九州電力が止まった時の原因は何?対処法・問い合わせ先まとめ
九州電力と契約中で、電気供給が突然止まった場合は、電気代の滞納やブレーカーが落ちたなどの原因が考えられます。原因ごとに対処法が異なるため、本記事では対処法や対処法に合わせた連絡先を紹介します。
電気が止まる原因でもっとも多いのは電気代の滞納です。
九州電力の支払いを滞納して強制解約になった場合は、電気の新規契約が必要になります。
電気の新規開通手続きは、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも承っています。(九州電力のパートナー企業ではありません)
最短当日でも開通手続きができる可能性があるので、ぜひご連絡ください。お急ぎの方はお電話がおすすめです。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く)
※Web受付は24時間受付 |
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※掲載内容は2025年6月時点の情報です。
目次
九州電力が止まったときに考えられる原因4つ
利用している九州電力の電気が突然止まった時に考えられる原因は、以下の4つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
電気代を滞納している
九州電力が突然止まった時にまず考えられる原因は、電気代の滞納です。電気代は長期にわたり滞納が続くと電気を止められ、最終的には強制解約されてしまいます。
- 契約はあるが送電停止になっている
- 強制解約になっている
どちらの状況かによって対処法や連絡先は異なるため、本記事内「九州電力が止まった時の対処法・問い合わせ先電話番号」で詳しく解説していきます。
なお、電気代の滞納を続けて強制解約になった場合には電気ガス開始受付センター(0120-911-653)への連絡がおすすめです。
電気ガス開始受付センターでは、最短当日から電気の開始手続きを行える場合があるので、お急ぎの方はぜひぜひお電話ください。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く)
※Web受付は24時間受付 |
停電
電気代を支払っているにもかかわらず、電気が止まった場合は災害や不具合などで停電していることが考えられます。以下から九州電力の停電情報を確認してみましょう。
ブレーカーが落ちている
特定の部屋だけ電気が止まった場合や周辺住宅の電気がついている場合は、ブレーカーが落ちている可能性があります。
使用している電力量が契約アンペア数を超えてしまうと、ブレーカーが落ちてしまい一時的にい電気が止まってしまいます。
分電盤を操作してブレーカーを上げましょう。
度々ブレーカーが落ちてしまう場合は契約アンペアの見直しの検討もおすすめです。
九州電力の契約アンペアの変更は、下記の方法で行えます。
- インターネット
- 電話(電話番号は地域によって異なり、こちらで確認できます)
電力会社の不具合や工事
これまで紹介した原因に該当しない場合、近隣工事による計画的な停電が原因の可能性があります。
事前にお知らせが配布されますので、郵便物を確認してみましょう。
九州電力が止まった時の対処法・問い合わせ先電話番号
九州電力で契約している電気が止まった時の原因別対処法は以下のとおりです。連絡先と合わせて紹介します。
- 強制解約のお知らせが届いている場合は電気の新規契約が必要
- 契約はあるが送電停止されてる時は送電再開手続きをする
- 停電の可能性がある時は地域の停電情報を確認する
強制解約のお知らせが届いている場合は電気の新規契約が必要
強制解約になっている時は、電気の新規契約をすることで電気をつけられます。
強制解約になる前には必ず九州電力からお知らせが届くため、郵便物を確認しましょう。
お知らせの中には、支払い期限日と契約廃止(無契約)になる予定の日付が書かれていることが一般的で、契約廃止予定日を過ぎている場合は強制解約です。

強制解約時の問い合わせ先
長期にわたり電気代を滞納し、強制解約となった場合は、新しい電力会社との契約が必要です。
電気ガス開始受付センター(0120-911-653)であれば最短当日から利用開始できる電力会社を紹介できる可能性があります。(九州電力のパートナー企業ではありません。)お急ぎの方はお電話ください。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く)
※Web受付は24時間受付 |
契約はあるが送電停止されてる時は送電再開手続きをする
契約はあるが送電停止されてる時は、滞納分を支払った後に送電再開手続きをすることで電気がつきます。
九州電力から届くお知らせの中に記載されている契約廃止(無契約)日よりも前の日付であれば、九州電力に一時的に電気を止められている「送電停止」状態であることが考えられます。
なお、振込用紙の「支払期限日」を過ぎていても、「取扱期限日」を過ぎていなければコンビニ等で支払いができます。送電再開は滞納分を支払った後でなければ送電再開手続きはできませんのでご注意ください。
送電再開の問い合わせ先
送電再開時には、滞納分を支払った後、電話「0120-560-486」または九州電力のWebフォームから手続きを行いましょう。
なお、送電再開の手続きには、下記の情報が必要です。
- お客さま番号
- 電気料金振込票
- 領収証
地域の停電情報に関する問い合わせ先
地域の停電が疑われる場合は、下記から停電情報を確認しましょう。
電気代未払いから停止・送電再開までの流れ
九州電力の電気代を滞納すると、一時的に電気の供給を止められる場合があります。
また、滞納した電気代を払っただけで自動的に送電が再開されるのではなく、送電再開手続きをしなければなりません。
それぞれの流れを解説していきます。
最終支払い日まで滞納すると電気供給が止まる
毎月の電気料金の支払い期限を過ぎると、支払いに関するお知らせが届きます。
支払いに関するお知らせには最終支払期限日が記載されており、その期間を超過すると電気が止められてしまいます。
延滞料金と滞納分を支払う
電気が止まってしまったら、滞納分を支払いましょう。
振込用紙の最終支払期限を過ぎて電気が止まった場合でも、「取扱期限日」を過ぎていなければコンビニ等で支払いができます。送電停止の場合、滞納料金を支払わなければ電気がつくことはありません。
九州電力に再開依頼をする
滞納分の支払いがすべて完了したら、九州電力に送電再開の手続きをしましょう。
送電再開の手続きは電話「0120-560-486」または九州電力のWebフォームで手続きできます。
以下の情報を用意して手続きを進めましょう。
- お客さま番号
- 電気料金振込票
- 領収証
電気が止まってもしばらく電気代を滞納すると強制解約になる
支払いに関するお知らせには最終支払期限日を過ぎてしばらく経っても支払い・送電再開依頼がないと強制的に九州電力を解約になります。強制解約になる日付は、一般的に支払いに関するお知らせに記載されていますので、最終支払期限日と別に確認しておきましょう。
強制解約(無契約)になった場合は電気の新規契約が必要です。電気の新規契約は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも承っています。お急ぎの方はご利用ください。

九州電力の延滞料金の計算方法
九州電力の電気代を滞納すると、滞納日数に応じて延滞料金が発生します。
延滞料金は支払い期日を10日経過した段階から年利10%(1日あたり約0.03%)かかります。
例えば、7,000円の電気代を支払い期日から1ヶ月滞納した場合の延滞料金は下記のとおりです。
7,000円×0.03%×(30日-10日)=42円
上記のように、7,000円の電気代を1ヶ月滞納した場合には、42円の延滞料金がかかります。
電気が止まったら電気ガス開始受付センターへ
九州電力の電気が止まった場合は、電気代の滞納や周辺地域一帯の停電など複数の原因が考えられます。
原因に合った対処法が必要なため、まずは原因を特定しましょう。
なお、電気代の滞納が続くと一時的な送電停止だけでなく、強制解約になる恐れもあるのでご注意ください。
電力会社への未払いが続き強制解約となった場合は、早急に新しい電力会社と契約する必要があります。強制解約になってしまった場合は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも電気開始のお手続きが可能です。
早ければ最短で電気が使用できる可能性がありますので、電気が止まったことに気づいたら、早めに連絡しましょう。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く)
※Web受付は24時間受付 |