wifi 乗り換え

Wi-Fiをお得に乗り換えるには?おすすめの乗り換え先や乗り換え手順も解説!

Wi-Fiは光回線やポケット型Wi-Fiなど、多くの媒体として提供されています。
ネットが使い放題で使えるため便利な存在ではありますが、月額料金や通信速度に不満があれば乗り換えを検討することもあるでしょう。

この記事では、

「Wi-Fiをお得に乗り換えるにはどうすればいいの?」
「Wi-Fiの乗り換えでおすすめのサービスはどれ?」

とお悩みの方に向けて、Wi-Fiを乗り換えるポイントから具体的な乗り換え手順、乗り換えにおすすめのWi-Fiサービスまで詳細に解説します。

おすすめのWi-Fiサービスは「光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fi」それぞれ紹介するので、利用を検討しているサービスをご覧ください。

<インターネットのご相談・お問い合わせ>

Wi-Fiの乗り換えでお悩みの方は、インターネット開通窓口(0120-473-023)をご利用ください。
通話料・サービス料ともに無料で、専門のスタッフがあなたにピッタリのWi-Fiをご案内いたします。

インターネット開通窓口0120-473-023
営業時間8:00~20:45(年末年始を除く)

※掲載内容は2024年1月時点の情報です。
※キャンペーン内容の詳細は、時期によって変更する可能性があります。
※本サイトにはプロモーションが含まれています。

目次

Wi-Fiの乗り換え先は3種類

Wi-Fiの乗り換え先は、以下の3種類です。

光回線ホームルーターポケット型Wi-Fi
月額料金戸建て:5,000円前後
マンション:4,000円前後
4,000円~5,000円4,000円前後
通信速度最も速く安定している場所によって繋がりづらい場所によって繋がりづらい
接続方式光ファイバーケーブル
・NTT回線
・独自回線
電波
・キャリアの4G/5G回線
・WiMAX回線
電波
・キャリアの4G/5G回線
・WiMAX回線
開通工事必要不要不要
持ち運び不可住所変更すれば可能
※一部例外あり
可能

上記を見てわかるように、それぞれに特徴があり、利用用途によってどのサービスを選ぶべきなのかが変わってきます。まずは、Wi-Fiの種類とそれぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

光回線

光回線は電柱から光ファイバーケーブルを引きこみ、インターネットを利用します。
電波を使用するホームルーターやポケット型Wi-Fiと比較して、通信の安定性・速度に優れていることが最大のメリットです。

光回線のメリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
・通信速度が速い
・データを無制限で利用できる
・最大接続台数が多い
・キャッシュバックが豊富
・新規開通工事が必要
・開通までに時間がかかる
・月額料金が高め
・自宅でしか利用できない

光回線は導入した場所でしか利用できませんが、通信速度が最も安定しています。
スマホやPC、ゲーム機等を同時に接続しても速度が落ちづらいため、家庭用のインターネットを検討しているのであれば最優先で検討するべきでしょう。

一方で、新規開通工事が必要な点がデメリットでもあります。
しかし、開通工事費用は多くの光回線で実質無料であり、開通までに日数を要すること以外はメリットの方が勝るでしょう。

また、光回線には全国利用できる光コラボ回線と、独自回線があります。

全国利用できる光コラボ回線

光コラボ回線は、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光の回線網を流用した光回線サービスの総称です。

<主な光コラボ回線事業者>

  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
  • BIGLOBE光
  • So-net光プラス
  • 楽天ひかり

フレッツ光は全国で利用できるため、光コラボ回線も全国で利用できることになります。
建物内に導入されていることも多く、引っ越し等でWi-Fiを乗り換える場合でも困ることが少ないでしょう。

一方で、光コラボ回線事業者は796社(参照:NTT東日本・西日本における光回線の卸売サービスの 提供状況(令和2年度))と言われており、フレッツ光を含めて非常に多くの事業者がNTT回線を利用しています。

利用者が多い=回線が混み合いやすいため、時間帯によっては速度が低下してしまうことも留意しておきたいところでしょう。

速度重視なら独自回線

独自回線は、通信事業者が保有する回線を利用して提供される光回線サービスの総称です。

NTTの予備回線であるダークファイバー網を使用した光回線や、電力会社が電力供給用に整備した配線網を使用した電力系光回線があります。

<主な独自回線事業者>

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光
  • メガエッグ光
  • ピカラ光
  • BBIQ光

独自回線の最大の特徴は、利用者が少なく回線混雑が起こりづらいことです。

車で例えるのであれば、道が空いていてスピードを出せる状態であり、利用者が多い光コラボ回線に比べて非常に速い速度で通信できます。

測定環境や時間帯にもよりますが、通信速度の測定サイトであるみんなのネット回線速度を見ると、NTT回線の平均下り速度は200~300Mbpsであるのに対して、独自回線の平均下り速度は400~500Mbpsという結果となりました。

<auひかりとフレッツ光を比較>

平均下り速度
フレッツ光250.36Mbps
auひかり513.61Mbps

できるだけ速い速度で通信したい場合は、独自回線の光回線を選びましょう。
なお、独自回線はNTT回線を使用した光回線に比べて利用できるエリアが限定的であることがほとんどです。

特に電力系のメガエッグ光やeo光は地域限定の光回線なので、提供エリア内かどうかの確認は必須だと言えます。
提供エリアの確認はインターネット開通窓口(0120-473-023)でも可能です。

ホームルーター

ホームルーターは置き型のWi-Fiルーターであり、コンセントに差すだけでインターネット環境が整うことが特徴です。

種類としては、ドコモやソフトバンクが出しているホームルーターのほか、WiMAX回線を使用したホームルーターがあります。

ホームルーターのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
・ポケット型Wi-Fiより通信速度が速い
・開通工事が不要
・バッテリーを気にせず使用できる
・契約先住所以外では利用できない
・電波を使用しているので場所によって通信が安定しないことがある

光回線は新規開通工事が必要ですが、ホームルーターは回線工事不要でそこそこ速い速度でインターネットを利用可能です。

契約先住所を変更すれば別の場所にそのまま持っていけるので、引っ越しする機会が多い方におすすめできます。

また、工事不可の物件に住んでいる場合も、持ち運びできるホームルーターがおすすめでしょう。

ホームルーターは電波を使用しているため、光回線よりも安定性に欠けることがデメリットです。

しかし内蔵されているアンテナ数がポケット型Wi-Fiよりも多いため、ポケット型Wi-Fiと比べれば比較的通信面が安定しています。

ポケット型Wi-Fi

外出先でWi-Fi環境を整えたい方は、ポケット型Wi-Fiを契約しましょう。
ポケット型Wi-Fiのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
・外出先で利用できる
・開通工事が不要
・料金が安い
・電波を使用しているので場所によって通信が安定しないことがある
・キャッシュバックなどの特典はほとんどない

ポケット型Wi-Fiは小型で持ち運びできるため、外出先でインターネットを利用したい方にぴったりです。

ホームルーターや光回線に比べて通信速度や安定性は劣りますが、接続台数が1台~2台程度であれば動画の視聴やゲーム利用でも快適にできます。

お得にWi-Fiを乗り換えるポイント

ここでは、お得にWi-Fiを乗り換える際に意識するべきポイントを紹介します。
解説するポイントを参考に、お得にWi-Fiを乗り換えましょう。

  • 自宅と外出先どちらで利用するか
  • お得なキャンペーンが実施されているか
  • 違約金負担があるかどうか
  • 光回線は工事費用が無料になるのか
  • スマホとのセット割引があるのか

自宅と外出先どちらで利用するか

基本的な考えとして、自宅と外出先どちらをメインで利用するかをまず検討しましょう。

・自宅で利用するWi-Fi
→光回線・ホームルーター

・外出先で利用するWi-Fi
→ポケット型Wi-Fi

自宅メインで利用するWi-Fiであれば、通信面が最も安定している光回線がおすすめです。
ただし回線工事が必要なので、住んでいる地域や建物によっては工事が実施できない可能性も考えられます。

光回線の導入が難しい場合や、すぐに引っ越す可能性がある場合は、コンセントに差すだけで利用可能なホームルーターを検討してみてください。

また、外出先で利用する場合は持ち運びできるポケット型Wi-Fiがおすすめです。

テザリングでも代用可能ですが、テザリングはスマホのバッテリー消費を早めるほか、定額制のプランを利用している場合であればデータ消費による速度制限を招いてしまうことも考えられます。

ポケット型Wi-Fiは無制限利用できる物もあるため、外出先でたっぷりデータを使いたい場合はポケット型Wi-Fiを契約しましょう。

お得なキャンペーンが実施されているか

お得なキャンペーンが実施されているかどうかも、Wi-Fiを乗り換える際に意識するべきポイント。
結論、お得なキャンペーンを狙う場合は光回線、次点でホームルーターがおすすめです。

特に光回線は高額なキャッシュバックのほか、他社解約金補填としてさらにキャッシュバックが受け取れるケースが多くあります。

なお、光回線を契約する際は公式サイトではなく、販売代理店を通して契約しましょう。

販売代理店を通して契約すると、公式サイトのキャンペーン+代理店独自のキャンペーンが適用されるため、Wでお得になる可能性があります。

代理店の選び方がわからない方や、最新のキャンペーンを知りたい方はインターネット開通窓口(0120-473-023)をご利用ください。

インターネット開通窓口0120-473-023
営業時間8:00~20:45(年末年始を除く)

違約金負担があるかどうか

違約金負担があるかどうかも必ず確認しておくべきポイントです。
Wi-Fiを乗り換える場合、更新月以外の解約は違約金がかかることがあります。

また、端末代金や工事費用の残債があれば、あわせて請求されてしまうため、乗り換え時の費用が高額になる恐れがあるでしょう。

乗り換え先のWi-Fiで違約金や工事費用の残債等を負担してくれるのであれば、乗り換える際の諸費用を気にする必要がありません。

Wi-Fiを乗り換える際は、キャッシュバックだけでなく、違約金還元があるかどうかをチェックしてみてください。

光回線は工事費用が無料になるのか

光回線の場合は、新規工事費用が無料または実質無料になるかどうかを確認しましょう。

多くの光回線は新規工事費用の分割分を毎月の料金から差し引き、実質無料としています。

例えば毎月1,000円の工事費用がかかる場合、毎月1,000円の割引が入り、実質的に工事費を支払う必要がなくなる仕組みです。

基本的には契約しやすいように工事費が発生しない仕組みが設けられていますが、中には新規工事費用が満額かかるケースもあるため、注意してください。

スマホとのセット割引があるのか

スマホとのセット割引があるかどうかも、Wi-Fiを乗り換える際にチェックしてください。
セット割引があるかないかで、毎月の通信費が大きく変わってきます。

<セット割引があるWi-Fi>

ドコモ光・ドコモ home 5G・ドコモ
1回線あたり毎月最大1,100円割引
ソフトバンク光・SoftBank Air・ソフトバンク
1回線あたり毎月最大1,100円割引
・ワイモバイル
1回線あたり毎月最大1,650円割引
NURO光・ソフトバンク
1回線あたり毎月最大1,100円割引
auひかり・BIGLOBE光・WiMAX・au
1回線あたり毎月最大1,100円割引
・UQモバイル
1回線あたり毎月最大1,100円割引

例えば5人家族でセット割引を適用した場合、1,100円×5人=毎月5,500円の割引です。

スマホが格安SIMの場合はセット割引をそこまで気にする必要はありませんが、大手スマホキャリアで契約している場合はセット割引の影響が顕著に出るため、必ずセット割引のあるWi-Fiに乗り換えましょう。

Wi-Fiを乗り換えるタイミングを解説

Wi-Fiの乗り換えを検討している場合「いつ乗り換えればお得なの?」と考える方も多いのではないでしょうか。
ここでは、Wi-Fiを乗り換えるタイミングを解説します。

基本的なタイミングは契約更新月

Wi-Fiを乗り換える基本的なタイミングは、契約更新月です。
契約更新月は契約満了期間を指し、更新月に解約すれば違約金が発生しません。

更新期間は1~3ヶ月程度であることが多いため、Wi-Fiの乗り換えを検討している方は、まず契約更新月がいつなのかをチェックしておくとよいでしょう。

工事費用の残債がなくなったタイミング

契約更新月のほか、工事費用の残債がなくなったタイミングもWi-Fiを乗り換える場合に適切なタイミングだと言えるでしょう。

昨今ではWi-Fiの解約金は基本料金の1ヶ月分と少額であることがほとんどです。
費用を抑えたい場合は契約更新月よりも工事費用の残債を気にするべきかもしれません。

工事費用の残債があると、Wi-Fiを解約した翌月に違約金と一緒に工事費用の残債が一括で請求されてしまうため注意が必要です。

また、ホームルーターやポケット型Wi-Fiの場合は端末を分割で支払っているケースもあるでしょう。
分割途中の場合は解約すると残債を一括で請求されてしまうため、本体代金の支払いを終えたタイミングで乗り換えることをおすすめします。

違約金負担やキャッシュバックがある場合はタイミングを気にせず乗り換えてもOK

なお、違約金負担やキャッシュバックがある場合は、前述した契約更新月や工事費用の残債がなくなったタイミングを無視して乗り換えてもよいでしょう。

違約金・工事費用の負担があれば、乗り換え先のWi-Fiの事業者が乗り換え前のWi-Fi事業者で発生した費用を負担してくれます。

また、キャッシュバックもあれば、違約金や工事費用の残債が0になるだけではなく、さらに得できる可能性があるでしょう。

Wi-Fiを乗り換える手順【光回線】

次に、光回線におけるWi-Fiの乗り換え手順を解説します。
光回線におけるWi-Fiの乗り換えは、以下の3パターンがあるので、それぞれの手順を見ていきましょう。

  • 転用
  • 事業者変更
  • 解約新規

フレッツ光から光コラボへの乗り換えは転用承諾番号を発行する

フレッツ光から光コラボへの乗り換えは、転用手続きが必要となります。

転用とは、使用回線はフレッツ光のままで、契約先をNTT東日本または西日本から光コラボ事業者へと切り替える手続きです。

転用する場合、NTT東日本または西日本から「転用承諾番号」を発行してください。

なお、転用承諾番号の有効期限は発行日を含めて15日間であり、取得時にはフレッツ光のお客様IDまたは連絡先電話番号等が必要になります。

<転用承諾番号の取得先>

Web電話
NTT東日本https://flets.com/tenyou/
(8:30~22:00)
0120-140-202(9:00~17:00)
NTT西日本http://flets-w.com/collabo/
(7:00~25:00)
0120-533-104(9:00~17:00)

転用でWi-Fiを乗り換える流れは以下のとおり。

  1. NTT東日本・西日本から転用承認番号を取得
  2. 申し込み先の光コラボ回線に申し込み
  3. 回線の切り替え日が電話やメール、郵送等で知らされる
  4. 接続機器や契約書類が郵送で届く
  5. 切り替え予定日に回線が切り替わる
  6. 機器を接続して利用開始

光コラボ間の乗り換えは事業者変更番号を発行する

光コラボ間の乗り換えは、事業者変更手続きをする必要があります。

事業者変更とは、使用回線はNTT回線のままで、契約先を別の光コラボ事業者へと切り替える手続きです。

契約先の光コラボ事業者に問い合わせ、事業者変更番号を取得しましょう。なお、事業者変更番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。

<事業者変更番号取得先>

光コラボ事業者取得先電話番号受付時間
ドコモ光0120-800-0009:00~20:00
ソフトバンク光0800-111-200910:00~19:00
楽天ひかり0120-987-3009:00~18:00
BIGLOBE光0120-907-5059:00~18:00
So-net光プラス0120-45-25229:00~18:00
@nifty光0570-03-221010:00~19:00
OCN光0120-506-50610:00~18:00

事業者変更でWi-Fiを乗り換える手順は以下のとおりです。

  1. 乗り換え元の光回線から事業者変更承認番号を取得
  2. 申し込み先の光コラボ回線に申し込み
  3. 回線の切り替え日が電話やメールで知らされる
  4. 接続機器や契約書類が郵送で届く
  5. 切り替え予定日に回線が切り替わる
  6. 機器を接続して利用開始

独自回線への乗り換えは乗り換え先Wi-Fiを契約・既存Wi-Fiを解約

auひかりやNURO光は、NTT回線ではなくそれぞれが保有する独自回線を使用しているため、転用や事業者変更ではWi-Fiを乗り換えできません。

独自回線を使用したWi-Fiに乗り換える場合は、以下の手順を参考にしてください。

  1. 申し込み先の光回線を申し込み
  2. 工事日を設定する
  3. 接続機器や契約書類が郵送で届く
  4. 工事予定日に開通工事が実施される
  5. 機器を接続して利用開始
  6. 乗り換え元のWi-Fiを解約する

新しい光回線が開通した後で、既存の回線を解約することで、ネットが利用できない期間をなくすことができます。

Wi-Fiを乗り換える手順【ホームルーター・ポケット型Wi-Fi】

ホームルーターまたはポケット型Wi-Fiを利用している場合の、Wi-Fi乗り換え手順を解説します。
基本的な流れは以下のとおりです。

  • ①乗り換え先のWi-Fiに申し込みする
  • ②既存のWi-Fiを解約する
  • ③レンタル端末を返却する
  • ④違約金負担・キャッシュバック受け取りの手続きをする

①乗り換え先のWi-Fiに申し込みする

まずは、乗り換え先のWi-Fiに申し込みしましょう。
申し込みにあたり、下記の書類を準備してください。

<Wi-Fiの申し込みで必要な書類>

  • 本人確認書類
  • クレジットカード(あればスムーズ)

申し込み先のWi-Fiによっては、本人確認書類が不要のケースもあります。
必要書類を揃え次第、Wi-Fiに申し込みしましょう。

申し込みの流れはお客様情報や支払い先情報を入力するだけであり、手順に従って勧めていけば完了します。

②既存のWi-Fiを解約する

2日~1週間程度で新しいWi-Fiが手元に届くので、新しいWi-Fiが届き次第、既存のWi-Fiを解約しましょう。
既存のWi-Fiを解約する際は、マイページまたは電話での解約が基本です。

解約方法は、お使いのWi-Fiの公式サイト等で確認してみましょう。

乗り換え先のWi-Fiで違約金・端末残債の負担等がある場合は、解約時に発生する違約金や端末残債等もあわせてチェックしておくと安心です。

③レンタル端末を返却する

既存のWi-Fiで端末をレンタルしていた場合は、指示に従ってレンタル端末を返却しましょう。

契約先のWi-Fiによっては、期限内にレンタル端末を返却しない場合に違約金とは別に延滞料が発生する恐れもあります。

解約手続き完了後は、速やかに端末を返却しましょう。

④違約金負担・キャッシュバック受け取りの手続きをする

新しいWi-Fiで違約金負担やキャッシュバックがある場合は、受け取りの手続きを済ませておきましょう。

申請を忘れてしまうと、本来受け取れるはずのキャッシュバック等が受け取れなくなる可能性もあります。

また、違約金負担は解約時に発生した違約金や端末残債等が記載された明細書が必要なケースが多いため、解約後に届く書面は捨てずに取っておくようにしてください。

契約先のWi-Fiによっては書面発行をしていないケースも考えられるため、解約時に書面が必要な旨を伝えておくと安心でしょう。

Wi-Fiの乗り換えでおすすめの光回線5選

Wi-Fiの乗り換えでおすすめの光回線を5社紹介します。

nuro光
月額料金5,200円
2,090円~2,750円(NURO光 for マンション)
最大通信速度2Gbps
※一部地域限定で10ギガ・20ギガプランあり
新規工事費用44,000円
※キャンペーンで実質無料
新規登録料
(事務手数料)
3,300円
最低利用期間3年(2年・契約期間なしプランもあり)
解約・違約金3,850円
提供エリア一部エリアを除く全国
セット割ソフトバンクスマホから1回線あたり毎月最大1,100円割引
キャッシュバック最大169,000円
①新規申し込みで45,000円
②新規工事費44,000円分
③他社解約金最大60,000円還元
④オプション申し込みで最大20,000円
公式キャンペーン上記参照

NURO光は、最大通信速度2Gbpsの光回線です。
独自回線のため通信速度に特化しており、とにかく速いWi-Fiを探している方はNURO光をまず検討してみるとよいでしょう。

他社からの乗り換えで新規開通工事費が戸建て・マンション共通で44,000円発生しますが、新規工事費用はキャンペーンで実質無料となります。

また、キャッシュバック45,000円のほか、他社の違約金を最大60,000円まで還元してくれるため、乗り換えでも契約しやすいと言えるでしょう。

\申し込みはこちら/

softbank光
月額料金戸建て:5,720円~
マンション:4,180円~
最大通信速度1Gbp
※一部地域限定で10ギガプランあり
新規工事費用26,400円
※キャンペーンで実質無料
新規登録料(事務手数料)3,300円
最低利用期間2年(5年・契約期間なしプランもあり)
解約・違約金基本料金1ヶ月分
提供エリア全国
セット割ソフトバンク:1回線あたり毎月最大1,100円割引
ワイモバイル:1回線あたり毎月最大1,650円割引
公式キャンペーン・新規工事費用実質無料
・他社違約金・撤去工事費を最大10万円まで還元
・乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン

ソフトバンク光は全国で利用できる光コラボ回線の一つです。
スマホがソフトバンクまたはワイモバイルならセット割が適用できます。

他社から乗り換える場合、違約金や工事費用の残債を最大10万円まで補填してくれるため、Wi-Fiの乗り換えでほとんど費用がかかりません。

なお、公式サイトからの申し込みで最大5,000円のキャッシュバックがもらえます。
さらに他社から乗り換えの方は「乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」によって月額料金が6ヶ月目まで割引となり、さらにお得です。(転用・事業者変更は対象外)

\申し込みはこちら/

auひかり
月額料金戸建て:5,610円~
マンション:3,740円~
最大通信速度1Gbp
※一部地域限定で5ギガ・10ギガプランあり
新規工事費用戸建て:41,500円
マンション:33,000円
※キャンペーンで実質無料
新規登録料(事務手数料)3,300円
最低利用期間3年(2年・契約期間なしプランもあり)
解約・違約金戸建て:4,730円
マンション:2,290円
提供エリア沖縄・関西地方を除く全国
(一部利用できないエリアあり)
セット割au:1回線あたり毎月最大1,100円割引
UQモバイル:1回線あたり毎月最大1,100円割引
キャッシュバックau PAY残高10,000円相当還元
公式キャンペーン・新規工事費無料
・auひかり乗り換えスタートキャンペーン

auひかりは独自回線を使用した光回線でありながら、沖縄や関西エリアを除く全国エリアで利用可能です。

メジャーな回線でありながら通信速度にも定評があるため、セット割引が組めるauやUQモバイルユーザー以外も検討してみるとよいでしょう。

auひかり乗り換えスタートキャンペーンで他社の違約金や工事費用の残債を還元してくれるほか、ホームタイプならauPAY残高へ最大10,000円の還元もあります。

\申し込みはこちら/

biglobe光
月額料金戸建て:5,478円
マンション:4,378円
最大通信速度1Gbps
※一部地域限定で10ギガプランあり
新規工事費用16,500円
※キャンペーンで実質無料
新規登録料
(事務手数料)
3,300円
最低利用期間3年(2年・契約期間なしプランもあり)
解約・違約金戸建て:4,230円(不課税)
マンション:3,360円(不課税)
提供エリア全国
セット割au:1回線あたり毎月最大1,100円割引
UQモバイル:1回線あたり毎月最大1,100円割引
BIGLOBEモバイル:1回線あたり毎月最大220円割引
キャッシュバック最大48,000円
公式キャンペーン・新規工事費実質無料
・IPv6対応Wi-Fiルーター1年間無料レンタル
・ビッグローブ光テレビ同時申し込みでキャッシュバック+10,000円キャッシュバック

BIGLOBE光は、全国で利用可能な光コラボ回線です。

au・UQモバイル、BIGLOBEモバイルとセット割引が組めるので、それぞれのスマホを利用している場合はお得に利用できます。

ただし独自回線のauひかりよりは通信速度が劣るため、au・UQモバイルユーザーはauひかりがエリア外の場合にBIGLOBE光を検討してみてください。

最大48,000円のキャッシュバックが適用されるほか、IPv6対応Wi-Fiルーターが1年間無料でレンタルできるなどの嬉しい特典も実施しています。

\申し込みはこちら/

ドコモ光
月額料金戸建て:5,720円~
マンション:4,400円~
最大通信速度1Gbps
※一部地域限定で10ギガプランあり
新規工事費用16,500円
※キャンペーンで無料
新規登録料(事務手数料)3,300円
最低利用期間2年(契約期間なしプランもあり)
解約・違約金戸建て:5,500円
マンション:4,180円
提供エリア全国
セット割ドコモスマホから1回線あたり毎月最大1,100円割引
キャッシュバック他社解約金のうち最大11,000dポイント還元
公式キャンペーン新規工事費無料

ドコモユーザーが光回線を契約する場合は、セット割が適用できるドコモ光一択だと言えるでしょう。
ドコモ光は全国で利用できるため、Wi-Fiを乗り換える際もエリア外で困ることがほとんどありません。

また、他社の違約金を最大11,000円分還元してくれます。

新規工事費用は実質無料ではなく無料なので、万が一ドコモ光から他社のWi-Fiに乗り換える場合も、解約金のみでOKです。

\申し込みはこちら/

Wi-Fiの乗り換えでおすすめのホームルーター3選

Wi-Fiの乗り換えでおすすめのホームルーターは、以下のとおりです。

ドコモHOME5G
月額料金4,950円
端末代金71,280円(1,980円×36ヶ月)
※キャンペーンで実質無料
最大通信速度5G:受信最大4.2Gbps・下り最大218Mbps
4G:受信最大1.7Gbps・下り最大131.3Mbps
データ容量無制限
新規登録料
(事務手数料)
3,850円
最低利用期間なし
解約・違約金0円
提供エリアNTTドコモ回線エリア(4G/5G)
セット割ドコモスマホから1回線あたり毎月最大1,100円割引
キャッシュバック
(NNコミュニケーションズ)
10,000円
公式キャンペーン・他社ホームルーターの違約金・端末残債を最大22,000円分還元(dポイント)
・端末代金実質無料
・home 5G U29デビュー割(満29歳以下は12ヶ月間1,760円割引)

ドコモhome 5GはNTTドコモが提供するホームルーターサービスです。
ドコモの4G/5G回線を使用しているため、ホームルーターの中でも通信速度に特化しています。

光回線に比べると安定性は欠けますが、少人数での利用やWi-Fiを利用する範囲が狭い場合であれば、十分活躍できるでしょう。

ドコモ光と同じように、ドコモhome 5Gを契約すればドコモスマホ1台につき最大1,100円の割引が適用できます。

\申し込みはこちら/

ソフトバンクAir
月額料金1~6ヶ月目:1,980円
7ヶ月目以降:5,368円
端末代金71,280円(1,980円×36ヶ月)
※キャンペーンで実質無料
最大通信速度下り最大2.1Gbps
データ容量無制限
新規登録料
(事務手数料)
3,300円
最低利用期間2年
解約・違約金10,450円
提供エリアソフトバンク回線エリア(4G/5G)
セット割ソフトバンク:1回線あたり毎月最大1,100円割引
ワイモバイル:1回線あたり毎月最大1,650円割引
キャッシュバック
(アウンカンパニー)
最大30,000円
公式キャンペーン・かんたん!SoftBank Air 1,980円ではじめようキャンペーン
・他社違約金・撤去工事費を最大10万円まで還元

SoftBank Airは、ソフトバンクが提供するホームルーターサービスです。

SoftBank Airは「繋がらない」「速度が遅い」などの悪評も目立つものの、最新端末のAirターミナル5は下り最大2.1Gbpsの速度を誇り、評判も悪くありません。

なお、SoftBank Airを契約するとソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代が割引されます。
ソフトバンク光やNURO光が契約できない場合は、SoftBank Airを検討してみてください。

他社の違約金や工事費残債を負担してくれるので、乗り換えの場合でも安心ですよ。

\申し込みはこちら/

カシモWiMAX
月額料金初月:1,408円
2ヶ月目以降:4,818円
端末代金25,200円(770円×36ヶ月)
※キャンペーンで実質無料
最大通信速度下り最大4.2Gbps
データ容量無制限
新規登録料(事務手数料)3,300円
最低利用期間なし
解約・違約金0円
提供エリアau・WiMAX2+回線エリア(4G/5G)
セット割au:1回線あたり毎月最大1,100円割引
UQモバイル:1回線あたり毎月最大1,100円割引
キャッシュバックなし
公式キャンペーン・端末代金実質無料

カシモWiMAXは、WiMAX回線を使用したホームルーターサービスです。
目立ったキャンペーンはありませんが、カシモWiMAXは初月以降の料金が一定となっています。

シンプルな料金プランで利用したい方は、カシモWiMAXがおすすめだと言えるでしょう。

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Wi-Fiの乗り換えでおすすめのポケット型Wi-Fi2選

Wi-Fiの乗り換えでおすすめのポケット型Wi-Fiは、以下のとおりです。

クラウドwifi
月額料金20GB:2,580円
50GB:2,980円
100GB:3,718円
端末代金0円(レンタル)
最大通信速度下り最大150Mbps
データ容量20GB/50GB/100GB
新規登録料
(事務手数料)
3,300円
最低利用期間1ヶ月(最低レンタル期間)
解約・違約金0円
提供エリアNTTドコモ・au・ソフトバンク回線エリア(4G)
セット割なし
キャッシュバックなし
公式キャンペーンなし

クラウドWi-Fiは、クラウドSIMを利用して提供されるポケット型Wi-Fiサービスです。

クラウドSIMはドコモ・au・ソフトバンク回線を必要に応じて受信できるため、場所によって繋がりづらくなることが少ないと言えます。

ただし、WiMAX回線のように5G通信は利用できないので注意しましょう。
なお、料金プランは定額制であり、20GBが2,580円と比較的安価です。

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wimax
月額料金初月:0円
1~24ヶ月目:3,773円
25ヶ月目以降:4,928円
端末代金27,720円(770円×36ヶ月)
最大通信速度下り最大2.7Gbps
データ容量無制限
新規登録料(事務手数料)3,300円
最低利用期間なし
解約・違約金0円
提供エリアau・WiMAX2+回線エリア(4G/5G)
セット割au:1回線あたり毎月最大1,100円割引
UQモバイル:1回線あたり毎月最大1,100円割引
キャッシュバックなし
公式キャンペーン・24ヶ月目まで月額料金1,155円引き

ただし基本料金は24ヶ月まで3,773円なので、端末代金を含めても4,500円程です。

データ容量は無制限なので、たっぷりデータを使いたい方や、au・UQモバイルスマホをお使いの方はBIGLOBE WiMAXを契約しましょう。

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Wi-Fiの乗り換えでよくある質問

最後に、Wi-Fiの乗り換えでよくある質問に答えました。

Wi-Fiの乗り換え先は何を基準に選べばいい?

Wi-Fiの乗り換え先は、以下の基準を参考に選んでみてください。

<Wi-Fiの乗り換え先を選ぶ基準>

・自宅と外出先どちらで利用するか
→自宅は光回線、次点でホームルーター
→外出先ならポケット型Wi-Fi

・お得なキャンペーンが実施されているか
→キャッシュバックの金額を確認

・違約金負担があるかどうか
→違約金だけでなく工事費の残債も負担してくれるか確認

・光回線は工事費用が無料になるのか
→無料または実質無料の光回線を選ぶべき

・スマホとのセット割引があるのか
→割引回線が多ければWi-Fiの実質料金が下がる

Wi-Fiの乗り換えで違約金負担はあるの?

Wi-Fiを乗り換える場合、新規申し込み先で違約金負担をしているケースが多々あります。
特に光回線の場合は、乗り換え元で発生する違約金だけでなく、工事費や端末代金の残債も満額で負担してくれることが多いです。

また、違約金負担とは別にキャッシュバックが実施されていることがほとんどなので、乗り換え時に多くの費用がかかっても、採算が取れるでしょう。

Wi-Fiを乗り換えるおすすめタイミングは?

Wi-Fiを乗り換えるおすすめのタイミングは、契約更新月または工事費や端末代金の残債がなくなったタイミングです。

契約更新月に乗り換えれば、違約金が発生しません。
光回線の場合は、契約更新月を迎えても工事費の残債が残っている可能性があるため、解約前に確認しておくとよいでしょう。

ただし、乗り換え先のWi-Fiで違約金や工事費の残債を負担してくれる場合は、好きなタイミングでもOKです。
なお、既存のWi-Fi解約タイミング、新しいWi-Fiの利用開始タイミングを月末にしておけば、諸費用を最小限に抑えられます。

・既存のWi-Fi解約時は日割り計算されない
→月末の解約がおすすめ
・新しいWi-Fiの加入月は日割り計算されることが多い
→月末に利用開始すれば翌月の請求を抑えられる

スムーズにWi-Fiを乗り換えるならインターネットの相談窓口を利用しよう

この記事では、Wi-Fiを乗り換えるポイントやタイミングと手順をはじめ、Wi-Fiの乗り換え先としておすすめのサービスを詳細に解説しました。

結論としては以下のとおりです。

  • Wi-Fiの乗り換え先は光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fi
  • 乗り換えるなら契約更新月や工事費用の残債が終了したタイミング
  • 利用用途によって乗り換え先のWi-Fiを決めるべき

Wi-Fiを乗り換える際は、Wi-Fiの利用用途を考慮したうえで光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiから選択しましょう。

また、月額料金のほか、スマホとのセット割引やキャンペーンにも着目すると後悔する可能性が低くなります。
なお、スムーズにWi-Fiを乗り換えるのであれば、インターネット開通窓口(0120-473-023)の利用がおすすめです。

<インターネット開通窓口>

  • 専門スタッフがあなたに最適な光回線を手配
  • 全国対応
  • 相談のみもOK

通話料・使用料どちらも無料なのでネット回線をお探しの方は是非ご利用ください。

インターネット開通窓口0120-473-023
営業時間8:00~20:45(年末年始を除く)