい時に引っ越しする場合はとても助かりますね。
引っ越し費用は移動距離が長くなれば長くなるほど高額になります。近距離での引っ越しならスタッフの拘束時間やトラックのガソリン代もかからないので、安めに見積もりしてくれるところが多いです。
自力で引っ越しするか迷っている方は、まず先に見積もりをお願いしてから考えるのも良い手かもしれませんね!
引越業者に依頼するデメリット
業者にお願いする場合のデメリットは、やはり費用の高さですよね。荷物が多い方で繁忙期に引っ越しする方だと自力で引っ越しする場合の4〜5倍の費用がかかります。なるべく出費を抑えたい時期にこの差は大きいですね。
また、スケジュールが合わないと予約できないというデメリットもあります。『引っ越し難民』という言葉があるように、繁忙期は業者の取り合いになります。3月末の土日はかなり早めに予約しないと、どこの業者もすぐ予約が埋まってしまいます。

近距離引っ越し用の安いプラン
近距離での引っ越しはスタッフの拘束時間やトラックのガソリン代がかからないので、各引っ越し業者も専用のオトクなプランを用意してくれています。
近距離での引っ越しにオススメの引っ越しプランをご紹介します。
ヤマトホームコンビニエンス わたしの引越
クロネコヤマトでお馴染みのヤマトホームコンビニエンスが提供している「わたしの引越」。近距離で荷物が少ない人には最適のプランです。
トラックに直接荷物や家財を積むのではなく、専用ボックス(コンテナのようなもの)に収まるよう荷物や家財を積み、運んでもらう方法です。税込18,700円とかなりオトクに引っ越しできます。
ちなみに、専用ボックスの大きさは170cm×104cm×104cmで、最大2本まで使うことが出来ます。家財の養生・積み込み・搬入は引っ越し当日にスタッフが全てしてくれるので、事前準備は荷物をダンボール箱に詰めておくだけで大丈夫です。
1つの専用ボックス積載量は、ダンボール15個・テレビ台・ローテーブル・布団・テレビ・小型の洗濯機…が目安です。荷物や家財の大きさによっても異なるので、一度専用ボックス文のスペースを自室に作ってシミュレーションしてみると安心です。
集荷あるいはお届けの片方が土・日・祝日にあたる場合は2,200円、両方あたる場合は4,400円の加算、3月20日〜4月10日の繁忙期は、さらに5,500円の加算料金がかかります。(専用ボックス2本の場合は倍の加算料金がかかります。)
アーク引越センターのミニ引越プラン
1R〜1LDKくらいの荷物で近距離の引っ越しに特化したプランがアーク引越センターのミニ引っ越しプランです。家具・家電が多めで、コンテナや専用ボックスに積み込むタイプの引っ越しプランでは荷物が到底収まりきらない…そんな人におすすめです。
ダンボールに詰める荷物の荷造り・荷解きは自分でする必要がありますが、家具・家財は引っ越しセンターのスタッフが梱包から配置まですべてしてくれます。旧居・新居の壁や床の養生もしてくれるので、家に傷が付かないのも嬉しいポイントです。
毎月1日〜20日の間のお引っ越しは特別割引があるので、スケジュールを組むときには是非参考にしてみてください。(繁忙期・土日を除きます。)
カップルにはアーク引越センターの短距離プラン
カップルやルームシェア、兄弟でのお引っ越しなど2人暮らしの引っ越しには、アーク引越センターの短距離プランがおすすめです。2DK〜2LDK分の荷物の引っ越しが対象となります。
ダンボール最大50枚、ふとん袋最大2袋、ハンガーボックス最大5箱まで無料で提供してもらえます。荷物が増えると必要なダンボール箱の枚数も増えるので、50枚まで無料なのは嬉しいですね!また不要になったダンボール箱は荷解き後に無料回収してもらえます。
2人暮らし用の引っ越しプランはなかなかないので、2人暮らしの方は狙い目のプランです!
アリさんマークの引越社ミニ引っ越しプラン
同一区内、または同一市内(5km以内)の引っ越しはアリさんマークの引越社によるミニ引越しプランもおすすめです。荷物の量により超ミニ引越しプラン・特ミニ引越しプラン・ミニ引越しプランと3つに分かれています。
- 超ミニ引越しプラン…ダンボール箱のみ、10箱までの引越し
- 特ミニ引越しプラン…ダンボール箱15個まで、小さなテレビとチェストなど。たたみ1畳分に収まるくらいの荷物での引越し。
- ミニ引越しプラン…ダンボール箱20個まで、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・自転車など。たたみ3畳分に収まるくらいの荷物での引越し。
(※ダンボール箱の大きさは、タテ+ヨコ+奥行き=150cm以内)
荷物の量ごとにプランが決まっているのが嬉しいですね!少なければ少ないほど、お得になっています。
荷造りに必要なダンボール箱(最大50枚)、ベッドマットカバー、ガムテープ2本、布団袋2枚を無料で提供してもらえます。他にもハンガーボックスも無料レンタルできるサービスがついています。
こちらのプランは引っ越し日や時間指定が出来ないデメリットもありますが、そのぶん近距離なら格安で引っ越し出来るコスパ重視の特別なプランです。スケジュールに余裕がある方におすすめです。
日通の単身パック当日便
日本通運の単身パック当日便は、日通の『単身パックS・L』と異なり2トントラックを使った通常の引っ越しプランで、1R〜2DK分の荷物に対応しています。一人暮らしで、引っ越し先までの距離が車で30分前後の場所にある事が条件となります。
単身パックでは入り切らない大型家具や家電がある方におすすめです。作業が搬出から搬入まで4時間以内で終わる事がプラン適用の条件なので、逆に考えると短時間で引っ越し作業が終わるメリットがあります。ですので、搬出・搬入で2日間拘束されるのが嫌な人にもおすすめです。
単身者に人気のプランなので、繁忙期はかなり予約が取りにくくなります。1ヶ月から2ヶ月前には予約しておくと安心です。
ちなみに、日通の『単身パックS・L・積んでみる』は、ヤマトホームコンビニエンスの『わたしの引越』同様に専用のコンテナに荷物を積んで運ぶプランです。こちらは荷物が少なくて長距離の方にお得なプランになっているので間違えないようにしましょう。
近距離の引っ越し…なるべく費用を抑えるには?

近距離での引っ越し、業者に頼んだ場合の費用感やコストダウンのコツもつかめてきましたよね!ここでは引っ越し業社に頼む場合に、さらに費用を抑えるマル秘裏技をご紹介します。
スケジュールを業者に合わせる
初めての引っ越しで失敗しがちなのが、自分で引っ越し日を決めてから引っ越し業者を探し始めてしまう、というミスです。そうすると、引っ越し業者にスケジュールを合わせてもらわないといけなくなるので、料金が高めになってしまいます。そのうえ、繁忙期だと空きがない事も…。
ちなみに、引っ越し業界での繁忙期は3月中旬から4月上旬を指します。この時期は平日でも料金が高くなりがちなので、なるべく繁忙期を避けて引っ越しするとコスパ良く引っ越しできますよ!
複数業者から見積もりを取る
引っ越し先と荷物の量が大体わかったら、まず引っ越しの見積もりを依頼する事をオススメします。自力での引っ越しを検討している場合でも先に引っ越し業者で見積もりを頼めば、荷物の量の多さや作業時間の目安を教えてもらえるので、どのくらい大変なのかを客観的にプロ目線で知ることができるからです。そのうえで、見積もり額に納得して依頼するか、自力でしてみるかを決められると安心ですね。
見積もりを依頼する時は、複数業社に見積もりを依頼すると自分に合ったプランが簡単に見つかります。訪問見積もりだと、料金が明確にわかるメリットがありますが、荷物が少ない場合はメールと電話のみの見積もりでも十分です。その場合、荷物の量はなるべく正確に伝えましょう。
日通の単身パックやヤマトホームコンビニエンスのわたしの引越などは、専用のシミュレーション機能がHPに用意されていますので、そちらも参考にしてみてください。
見積もりサイトを使う
ご自身で複数の業者から見積もりを取るとなると、かなり手間がかかりますよね。
見積もりサイトを使うと、全国各地の引越し業者へ一括で見積もりがとれ、かんたんに安い引っ越し業者を見つけることができます。
断捨離して荷物を減らす
自力で引っ越しする場合も、業者に頼む場合も、荷物が少なければ少ないほど作業時間が短く済むので、コスパが良くなります。引っ越し前の片付けや仕分けが面倒臭いからと、多めに荷物を積めると荷解きも大変です。要らないものは持って行かないようにしましょう。
遠くに引っ越しする場合ならまだしも、近場での引っ越しなら、もし後から必要になっても取りに戻れますよね!荷物は最小限にとどめましょう。
家具や家電はよく考えて!
ソファーやベッドなど、少し大きくて搬入が難しい家具や家電、必要になったら運び入れようかな?と考えるのは少し危険です。
新居が広ければ問題ないですが、コンパクトなお部屋だと、家具家電を設置した後に大型の家財を搬入するのは経路が限られてしまうので、至難の業です。その点を考慮して検討しましょう。
Webページでキャンペーンをチェック!
引っ越し業者によってはWeb申し込みで1000円オフや日時お任せで1000円オフなど、多種多様なキャンペーンを展開しています。
電話で申し込む前に一度ホームページをチェックしておくと良いかもしれません!
大型家具のみ業者に任せる
自力での引っ越しや単身パックなどのオトクな引っ越しプランで厄介なのがベッド・本棚などの大型家具や冷蔵庫・洗濯機などの家電ですよね。これさえなければ自力でできたり、オトクな単身パックで引っ越しできるのに…!なんて悔しい思いをしている方に朗報です。
そんな需要に応えるべく、大型の家財道具だけを運んでもらえるサービスがあるんです!代表的な3社のサービスをご紹介します。
アーク引越センター大物限定プラン
丁寧な作業で評判が高いアート引越センターは、大物限定プランという大型家電や大型家具のみの引っ越しプランを用意しています。冷蔵庫や洗濯機、ソファーやベッドなどの運送に対応しており、1点だけでも複数個でも大丈夫です。
サービス内に梱包・搬出・搬入・設置が含まれているので、基本的には何もしなくて大丈夫です。有料オプションでAV機器の配線やアンテナ設置、インターネット接続なども用意されているので、苦手な人は検討しておくと引っ越し後に困らないかもしれません!
アート引越センターは家財道具のみの依頼も可
あまり知られていないのですが、アート引越センターでは家財道具1点からでも引っ越し作業をしてくれます。お問い合わせ窓口から、運びたい家財道具を伝えて見積もりを依頼しましょう。
スタッフひとりで持てるものなら割安に、ふたりで作業しないといけない場合は割高になる傾向があります。また、繁忙期を避け、スケジュールをお任せにするとお得な価格で運送してもらえることが多いみたいです。
ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便
ヤマトホームコンビニエンスでは、らくらく家財宅急便という家財道具専門の宅急便サービスを行っています。同社が提供している単身パックの『わたしの引越』で入りきらない家財道具を運ぶのにもピッタリです!
上記2社サービスとの違いは、引っ越しプランではなく『家財の宅急便』としての運送サービスになるので、宅急便など他の荷物との混載輸送になります。
幅・奥行き・高さ3辺の合計が450cm以下、なおかつ最長辺が250cm以下(天地が定められたものは高さが200cm以下)
以上の条件を満たす場合に運送してもらえます。
あらかじめ荷物のサイズ毎に9つのランクに分けて料金表が設定されているので、事前に料金がわかるのが魅力です。全自動洗濯機(3辺の合計が250cm以内)だと7,535円から運送してもらえます。
宅配便を利用する
引っ越し業者へ依頼するほどの量ではないが、自力で運ぶのは大変な場合もありますよね。
そのような時は宅配便を利用すると便利です。
宅配便は、規定サイズのダンボールに収めることができれば、引っ越し用の荷物でも送ることができ、近距離で荷物が少なければ引っ越し業者に依頼をするよりも安く済ませられる場合もあります。
この章では、宅配便を利用する際のメリット、デメリットについて触れていきます。
宅配便を利用するメリット
引っ越し業者ではなく、宅配分利用するメリットは以下の3つです。
- 費用が安く済む
- 料金が時期によらず一定
- 見積もりが不要
費用が安く済む
引っ越しの荷物の量が少ない場合には、引っ越し業者に依頼するよりも安く済むことがあります。
その場合の目安としては、ダンボール10箱程度です。
引っ越し条件によって安くなる金額は変わりますが、目安としては 同一県内の場合は通常期(2~5月)で3,000円、繁忙期(3・4月)で8,000円程度安くなる可能性があります。
料金が時期によらず一定
引っ越し業者に依頼する場合は、繁忙期以外にも週末や月末、午前中など時期や時間帯といった条件によって料金が変動します。しかし、宅配便の料金は上記のような条件に左右されません。
そのため、繁忙期の引っ越しを検討されている方は宅配便を利用することで、相場よりも安く済ませられる可能性があります。
見積もりが不要
引っ越し業者に依頼する場合に手間なのが見積もりですよね。
ダンボールや家具の数のチェック、必要な車や人手の確認など、見積もりには多くの確認事項があります。
しかし、宅配便の場合は引っ越し業者による見積もりの必要がありません。ダンボールのサイズや移動距離などをもとに料金を計算を行うと、自身でもでシミュレーションすることができます。
デメリット
引っ越し業者ではなく、宅配分利用するデメリットは以下の3つです。
- 大きな荷物は送れない
- ダンボールは自分で用意する必要がある
- 発送当日に届かない
大きな荷物は送れない
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、基本的に規定サイズのダンボールに収めることが難しいため、宅配便を利用することができません。
どうしても宅配便で引っ越しをしたい場合、旧居で使用していた家具や家電を処分し、新居で新しく買い替えるという方法もありますが、買い替える分の出費が嵩みます。
そのため、大きな家具や家電を新居に送りたい方は、引っ越し業者に依頼することをおすすめします。
ダンボールは自分で用意する必要がある
引っ越し業者に依頼した場合、基本料金にダンボールが含まれていることが多いですが、宅配便の場合は自分でダンボールを用意する必要があります。
宅配業者から購入できる場合もありますが、割高であることが多いです。
スーパーなどでもらえることもありますが、自分の荷物に合った大きさのダンボールを探すのは大変です。
発送当日に届かない
宅配便で荷物を送る場合、近距離であっても基本的に翌日以降の到着になります。
そのため、引っ越し当日に受け取りたい荷物は、引っ越し前日までにあらかじめ発送する必要があります。
当日に届かなくても問題ないもののみ宅配便で送るようにしましょう。

面倒なライフライン手続きはでんきガス.netがおすすめ
自力でやるのも、業者に頼むのも、コツさえつかめばかなりお得に引っ越しできるのが近距離での引っ越しです。時期やプラン、荷物の量などを工夫して、余計な出費を減らしましょう!
また、電気やガスなどの手続きはお済みですか?
面倒な電気やガス・インターネットの手続きにはでんきガス.net(0120-911-653)がおすすめです。でんきガス.netは、ライフライン手続きを一括手配できるので、手続きが電話一本で完了します。引越しの負担を軽くしたい方はぜひ利用してみてくださいね。
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