【東京電力】電気が止まった原因と再契約の連絡先|再開手続きも解説
電気が止まる主な原因は、電気代の滞納です。電気代滞納で電気が止まっている方は、一時的な送電停止または強制解約になっている可能性が高いです。本記事ではそれぞれの対処法や連絡先を紹介します。
また、電気代の滞納により電気を強制解約された時は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも電力会社との開通手続きが可能です。
最短当日に電気を使用できる可能もあるため、お困りの方はぜひご利用ください。(東京電力ではありません)
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
▼東京電力エリアの即日開通をしたい方はこちら 【即日開通】東京電力エリアで9月7日中に開通可能な電話番号・手続き方法
▼東京電力エリアの夜間・24時間受付窓口はこちら 【東京電力エリア】夜間・24時間受付可能な問い合わせ先
※掲載内容は2025年9月時点の情報です。
目次
東京電力の電気が止まった時の問い合わせ・連絡先
東京電力の電気が止まった場合の連絡先・電話番号は、電気が止まった原因によって異なります。それぞれ詳しく解説していきます。
電気代の滞納
滞納があると「送電停止予告」の書面が届き、記載された日付当日中に順次停止されます。未納分を全額支払えば復旧できますが、「契約解除のお知らせ」が届いている場合は新規契約が必要です。それぞれ手続きや連絡先が異なるため、注意して問い合わせましょう。
送電再開したい時
電気の契約は残っていても電気が止まっている場合、東京電力へ送電再開の依頼をすることで電気の供給が再開します。以下に該当する場合は、送電停止の可能性が高いです。
- 「電気の供給に関する重要なお知らせ」や「電気料金お支払いについてのお願い」に記載された支払期限を超過して15日以内である
送電再開の手続きは、滞納分を全額支払ったうえで東京電力の送電再開専用窓口に問い合わせましょう。規制料金プランの方は、以下の電話番号から手続きができます。
【規制料金プランの送電再開】
受付窓口 | 東京電力エナジーパートナー |
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電話番号 | 03-6375-9797 |
受付時間 | 24時間対応 |
契約しているプランが10桁の「自由料金プラン」である場合は、「新しく電気・ガスを契約したい」(出典:東京電力)から送電再開の手続きが可能です。
また、送電再開の手続きは公式ホームページからチャットで手続きを進めることも可能です。手続きにはお客さま番号や事業所コードが必要となるため、事前に準備しておきましょう。
強制解約された時
電気ガス開始受付センター(0120-911-653)では強制解約後の再契約も受け付けています。最短当日でも電気の開通手続きができる可能性がるため、お困りの方は一度お電話ください。(東京電力のパートナー企業ではありません)
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
停電が発生した時
自宅だけでなく、近隣の住宅や建物でも電気が使えなくなっている場合は、一時的な停電が発生している可能性が高いです。東京電力エリアで電気が止まり、停電が考えられる場合は以下の電話番号に問い合わせましょう。
受付窓口 | 東京電力パワーグリッド |
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電話番号 | 0120-995-007 03-6375-9803(有料) |
受付時間 | 9時〜17時(日曜日・祝日・年末年始を除く) ※緊急時は24時間 |

電気が止まった原因は?考えられる3つの理由
東京電力で電気が止まった時に考えられる原因は、以下の3つです。
それぞれ詳しく解説するため、ひとつずつ確認していきましょう。
電気代を滞納した
東京電力の電気が止まる原因として最も多いのが、電気代の滞納です。
検針票に記載の支払日を過ぎても電気代が未納である場合、東京電力から送電停止に関する通知書が送付されます。この時点で滞納分の料金を全て支払えば、すぐに送電再開の手続きが可能です。以下に該当する場合は、送電停止の可能性が高いです。
- 「電気の供給に関する重要なお知らせ」や「電気料金お支払いについてのお願い」に記載された支払期限を超過して15日以内である
ただし、送電停止の通知を受け取って以降も未払いを続けていると、強制解約の通知が送付され、東京電力との契約自体が廃止されてしまうため注意が必要です。
以下に該当する場合は、強制解約になっている可能性が非常に高いです。
- 契約廃止による送電停止予定日のお知らせが届いている
- 「電気の供給に関する重要なお知らせ」や「電気料金お支払いについてのお願い」に記載された支払期限を超過して15日以上経過している
どちらのケースも、送られてきた通知書を見れば電気が止まった理由がわかります。電気料金の支払いで思い当たることがある方は、上記のような通知が届いていないか確認してみましょう。
滞納で電気が止まるのはいつ?
電気料金の支払いには期日が設けられており、検針日の翌日から数えて50日後が通常の最終支払い期限とされています。支払いがされない状態が続くと、最終的には電気が止まってしまう可能性があります。

停電が発生した
広範囲で電気が止まっている場合は、地域全体で停電が発生している可能性があります。東京電力パワーグリッドでは公式サイトからリアルタイムで停電情報を確認できるため、料金の未払いに心当たりがなく、自宅の周辺も電気が消えている場合はホームページから停電情報を確認してみましょう。
地域を選ぶと、発生日時・影響エリア・復旧予定時刻が確認できます。また、東京電力パワーグリッドへの問い合わせ先(電話番号)はこちらからご確認ください。
ブレーカーが落ちた
周辺地域の住宅では電気がついているのに、自宅だけもしくは特定の部屋だけ電気が止まった場合、ブレーカーが落ちている可能性があります。
ブレーカーには3種類あり、落ちる主な原因はそれぞれ以下のとおりです。
- アンペアブレーカー:電気の使用量が契約アンペア数を越えた場合
- 安全ブレーカー:特定の場所で電気を使いすぎた場合
- 漏電ブレーカー:漏電の発生、電気配線がショートした場合
いずれの場合もブレーカーを上げればすぐに電気は復旧します。
電気が止まると慌ててしまいがちですが、まずは落ち着いてブレーカーを確認すると良いでしょう。また、繰り返しアンペアブレーカーが落ちるのであれば、契約アンペアが足りていない可能性があります。
アンペア数は変更が可能なため、お困りの方は東京電力カスタマーセンターに問い合わせてみましょう。
料金プラン | 電話番号 | 受付時間 |
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規制料金プラン | 0120-995-001 | 9:00~17:00※祝日を除く |
自由料金プラン | 0120-995-113 | |
プランが不明な方 | 0120-995-001 |
電気が止まった時の対処法・再開手続き
突然電気が止まってしまうと、「停電?」「電気代の未払い?」など不安になる方も多いでしょう。ここでは、電気が止まった原因別に、正しい対処法と再開までの手順を解説します。
電気代を滞納した時の手続き
電気代を滞納した時は、「送電停止」と「強制解約」で必要な手続きや窓口が異なります。まずは、自分がどの状況なのかを確認してから再開手続きを行いましょう。
原因 | 状況 |
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送電停止 | ・電力会社から「送電停止のお知らせ」が届いている ・契約廃止・解約などの文言は記載されていない ・契約中の電力会社で「送電再開」手続きが必要 |
強制解約の手続き | ・電力会社からハガキに契約廃止・解約などの文言がある ・支払い期限を過ぎている ・電気の新規契約手続きが必要 |
送電再開の手続き
送電停止により電気が止まった場合、再開までの流れは以下のとおりです。
- 未払い分の料金を全て支払う
- 事業所コード・お客さま番号を確認する
- 送電再開の問い合わせ窓口に、電話かチャット(出典:東京電力)で連絡する
- 送電再開
ご自宅の電気メーターがスマートメーターであれば手続きから数分〜30分後、アナログメーターの場合は2〜3時間後に送電が再開されるでしょう。東京電力への問い合わせ先(電話番号)は、こちらからご確認ください。
強制解約の手続き
強制解約により電気が止まった場合、再契約までの流れは以下のとおりです。
- 電力会社に新規契約の問い合わせをする
- 電気の開通
- 未払い分の料金を全て支払う
電気の開通を再開するには、必ず電力会社との新規契約が必要です。ただし、強制解約されたケースでは、同じ電力会社と再契約を行うことが難しい可能性もあります。
強制解約後の電気の開通は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも承っています。最短当日に開通できる電力会社を紹介できる可能性もあるため、お急ぎの方はご活用ください。(東京電力のパートナー企業ではないため、お掛け間違いにご注意ください。)
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
電気が止まった時によくある質問
東京電力の電気が止まった時によくある質問は、以下のとおりです。
延滞料金はどのくらいかかる?
延滞料金は、支払い期日を10日経過した段階から年利10%(1日あたり約0.03%)かかります。例として6,000円の電気代を支払い期日から1ヶ月滞納した場合について考えると、以下の料金が加算されることになります。
6,000円×0.03%×(30日-10日)=36円
強制解約と送電停止は何が違う?
強制解約と送電停止の違いは、電力会社との「契約が続いているかどうか」という点です。
送電停止はあくまで一時的な措置のため、契約は継続している状態ですが、強制解約は契約自体が終了してしまっている状態です。
東京電力(自由料金プラン)の送電再開の手続きは?
東京電力「自由料金プラン」の送電再開は、東京電力エナジーパートナー公式HPのチャット案内を利用するか、「0570-055-335」に問い合わせましょう。
また、送電再開の申し込みには滞納分の料金を全て支払っておく必要があります。

強制解約されたら「電気ガス開始受付センター」に連絡しよう
東京電力の電気が突然止まった場合、主な原因は電気代の滞納です。電気代の滞納が続くと送電停止だけでなく、強制解約になる恐れもあるのでご注意ください。
また、電気代の滞納により強制解約になってしまった方は電気ガス開始受付センター(0120-911-653)の利用もおすすめです。
電気ガス開始受付センターでは、最短当日に開通できる新電力会社で電気開始の手続きができる可能性があります。急ぎの方もぜひお電話ください。(東京電力のパートナー企業ではありません)
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
---|---|
電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
▼東京電力エリアの問い合わせ電話番号一覧はこちら 【東京電力エリア】開始手続き|各種手続き・問合せ電話番号