フレッツ光の料金

フレッツ光の料金一覧|料金を抑えるなら光コラボがおすすめ!料金比較も紹介

フレッツ光はNTT東日本とNTT西日本が提供する光回線です。フレッツ光は料金のプラン数が多く、実際にかかる金額がいくらなのかよくわからないという人もいるでしょう。

この記事では、

「フレッツ光の料金プランにはどんなものがある?」
「もしフレッツ光と契約した場合、月額料金はいくら?」

とお悩みの方向けに、フレッツ光の料金を解説します。フレッツ光への申し込みを検討している人は、是非参考にしてみてください。

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※掲載内容は2024年10月時点の情報です。

フレッツ光の料金は地域やプランで変わる

料金

フレッツ光は料金プランが豊富なため、どのプランを選んだらいいか迷ってしまうかもしれません。
ここでは料金プランのポイントを3つに絞ってお伝えします。

NTT東日本とNTT西日本で料金が異なる

フレッツ光は、お住まいのエリアによって提供会社が以下のように決まっています。

NTT東日本北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、
千葉、東京、神奈川、山梨、長野、新潟
NTT西日本静岡、愛知、岐阜、三重、石川、富山、福井、大阪、和歌山、京都、奈良、
滋賀、兵庫、広島、島根、岡山、鳥取、山口、愛媛、香川、徳島、高知、福岡、
佐賀、長崎、熊本、大分、鹿児島、宮崎、沖縄

NTT東日本とNTT西日本で提供される料金には違いがあり、エリアによって契約できる会社が変わります。同じプランでも料金が異なることがあるため注意が必要です。

フレッツ光クロスとフレッツ光ネクスト

フレッツ光の主なプランは、速度を重視した「フレッツ光クロス」と、定額プランの「フレッツ光ネクスト」です。「フレッツ光クロス」は高速で安定したインターネットを楽しむことができて、特に大容量のデータ通信やオンラインゲーム、4Kまたは8Kの動画ストリーミングなどに適しています。

ただし提供エリアが限定されており、提供していない地域もあるため、住んでいる場所で利用できるかどうかチェックが必要です。「フレッツ光ネクスト」はほぼすべてのエリアをカバーしていて、「フレッツ光クロス」より料金が抑えられるというメリットがあります。

戸建て(ファミリー)プランとマンションプラン

フレッツ光の料金には、戸建て住宅向けのプランとマンション向けのプランがあります。住んでいる住宅によって選べるプランが異なるため、事前に確認が必要です。マンション向けのプランでは、マンションやアパートの部屋数に応じても料金プランが異なるため注意しましょう。

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NTT東日本の料金プラン

ここではNTT東日本が提供するフレッツ光のプランについて詳しく解説します。NTT東日本エリアにお住まいの人は是非チェックしてください。

戸建て(ファミリー)プラン+フレッツ光クロス

フレッツ光クロスは回線の速度にこだわりたい人向けのプランです。戸建て(3戸以下の建物)を対象としたプラン料金は以下の通りです。 

サービス名月額利用料データ送受信
フレッツ 光クロス6,050円+プロバイダサービス料最大概ね10Gbps

データ速度が最大10Gbpsもあると、ゲームソフトや4K動画など大容量のデータも高速でダウンロードできるようになります。複数台のカメラを使った大容量のライブ映像などもストレスなく楽しめるでしょう。

ただしフレッツ光クロスは提供エリアが限られているため、利用できるかどうかあらかじめ確認する必要があります。提供エリアの例は以下の通りです。

  • 東京都:23区、武蔵野市、調布市、府中市、三鷹市など
  • 神奈川県:横浜市(一部)、川崎市(一部)、茅ヶ崎市など
  • 千葉県:千葉市(一部)、市川市、浦安市、松戸市など
  • 埼玉県:さいたま市(一部)、川口市、所沢市など

2023年12月20日には、北海道・宮城・新潟も含めてエリアが拡大する予定です。また、フレッツ光を契約する際は以下の初期費用がかかります。

初期費用契約料880円
(1契約ごと)
初期工事費19,800円
(初回3,300円、2回目以降687円/月×23回、最終月699円)

土日祝日に工事を実施する場合は、プラスで3,300円がかかります。さらに2023年12月1日以降は工事費が値上げされる予定なので、フレッツ光を検討している人は早めに申し込むのがおすすめです。

戸建て(ファミリー)プラン+フレッツ光ネクスト

フレッツ光ネクストについては、3つのサービスが用意されています。

サービス名月額利用料データ送受信
フレッツ 光ネクスト
ギガファミリー・スマートタイプ
6,270円
+プロバイダサービス料
最大1Gbps
フレッツ 光ネクスト
ファミリー・ギガラインタイプ
5,940円
+プロバイダサービス料
最大1Gbps
フレッツ 光ネクスト
ファミリー・ハイスピードタイプ
5,720円
+プロバイダサービス料
受信最大:200Mbps
送信最大:100Mbps

スマートタイプは、光回線とWi-Fiルーター(ホームゲートウェイ)がセットになったプランです。光回線・無線ともに高速インターネットが利用できるようになっています。

ギガラインタイプは、既にルータを持っている人向けのサービスです。Wi-Fiルータをレンタルしないため、スマートタイプよりも月額利用料を抑えられます。

ハイスピードタイプは、お得に光回線を使いたい人向けのサービスです。データ速度が最大200Mbpsあれば、ネットサーフィンやメール送受信などは問題なくスムーズにできるでしょう。フレッツ光ネクストの場合も以下の初期費用がかかります。 

初期費用契約料880円
(1契約ごと)
初期工事費19,800円
(初回3,300円、2回目以降687円/月×23回、最終月699円)

フレッツ光クロスと同様に、土日祝日の工事には追加料金がかかるため注意してください。

マンションプラン+フレッツ光クロス

フレッツ光クロスは、マンション向けのプランもあります。戸建て向けプランと同様に、回線の速度にこだわりたい人におすすめです。

サービス名月額利用料データ送受信
フレッツ 光クロス6,050円+プロバイダサービス料最大概ね10Gbps

提供エリアは戸建て向けプランと同じであるため、マンションプランで申し込みたい人も事前に提供エリアに含まれているか確認しましょう。マンション向けプランの場合、初期費用は戸建て向けプランよりも安くなります。 

初期費用契約料880円(1契約ごと)
初期工事費16,500円(初回3,300円、2回目以降550円/月×24回)

土日祝日に工事を実施する場合はプラス3,300円がかかります。年末年始に工事を実施する場合も料金が異なるため、別途問い合わせが必要です。

マンションプラン+フレッツ光ネクスト

フレッツ光ネクストについては、「スマートタイプ」「ギガラインタイプ」「ハイスピードタイプ」の3つのサービスが用意されています。さらに部屋数に応じて「プラン1」「プラン2」「ミニ」に分かれていて、月額料金も異なります。 

サービス名プラン月額利用料データ送受信
フレッツ 光ネクスト
ギガマンション・スマートタイプ 
プラン14,125円最大1Gbps
プラン23,685円
ミニ4,785円
フレッツ 光ネクスト
マンション・ギガラインタイプ
プラン13,795円最大1Gbps
プラン23,355円
ミニ4,455円
フレッツ 光ネクスト
マンション・ハイスピードタイプ
プラン13,575円受信最大:200Mbps
送信最大:100Mbps
プラン23,135円
ミニ4,235円

「プラン1」「プラン2」「ミニ」は、集合住宅の契約数を考慮してNTT東日本が決めていますが、目安となる部屋数とプランは以下の通りです。

  • プラン1:8部屋以上
  • プラン2:16部屋以上
  • ミニ:4部屋以上

月額利用料金には、別途プロバイダサービス料もかかります。

プロバイダとはフレッツ光の回線をインターネットにつなげる事業者のことで、プロバイダと契約しないとインターネットは使えません。プロバイダ業者によって料金は異なるため、どのプロバイダを選ぶかも重要です。

さらに以下の初期費用もかかるため、あらかじめ確認しておきましょう。

初期費用契約料880円(1契約ごと)
初期工事費16,500円(初回3,300円、2回目以降550円/月×24回)

NTT西日本の料金プラン

ここではNTT西日本が提供するフレッツ光のプランについて詳しく解説します。NTT西日本エリアにお住まいの人は是非チェックしてください。

戸建て(ファミリー)プラン+フレッツ光クロス

フレッツ光クロスは、とにかく速さにこだわる人向けのプランです。プラン料金は以下の通りです。

サービス名月額利用料初期費用データ送受信
フレッツ 光クロス6,930円
+プロバイダサービス料
20,680円
(2023年11月30日申込み分まで) 
22,880円
(2023年12月1日申込み分から)
最大概ね10Gbps

プラン料金には割引が適用されています。2年間の継続利用を前提に割引されるので、契約時は2年以上の利用を予定しているか考えてから申し込みましょう。

解約した場合は違約金4,400円がかかります。

また、フレッツ光クロスは提供エリアが限られているため、利用できるかどうかあらかじめチェックする必要があります。提供エリアは、以下のうち一部の地域です。

  • 大阪府:大阪市、東大阪市、八尾市など
  • 和歌山県:和歌山市、田辺市
  • 滋賀県:草津市、彦根市、大津市、長浜市、守山市、栗東市
  • 兵庫県:加古川市、伊丹市、神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市、明石市、芦屋市
  • 愛知県:名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、豊田市など
  • 静岡県:静岡市、浜松市、藤枝市、富士宮市、三島市、焼津市、磐田市など
  • 岐阜県:岐阜市、美濃加茂市
  • 三重県:津市、四日市市

九州や四国、北陸、中国地方には提供されていません。近畿や東海地方でも提供エリアは限られているため、フレッツ光クロスを使いたい人は、まずは提供エリアに該当しているか確認してみてください。

また、初期費用には工事費が含まれています。2023年12月から初期費用が値上げされる予定なので、検討している人は早めに申し込むようにしましょう。

戸建て(ファミリー)プラン+フレッツ光ネクスト

フレッツ光ネクストについては、3つのサービスが用意されています。 

サービス名月額利用料初期費用データ送受信
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼5,940円20,680円最大1Gbps
ファミリー・ハイスピードタイプ5,940円20,680円最大200Mbps
ファミリータイプ5,940円20,680円最大100Mbps

どのサービスも月額利用料と初期費用は同額で、データ速度が異なります。もともと高価格・高速プランとして提供されていた「フレッツ 光ネクスト エクスプレスタイプ」が、通信速度は速いまま、大幅に値下げされて提供されるようになったのが「ハイスピードタイプ 隼」です。

料金は変わらないため「ハイスピードタイプ 隼」で申し込むことをおすすめします。

マンションプラン+フレッツ光クロス

フレッツ光クロスは、フレッツ光史上最速スペックと謳うほど通信速度の速さが特徴です。ゲームや動画配信を頻繁にする人はフレッツ光クロスがいいでしょう。

サービス名月額利用料初期費用データ送受信
フレッツ 光クロス6,930円
+プロバイダサービス料
17,380円(2023年11月30日申込み分まで) 
22,880円(2023年12月1日申込み分から)
最大概ね10Gbps

月額利用料は戸建てプランと同額ですが、初期費用はマンションプランのほうが低価格です。2023年12月以降は初期費用が上がるため注意してください。

マンションプラン+フレッツ光ネクスト

フレッツ光ネクストについては、戸建てプランと同様に3つのサービスが用意されています。 

サービス名月額利用料初期費用データ送受信
マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼3,520円~4,950円17,380円最大1Gbps
マンション・ハイスピードタイプ3,520円~4,950円17,380円最大200Mbps
マンションタイプ2,860円~4,950円17,380円最大100Mbps
参考:NTT東日本 

NTT東日本と同じように、 契約が見込める世帯数等によって月額料金は変わります。「ハイスピードタイプ 隼」と「ハイスピードタイプ」はひかり配線方式のみで提供されますが、「マンションタイプ」ではひかり配線方式に加えて、VDSL方式/LAN方式での提供も可能です。

光はじめ割

NTT西日本のフレッツ光では、「光はじめ割」で月額料金が割引されます。 光はじめ割は、2年ごとに契約を更新することで割引されるサービスです。

対象サービス各種割引サービスを適用しない場合「光はじめ割」の利用年数
1年目・2年目3年目~
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ
ファミリータイプ
5,940円4,730円4,521円
マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼
マンション・スーパーハイスピードタイプ
マンションタイプ ひかり配線方式 VDSL方式
プラン14,070円3,575円3,388円
プラン23,520円3,135円2,948円
ミニ4,950円4,345円4,092円
マンションタイプ LAN方式プラン13,410円2,915円2,728円
プラン22,860円2,475円2,288円
ミニ4,290円3,685円3,432円
参考:NTT東日本

光はじめ割を利用することで、1年目と2年目は戸建てプランでは月1,210円、マンションプラン(プラン1)では月最大495円も安くなります。

割引適用期間内に解約すると解約金4,400円がかかってしまいますが、戸建てプランなら4か月間、マンションプランなら9か月間の利用で、解約金を上回る割引を受けられるためお得です。

フレッツ光は高い!料金を抑えるなら光コラボに乗り換えがおすすめ!

フレッツ光以外におすすめできる光回線を3つ紹介します。

特に光コラボなら、フレッツ光と同じ回線をお得に利用できるようになります。

光コラボとは、NTT東日本とNTT西日本の提供する「フレッツ光」が、プロバイダーやスマホキャリアなどの事業者に対して光回線の卸販売を行うサービスです。

他社と比較することで、是非自分に合う光回線を見つけてください。

ソフトバンク光との料金比較

ソフトバンク光は光コラボ事業者のひとつで、フレッツ光と同じ回線を利用しています。

フレッツ光とソフトバンク光の料金は以下の通りです。

光回線月額金額最大通信速度
戸建て向けプランマンション向けプラン
フレッツ光
(NTT東日本)
5,720円~6,270円3,135円~6,050円100Mbps~1Gbps
(一部地域は10Gbps)
最大概ね10Gbps
フレッツ光
(NTT西日本)
5,940円~6,930円2,860円~6,930円100Mbps~1Gbps
(一部地域は10Gbps)
最大概ね10Gbps
ソフトバンク光5,720円4,180円1Gbps
(一部地域は10Gbps)
※フレッツ光は別途プロバイダ料金が必要

ソフトバンク光は全国エリアに提供しているため、NTTのように住んでいる地域によって料金が変わることはありません。

月額料金はフレッツ光よりも安くすることが可能です。

一部地域では、フレッツ光と同様に最大通信速度10Gbpsのプランも使えるので、速度重視の人にもおすすめできます。

スマホもソフトバンクを使っている人ならセット割引が利用できるなど、お得に光回線を使えるでしょう。

乗り換え時の違約金の負担や開通工事費の実質無料特典も利用できるので、気になる人は是非チェックしてみてください。

ドコモ光との料金比較

ドコモ光もソフトバンク光と同様に、光コラボ事業者のひとつです。

フレッツ光とドコモ光の料金を比べると、以下の表のようになります。

光回線月額金額最大通信速度
戸建て向けプランマンション向けプラン
フレッツ光
(NTT東日本)
5,720円~6,270円3,135円~6,050円100Mbps~1Gbps(一部地域は10Gbps)最大概ね10Gbps
フレッツ光(NTT西日本)5,940円~6,930円2,860円~6,930円100Mbps~1Gbps(一部地域は10Gbps)最大概ね10Gbps
ドコモ光5,720円~6,380円4,400円~6,380円最大10Gbps
※フレッツ光は別途プロバイダ料金が必要

ドコモ光ではフレッツ光と同様に、最大通信速度が10Gbpsとなる「ドコモ光 10ギガ」プランがあります。

NTT西日本エリアの人なら、フレッツ光よりもドコモ光のほうが低価格で10Gbpsを利用できます。

スマホがドコモユーザーならセット割が使えてお得です。

BIGLOBE光との料金比較

BIGLOBE光も光コラボ事業者のひとつです。

フレッツ光とBIGLOBE光の料金を比べると、以下の表のようになります。

光回線月額金額最大通信速度
戸建て向けプランマンション向けプラン
フレッツ光(NTT東日本)5,720円~6,270円3,135円~6,050円100Mbps~1Gbps(一部地域は10Gbps)
最大概ね10Gbps
フレッツ光(NTT西日本)5,940円~6,930円2,860円~6,930円100Mbps~1Gbps(一部地域は10Gbps)最大概ね10Gbps
BIGLOBE光5,478円~5,698円4,378円~4,488円最大1Gbps
※フレッツ光は別途プロバイダ料金が必要

BIGLOBE光は「2年契約」と「3年契約」で料金が変わります。

フレッツ光と比べて、最大通信速度は劣るものの、低価格な料金設定が特徴です。

auとUQモバイルのスマホユーザーならセット割も使えるため、さらにお得に利用できるでしょう。

高速通信が必要ない人は、ぜひ検討してみてください。

回線の変更をせずに料金を抑える方法

料金を抑える

フレッツ光は高速で安定したインターネット接続が可能ですが、料金設定はやや高めとなっているため、月々の支払いが気になる方も多いでしょう。

以下ではフレッツ光の料金を抑えるための方法について紹介します。

契約内容の見直し

契約内容の見直しは、インターネットサービスの料金を抑えるために重要な点です。まずは現在の契約内容が自分に合っているかチェックしましょう。

不必要に高速な通信速度のプランを契約している場合、その速度を最大限に活用できていない可能性があります。より適切なプランに切り替えることで、月々の料金を削減できるようになります。

また、インターネットの契約に関するお悩みは、インターネット開通窓口(0120-473-023)でも受け付けています。専門のスタッフがあなたの自宅の設備の確認から、ライフスタイルに合わせたネット回線の紹介をしてくれます。

通話料やサービス料は無料で、手続きのサポートまで可能ですのでお悩みの方は一度お電話してみてはいかがでしょうか。

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プロバイダの乗り換え

フレッツ光を利用する場合、プロバイダの選択も大切です。プロバイダはインターネット接続の提供者であり、料金やサービス内容はプロバイダによって異なります。

プロバイダを乗り換えることで、よりお得な料金プランを選ぶことができます。まずは現在のプロバイダのサービス内容と料金体系を確認しましょう。

プロバイダ名月額料金
ファミリータイプマンションタイプ
GMOとくとくBB836円583円
Yahoo!BB1,320円1,045円
So-net1,320円990円
AsahiNet858円770円
@nifty1,320円1,045円

現在のプランが必要以上の機能やサービスを含んでいる場合、無駄な支出が発生している可能性があります。同じサービス内容でもプロバイダによって料金が異なることもあるため、是非比較してみてください。

不要なオプションを外す

フレッツ光の契約時には、様々なオプションが提供されています。しかし、これらのオプションは不要であれば外すことがコスト削減のポイントです。

例えば、動画配信サービスや電話のオプションを選ばないことで、月額料金を抑えることができます。動画配信サービスを1つに絞ったり、固定電話を持たずにスマホのみを持つようにしたりなど、自分の利用状況を見直すことをおすすめします。

派遣工事は平日に実施

フレッツ光の契約時には、光回線を設置するための派遣工事が必要になるケースがあります。派遣工事には別途費用がかかるため、工事費はできるだけ抑えるようにしましょう。

土日や祝日、年末年始に工事を実施すると、追加料金3,300円が発生してしまいます。そのため工事日程は平日を選ぶといいでしょう。

料金を安くするためには他社も検討しよう

インターネット料金を安くするためには、フレッツ光以外のサービスも比較検討することをおすすめします。他社の提供するサービスのほうがコスト効率がよく、高品質な場合もあるかもしれません。

競合他社のプランや特典をチェックして、自分に合った光回線を選ぶようにしましょう。以下ではフレッツ光と他社の料金を比較しているので、是非参考にしてください。

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フレッツ光のよくある質問

ここでは、フレッツ光に関するよくある質問についてまとめました。

フレッツ光の支払い方法は?

フレッツ光の支払方法は3つあります。

・クレジットカード支払い
・口座振替
・請求書払い

請求書払いの場合、1通ごとに月々165円(2023年12月より220円)の手数料が必要となるため、特にNTT西日本では「クレジットカード支払い」あるいは「口座振替」を標準としています。

引っ越しする際の費用は?

NTT東日本エリアとNTT西日本エリアをまたいで引っ越しする場合、今の契約を一旦解約して、また新たに契約する必要があります。フレッツ光やプロバイダの違約金がかかることで高額になってしまうかもしれません。

エリアをまたぐ場合は、光コラボなどへの乗り換えも検討するといいでしょう。NTT東日本エリア内またはNTT西日本エリア内で引っ越しする場合にかかる費用は、新居での工事費のみです。契約会社に変更が無ければ違約金は発生しません。

フレッツ光を解約するときの違約金は?

NTT東日本のフレッツ光は契約期間の縛りが無く、いつ解約してもフレッツ光自体の違約金は発生しません。ただしNTT東日本で「にねん割」を契約している人は、戸建て向けで4,950円、マンション向けで1,650円の解約金がかかります。

「にねん割」は2023年9月30日をもって新規申込受付を終了しているため、これから申し込む人は気にしなくていいでしょう。

NTT西日本のフレッツ光で「光はじめ割」を利用している場合は、割引適用期間内に解約すると、戸建て向けで4,400円、マンション向けで2,200円の解約金がかかります。「光はじめ割」は自動更新されてしまうため、更新月を忘れないようにしましょう

フレッツ光とソフトバンク光はどちらが安い?

どのプロバイダを契約するかによりますが、結論としてソフトバンク光の方が安いです。
キャッシュバックや工事費が実質無料のキャンペーンなども活用できるので、おすすめです。

<ソフトバンク光>
・月額料金
 戸建て:5,720円、マンション:4,180円
・キャッシュバック:最大45,000円
・工事費
  戸建て・マンション:31,680円(宅外・宅内工事)



<フレッツ光>
・月額料金
 戸建て:5,170円、マンション:3,245円
・キャッシュバック:なし
・工事費
  戸建て:19,800円、マンション:16,500円

ソフトバンク光への乗り換えをお考えの方は、インターネット開通窓口(0120-473-023)をご利用ください。あなたのご状況に合わせてサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

光回線に迷ったらインターネットの相談窓口へ

本記事では、フレッツ光の料金について詳しく解説しました。フレッツ光はNTT東日本とNTT西日本で提供されていて、住んでいるエリアによって申し込めるプランが異なります。

光コラボを利用すると、フレッツ光と同じ回線を割引価格で利用できることがあるため、是非自分に合う光回線を利用してください。

また、自分でネット回線を決めるのは面倒という方はインターネット開通窓口(0120-473-023)の利用もおすすめです。

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通話料・使用料どちらも無料なので、ネット回線に手間をかけたくない方は是非ご利用ください。

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