近年、電気代は値上がり傾向です。値上げに伴い、電気使用量や電気代が気になっているご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで、関東地方のファミリー世帯を対象に電力使用量についての調査を行いました。

調査概要

調査対象：現在、関東で暮らしているファミリー世帯（3人以上）
調査方法：インターネット調査
調査実施者：LIVIKA編集部（自社調査）
調査期間：2025/5/20～2025/6/9
回答者数：118人

※アンケート結果を引用する場合は、「引用：LIVIKA」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。

調査内容

• ファミリー世帯の年間電力使用量はどのくらいですか？
• 春（3月～5月）の電力使用量を教えてください。
• 夏（6月～8月）の電力使用量を教えてください。
• 秋（9月～11月）の電力使用量を教えてください。
• 冬（12月～2月）の電力使用量を教えてください。

調査サマリー

ファミリー世帯の3割が年間電力使用量「4000～5000kWh」と回答

ファミリー世帯の年間電力使用量で最も多かったのは「4000～5000kWh」で30.5％の結果となりました。

次点で「3000～4000kWh」が19.5％、「5000～6000kWh」と「6000kWh以上」は16.9％と合計83.8％の世帯が年間3000kWh以上の電力を使用していることが分かります。

【ファミリー世帯】春の電力使用量は「250～350kWh」が33.9％と最多

ファミリー世帯の春の電力使用量で最も多かったのは「250～350kWh」を占めました。また、「250～450kWh」の範囲内で使用している世帯は全体の半数以上であることが分かります。

【ファミリー世帯】夏の電力使用量は33.1％が「550kWh以上」

ファミリー世帯の夏の電力使用量で最も多かったのは「550kWh以上」で33.1％でした。春に比べても使用量が多いことから、クーラーなど冷房設備の使用も影響していることが考えられます。

ファミリー世帯は27.1％が秋の電力使用量「250～350kWh」

ファミリー世帯の秋の電力使用量では、「250～350kWh」と回答した方がで27.1％で最も多くなりました。春と同様に夏よりも使用量の少ないご家庭が多いようです。

ファミリー世帯は32.2％が冬の電力使用量「550kWh以上」

ファミリー世帯の冬の電力使用量で最も多かったのは「550kWh以上」で32.2％でした。春や秋よりも使用量が多いことから、暖房設備などの使用によって電力使用量が増えている事が考えられます。

調査まとめ

• ファミリー世帯の30.5％が年間電力使用量「4000～5000kWh」
• ファミリー世帯の33.9％が春の電力使用量「250～350kWh」
• ファミリー世帯の33.1％が夏の電力使用量「550kWh以上」
• ファミリー世帯の27.1％が秋の電力使用量「250～350kWh」
• ファミリー世帯の32.2％が冬の電力使用量「550kWh以上」
• 1年間を通して、夏と冬の電力使用量が一番高い

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