Wi-Fiの料金

Wi-Fiの平均料金は月々いくら?他社比較とWi-Fiの仕組みを解説

Wi-Fiを契約する場合、毎月どれくらいで使えるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

「Wi-Fiの平均料金は月々いくら?」

「どこのWi-Fiを契約すればいいの?」

とお悩みの方に向けて、Wi-Fiの平均料金や上手な選び方を解説します。

Wi-Fiはライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。少しでもお得にネット環境を整えたい方は是非最後までご覧ください。

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インターネット選びや、インターネットの速度の相談は、インターネット開通窓口(0120-473-023)で承っています。通話料・サービス料ともに無料なので、この機会にお電話してみてはいかがでしょうか。

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※掲載内容は2023年7月時点の情報です。

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Wi-Fi料金の平均は月々いくら?

まずは、Wi-Fi料金の平均が月々どれくらいかかるのかを表にまとめました。

下記の表を参考に、Wi-Fiの平均料金を把握しておきましょう。

光回線ホームルーターポケット型Wi-Fi
平均月額料金戸建て:5,000円〜6,000円
マンション:3,500〜4,500円
5,000円〜6,000円4,000円〜5,000円
回線工事必要不要不要
利用開始までの日数1〜3ヶ月即日〜1週間程度即日〜1週間程度
利用場所自宅のみ契約住所限定どこでも使える
速度の安定性安定している障害物に弱いが比較的安定している地下やビルの高層階で電波が入らないことも

「Wi-Fi」といっても自宅で使うWi-Fiから外で使うWi-Fiまでその種類は様々です。

月額料金に関しては光回線が最も高い結果となりましたが、料金の高さに比例して通信の安定性に最も優れているのも光回線です。

ホームルーターも光回線までではありませんが、使用場所が限定される代わりに通信面で比較的安定していると言えるでしょう。外出先でもWi-Fi環境が欲しい場合はポケット型Wi-Fiがおすすめです。

他にも「いつからWi-Fiが使えるのか」「回線工事は必要なのか」などの違いがあります。

Wi-Fiは料金で選べばいいの?選び方を解説

Wi-Fiを契約する場合、月額料金で選ぶ方が多いでしょう。

実は料金だけでWi-Fiを選んでしまうと利用用途に合致していないなどの不都合が起き、結果的に後悔してしまう可能性もあります。

Wi-Fiの選び方は主に以下の3つです。

  • 安定した通信を求めるなら光回線
  • 光回線が引けない場合はホームルーター
  • 外でも使う場合はポケット型Wi-Fi

それぞれメリット・デメリットも解説していきます。

安定した通信を求めるなら光回線

安定した通信を求める場合は光回線一択です。

光回線は電柱から光ファイバーケーブルを通して、自宅までインターネットが届きます。電波を使うその他Wi-Fiと比べ、ケーブルで直接インターネット回線を引き込むため通信の安定性は抜群だと言えるでしょう。

また、光回線における基本的な最大通信速度は1Gbpsとなっており、他のWi-Fiと比較して通信速度の差は歴然。

近年では最大10Gbpsのサービスも登場するなど、通信速度において光回線に勝る物はないと言えます。

光回線でWi-Fiを使うメリット

光回線でWi-Fiを使うメリットは次の通りです。

  • Wi-Fiの速度が最も速く安定している
  • 電波強度も強く通信が途切れづらい
  • 通信容量無制限で使える

オンラインゲームや動画鑑賞など、大量にデータを消費する場合は無制限で使える光回線が必要不可欠です。

導入するには回線工事等が必要なため、ネット環境を整えるハードルはやや高めな光回線。とはいえ一度導入してしまえば自宅で快適にWi-Fiが利用できます。

将来的に安定した通信を求める場合は、光回線を選んでおきましょう。

光回線でWi-Fiを使うデメリット

光回線でWi-Fiを使うデメリットは次の通りです。

  • 新規回線工事が必要な場合が大半
  • Wi-Fiが利用できるまでに時間がかかる
  • 場所によっては工事ができない場合もある

ご自宅に新たに光回線導入する場合、回線工事が必須なケースがほとんどです。

マンションであれば元々光回線が導入されている確率が高いですが、戸建ての場合は回線工事を施す必要があります。光回線の開通工事にはおよそ1~2ヶ月程度かかるため、Wi-Fiが利用できるまでに時間がかかってしまうことが難点だと言えるでしょう。

また「電柱が近くにない」「提供エリア外」といった理由で場所によっては回線工事そのものが実施できないこともあります。光回線を利用する前には必ず提供エリアの確認を行いましょう。

提供エリアの確認などは、インターネット開通窓口(0120-473-023)でも承っています。

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光回線が引けない場合はホームルーター

光回線がご自宅に引けない場合の代替え策として、ホームルーターがおすすめです。

ホームルーターは別名「置き型Wi-Fi」とも呼ばれ、コンセントに挿して置くだけでWi-Fi環境が整います。光回線までとはいきませんが、通信における安定性も高いことが特徴です。

ホームルーターでWi-Fiを使うメリット

ホームルーターでWi-Fiを使うメリットは次の通りです。

  • コンセントに挿すだけで使える
  • 機器が手元に届いたその日にネット環境が整う
  • 工事不要なので初期費用が安い

ホームルーターは工事不要かつコンセントに挿すだけでWi-Fiが使えます。光回線のように回線工事が不要なので工事費用などの初期費用は発生しません。

設定も簡単なのですぐにWi-Fiを使いたい場合はホームルーターがおすすめです。

ホームルーターでWi-Fiを使うデメリット

ホームルーターでWi-Fiを使うデメリットは次の通りです。

  • 契約住所以外での利用は基本NG
  • 電波を使用しているので安定性に欠ける
  • 端末代金がかかる
  • 月額料金が高い

ホームルーターはコンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるため、極論コンセントさえあればどこでも利用できます。ただし、契約先住所以外での利用は基本的にNGとなっているため注意が必要です。規約に違反して別の場所で利用した場合、最悪の場合ホームルーターは利用停止となります。

また、後述するポケット型Wi-Fi同様、電波を使っているため電波が届きづらい場所での利用は弱点だと言えるでしょう。

契約する事業者にもよりますが、端末代金が発生します。ソフトバンクの「SoftBank Air」やドコモの「home 5G」であれば端末代金は実質無料です。

途中解約では端末残債を一括請求されるといったこともあるため、契約条件にはよく目を通しておきましょう。

外でも使う場合はポケット型Wi-Fi

外出先でもWi-Fiが利用したい場合はポケット型Wi-Fiがおすすめです。

特にPCやタブレットを外で使う場合、公共のフリーWi-Fiは不特定多数の方が利用していることから、セキュリティ上安全とは言い切れないためおすすめできません。

ポケット型Wi-FiであればWi-Fiにパスワードを設定できるため、赤の他人にWi-Fiを不正利用されるといったこともないでしょう。

ポケット型Wi-Fiを使うメリット

ポケット型Wi-Fiを使うメリットは次の通りです。

  • 電波さえ入ればどこでも使える
  • 月額料金が比較的安い
  • 工事費用無料で使える

ポケット型Wi-Fiを使う最大のメリットは外出先でもWi-Fiが利用できることです。

月額料金が安いこともメリット部分でしょう。

ポケット型Wi-Fiの機能はテザリングでも代用可能ですが、テザリングではスマホ本体に負担がかかるためバッテリーが減るなどのデメリットが大きいです。

仕事などでネット環境が必要な場合。ポケット型Wi-Fiをおすすめします。

ポケット型Wi-Fiを使うデメリット

ポケット型Wi-Fiを使うデメリットは次の通りです。

  • 場所によっては通信が不安定
  • 端末代金がかかる
  • 多数接続に弱い

ポケット型Wi-Fiは持ち運びができる代わりに光回線やホームルーターと比べて通信が不安定な部分があります。特に建物の高層階や地下鉄など、電波が入りづらい場所ではポケット型Wi-Fiそのものが圏外になる可能性もあるため、注意が必要です。

また、一度に複数のデバイスを接続すると通信が不安定になりやすいことも弱点でしょう。

Wi-Fiは家で使うなら一人暮らしでも光回線がおすすめ

Wi-Fiには光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiの3種類があることが分かりました。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、一人暮らしでWi-Fiを使う場合、光回線が最もおすすめです。

一人暮らしでも光回線がおすすめな理由は次の4つです。

  • 通信面で最も安定している
  • 工事費用はほとんどの場合実質無料
  • 他社に乗り換えても解約金補填がある
  • キャッシュバックがお得

それぞれ詳しく見ていきましょう。

通信面で最も安定している

光回線は通信面で最も安定しています。

前述したように電柱から直接光回線を引き込むため、電波と違って障害物や天候などの影響を最小限に抑えることができます。また、通信速度もポケット型Wi-Fiやホームルーターと比べて高速です。

それぞれの平均通信速度はおおよそ、次のように表せます。

下り平均速度
光回線200~500Mbps前後
ホームルーター100~200Mbps前後
ポケット型Wi-Fi60~100Mbps前後
参照:みんなのネット回線速度

特に動画鑑賞やオンラインゲームをプレイするにあたって通信の安定性と速度は重要です。

自宅で快適にネット通信したい場合は、まず光回線を検討してみましょう。

工事費用はほとんどの場合実質無料

光回線を導入するにあたってネックとなる部分が工事費用。工事費用は平均30,000円程度とされているため、気になる方も多いでしょう。

実は工事費用はほとんどの光回線で実質無料となるため、そこまで気にする必要はありません。

光回線における工事費用は毎月の分割金から同額の値引きが入ることで、結果的に支払う金額は0円になる仕組みです。例えば毎月500円の工事費用であれば、毎月500円の値引きが入ることで実質無料となります。

ただし、分割が終了する前に光回線を解約してしまうと残った工事費用は一括請求されてしまうため注意が必要です。

他社に乗り換えても解約金補填がある

光回線では契約年数が定められており、契約期間内に解約した場合は解約金が発生します。

現在はスマホの解約金等が撤廃されていることから、光回線における解約金は少額となってはいるものの解約金制度はそのままです。ただし、光回線では他社からの乗り換えを促進するため、乗り換え元で発生する工事費用の残債や解約金を負担してくれる制度があります。

例えばソフトバンク光であれば「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」によって最大10万円まで工事費用の残債や解約金を負担してくれます。

その他光回線でも解約金負担を実施している事業者が多いため、解約時に何かしらの費用が発生してしまう場合は乗り換え先のサービスを確認しておくのがおすすめです。

キャッシュバックがお得

光回線では契約時のキャッシュバックが非常にお得です。

契約種別にもよりますが、新規契約であれば30,000円~最大100,000円程度のキャッシュバックを実施している代理店もあります。KDDI独自回線を使用しているauひかりでは、グローバルキャストからの申し込みで最大126,000円のキャッシュバックが受け取れます。

「キャッシュバックをもらって少しでもお得に契約したい」という方にも光回線がおすすめです。

Wi-Fi料金の仕組みを解説

続いて、Wi-Fi料金の仕組みを解説します。

Wi-Fiを利用するにあたり、基本料金以外にも諸々の費用が発生してくるため結果的に毎月いくらの支払いになるかを正しく理解しておくことが大切です。

  • 光回線
  • ホームルーター
  • ポケット型Wi-Fi

上記3つのWi-Fi料金について、それぞれ解説していきます。

光回線の料金の仕組み

光回線のWi-Fi料金は、主に以下の3つで構成されています。

  • 基本料金(ネット料金)
  • 契約事務手数料
  • 工事費用
  • 電話・テレビ等のオプション料金

上記をシミュレーションすると、次の通りです。

事務手数料・工事費用についてはそれぞれ1回きり、工事費用は実質無料としています。

項目料金
基本料金(ネット料金)5,000円~6,000円
契約事務手数料3,300円(契約時のみ)
工事費用30,000円前後(実質無料)
電話・テレビ等のオプション料金550円~
毎月の合計金額5,550円~6,550円

ほとんどの場合において工事費用が実質無料になることを考えると、契約し続ける限り発生してくるのは「電話・テレビ等のオプション料金」だけだと言えます。

特にオプション加入率が高い電話料金は基本的に550円。auひかりやソフトバンク光ではスマホとのセット割条件として電話加入が必須です。

つまり、合計金額は「ネット料金+電話」で考えると、毎月どれくらいの支払いがあるかがイメージしやすいでしょう。

ホームルーターの料金の仕組み

ホームルーターにおけるWi-Fi料金の仕組みはどうでしょうか。料金構成としては、以下の3つとなっています。

  • 基本料金(ネット料金)
  • 事務手数料
  • 機種代金

上記をシミュレーションすると、次の通り。

事務手数料ついては1回きり、端末代金は実質無料としているためカウントしていません。

項目料金
基本料金(ネット料金)5,000円~6,000円
契約事務手数料3,300円(契約時のみ)
端末代金(SoftBank Airの場合)1,980円(実質無料)
毎月の合計金額5,000円~6,000円

ホームルーターでは上記費用が発生しますが、継続的に発生する費用としては「ネット料金+端末代金」と考えてOKです。

端末代金に関しては実質無料制度を実施している事業者も多いため、契約先によってはネット料金のみの支払いになる可能性もあります。とはいえホームルーターはルーターでありながら光回線に近い月額料金となっているため、コスパがあまり良いとは言えません。

あくまで光回線が引けない場合の代替案として、ホームルーターを検討しましょう。

ポケット型Wi-Fiの料金の仕組み

最後にポケット型Wi-FiにおけるWi-Fi料金の仕組みを確認してみましょう。料金構成としては、以下の3つとなっています。

  • 基本料金(ネット料金)
  • 事務手数料
  • 機種代金

上記をシミュレーションすると、次の通り。

事務手数料ついては1回きり、端末代金は実質無料としているためカウントしていません。

項目料金
基本料金(ネット料金)3,000円〜4,000円
契約事務手数料3,300円(契約時のみ)
端末代金1,000円前後
毎月の合計金額4,000円~5,000円

ポケット型Wi-Fiでは主に「ネット料金+端末代金」が毎月実際にかかってくる費用となります。

ホームルーターのように端末代金が実質無料になることはほとんどないため、基本的には端末代金込みで計算しておくのが無難です。

費用的には最も安いポケット型Wi-Fiですが、自宅で使う場合は安定性の問題もありおすすめできません。外出先でネット環境が必要な方には必需品と言えるでしょう。

Wi-Fi料金を3大キャリアで比較!どこがお得?

3大キャリアで光回線、ホームルーター、ポケットWi-Fiそれぞれの料金を比較しました。

光回線を比較

光回線のWi-Fi(戸建てプラン)を3大キャリアで比較しました。

ドコモ光【NNコミュニケーションズ】【auひかり】ソフトバンク光
月額料金5,720円~5,610円~5,720円~
データ量無制限無制限無制限
初期工事費用19,800円
(新規申し込みで無料)
41,250円
(新規申し込みで実質無料)
26,400円
(新規申し込みで実質無料)
使用回線NTT・KDDI独自回線
・NTTダークファイバー網
NTT
合計金額5,720円~5,610円~5,170円~

ドコモ・au・ソフトバンクでは新規申し込みで工事費用がかかりません。

月額料金に関しては3キャリアとも5,000円後半となっています。auひかり以外は、NTT回線を使用していることから通信品質に大きな差はないでしょう。

光回線はauひかりがおすすめ

auひかり

光回線はauひかりが次の理由から最もおすすめだと言えます。

  • 独自回線使用で速度が優秀
  • キャッシュバックが豊富

auひかりは他社と違い、自社で保有する回線とNTTダークファイバー網を使用しています。回線をKDDIのみで使用していることから回線混雑が起きづらく、速度が速いため快適にインターネットが利用できます。

また、auひかりはキャッシュバックが豊富です。代理店によって金額は異なりますが、平均30,000円~80,000円と高水準となっています。

申し込み窓口最大キャッシュバック金額
【キャッシュバック還元中!】GMOとくとくBBのauひかりキャンペーン 最大84,000円
グローバルキャスト 最大126,000円
NEXT 最大136,000円
※キャンペーン内容の詳細は、時期によって変更する可能性があります

ホームルーターを比較

ホームルーターを3大キャリアで比較しました。

ドコモ home 5G au(Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ZTR02)SoftBank Air
料金プランhome 5Gプランホームルータープラン 5G
月額料金4,950円12ヶ月まで:3,278円13ヶ月目移行:5,170円12ヶ月まで:3,278円13ヶ月目移行:5,368円
データ量無制限無制限無制限
端末代金1,980円×36回(36回払いで実質無料)1,350円×36回
(36回払いで実質無料)
1,980円×36回
(36回払いで実質無料)
合計金額4,950円12ヶ月まで:3,278円
13ヶ月目移行:5,170円
12ヶ月まで:3,278円
13ヶ月目移行:5,368円

3大キャリアのホームルーター料金は平均5,000円前後という形になります。

ホームルーターはSoftBank Airがおすすめ

SoftBank Air

ホームルーターはSoftBank Airがおすすめです。

  • 通信速度に優れている
  • キャッシュバックが豊富
  • SoftBank Airハッピープライスキャンペーンで1年間割引

SoftBank Airハッピープライスキャンペーンを適用することで、1年間の月額料金は3,278円となります。

また、申し込み窓口によってはキャッシュバックが豊富です。アウンカンパニーからSoftBank Airを申し込むことで現金最大35,000円がもらえます。

もちろん公式キャンペーンも併用できるため、端末代金は実質無料です。

ポケット型Wi-Fiを比較

ポケット型Wi-Fiを3大キャリアで比較しました。

ドコモ(Wi-Fi STATION SH-54C)au(Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03)ソフトバンク(Pocket Wi-Fi® 5G A101ZT)
料金プラン5Gデータプラスモバイルルータープラン 5Gデータシェアプラン
月額料金1,100円(スマホプランとデータシェア)12ヶ月まで:4,721円13ヶ月目移行:5,458円1,078円(スマホプランとデータシェア)
データ量無制限無制限無制限
端末代金2,688×36回770円×36回800円×36回
合計金額3,788円12ヶ月まで:5,491円13ヶ月目移行:6,228円1,878円

auはルーター単体用のプランとなっており、au回線の他にWiMAX回線も利用できます。

ドコモ・ソフトバンクではスマホプランとデータをシェアする形となっており、使用できるデータ量はスマホ側のプランと同様です。

基本的には無制限プランとセットで利用することをおすすめします。

ポケット型Wi-FiはWiMAXもおすすめ

WiMAX

ポケット型Wi-Fiは、WiMAXもおすすめです。

WiMAX回線を使用しているauでは、端末代金を含む月額料金が5,000円~6,000円程かかるため、おすすめできません。

そのため、安くWiMAXを使いたい場合は別サービスを利用しましょう。

月額料金端末代金
ASAHIネット WiMAX +5G 12ヶ月目まで:3,278円
13ヶ月目移行:4,928円
27,720円
FreeMax+5G 4,800円無料
DTI WiMAX 2+ 25ヶ月まで:4,180円
26ヶ月移行:4,730円
21,780円
(キャンペーンで21,780円キャッシュバック)

上記はおすすめのWiMAXサービスです。使用する回線は同じなので、通信品質は変わりません。月額料金、サービス内容等で契約先を決めましょう。

Wi-Fiの料金に関するよくある質問

Wi-Fiの料金に関するよくある質問についてまとめました。

一人暮らしにおすすめのWi-Fiは?

一人暮らしにおすすめのWi-Fiは光回線です。光回線には、

・通信スピードが速い
・回線の安定性が抜群
・キャッシュバックが豊富

といったメリットがあり、仮に一人で利用する場合にも光回線を選ぶことで後悔しないでしょう。

1番コスパが良いWi-Fiは?

1番コスパが良いWi-Fiは光回線です。
基本料金はやや高めに設定されているものの、キャッシュバックが非常に大きいため実質料金としては最安となります。
ポケット型Wi-Fiも料金面では安いものの、キャッシュバックも少なく端末代金も上乗せされる場合がほとんどなので、実質的な料金は割高です。

Wi-Fiは何を基準にして選べばいい?

Wi-Fiを選ぶ基準としては以下の通り。
・月額料金で選ぶ
・通信の安定性で選ぶ
・どこで使うかで選ぶ
通信の安定性を取るのであれば光回線、外で使うならポケット型Wi-Fiがおすすめです。ホームルーターはあくまで光回線が引けない場合の選択肢として考えておきましょう。
総合的には、月額料金と通信の安定性が両立されている光回線がおすすめです。

Wi-Fiは料金以外にも着目して選ぼう

この記事では、Wi-Fiの料金について解説しました。

結論としては以下のとおりです。

  • Wi-Fiの料金はネット料金+工事費用または端末代金
  • 自宅で使うWi-Fiは光回線が最もおすすめ
  • 外出先での利用はテザリングよりもポケット型Wi-Fi
  • 光回線はauひかりがおすすめ
  • ホームルーターはSoftBank Air
  • ポケット型Wi-FiはWiMAX

Wi-Fiの料金について気になる方は、是非本記事を参考にしてください。

また自分でネット回線を決めるのは面倒という方は、インターネット開通窓口(0120-473-023)の利用がおすすめです。

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