
青森県のおすすめふるさと納税返礼品を市町村別に紹介!
目次
ふるさと納税とは
ふるさと納税は、皆さまがお住まいの地域における「所得税」や「住民税」を納める代わりに、希望される自治体に寄付をする制度です。
生まれ故郷や応援したい地域に寄付ができ、その寄付金の用途も寄付者が指定できるため、地域の活性化に大いに貢献できます。また、ふるさと納税での寄付額に応じて、「所得税」「住民税」の控除を受けることができます。自治体は寄付に対する感謝の意を込めて、地域の特産品や名産品などを返礼品としてお贈りしています。
今回は、青森県の魅力あふれる納税返礼品について紹介します。
八戸市

八戸市(はちのへし)は、青森県南東部に位置し、北東北随一の工業都市であり、全国屈指の水産都市でもある街。夏は冷涼で冬は晴天が多く、都会と自然のバランスが取れた住みやすい街です。
八戸市には自然・祭・食など魅力的な観光スポットがたくさんあります。
海岸沿いに広がる芝生の緑と海の青が美しい『種差海岸』や、ウミネコの産卵地として有名な『蕪島』などの豊かな自然が特徴です。
夏に開催する『八戸三社大祭』は、神社行列と豪華絢爛な山車の競演が見ものです。冬には、豊漁・豊作を予祝する伝統的な祭である『八戸えんぶり』があります。


日本最大級の朝市『館鼻岸壁朝市』や巨大市場『八食センター』など新鮮な海産物を楽しめるスポットも大人気です。
八戸市のおすすめ返礼品と魅力

自家栽培した青森県産にんにくを独自の製法で一般的な熟成期間(約3週間)の3倍ほど長期熟成し、極限の甘さまで糖度を上げたフルーティーな食べやすさが自慢の『熟成黒にんにく』です。
黒にんにくが苦手だった方からも美味しいとお声をいただきました。

八戸市の伝統的なお菓子”南部煎餅“を老若男女問わず幅広くご賞味いただきたいとの思いで生まれた『チョコQ助』。Q助とは煎餅の規格外を久助と呼ぶことから軽くPOPなイメージを表現したく名付けました。
こだわりのミルクチョコレートと従来の南部煎餅よりサクサクと軽い食感とごまの風味、チョコと塩味のバランスに徹底的にこだわり作り上げました。
甘いとしょっぱいが次々とやってきて病みつきになるおいしさ、新感覚の南部煎餅を是非ご賞味ください。

『いちご煮』とは、お椀に盛付けたとき、乳白色の汁の中に沈む黄金色のウニの姿が、”朝もやの中に霞む野いちご” のように見えることから名付けられたといわれています。
魚介類の豊富な青森県八戸地方では、昔からすもぐりで漁を行う漁師たちが浜辺に大きな釜を持ち出して焚き火をしながら、捕ったばかりのウニとアワビを煮込んで食べていたともいわれております。
海の香りをそのまま閉じ込めた豊かな味わいは、八戸地方の晴食の一番吸い物の潮汁として供される上品で高級な料理となっています。
五所川原市


青森県の西部に位置する五所川原市は、自然に恵まれた豊かな土地です。肥沃な大地を生かした農業が盛んで、りんごやお米の美味しさに誇りがあります。人口は約5万人で、夏のねぷた祭「立佞武多」(たちねぷた:高さ約22メートル、重さ約17トンの巨大な山車)が有名です。
また、文豪「太宰治」や演歌歌手「吉幾三」氏の出身地であり、津軽三味線の発祥の地でもあります。寒さの厳しい冬には、雪が多く降り、風が強く吹きすさんで「地吹雪」という津軽特有の現象が見られます。
また、飾らない「津軽弁」が魅力の市であり、この「津軽弁」の訛りが強烈なのか、時には外国語のように聞こえると言われることもあります。
五所川原市のおすすめ返礼品と魅力
希少価値の高い市浦牛を上カルビでご賞味あれ。

年間15頭程度しか出荷されず、市場にほとんど流通しないため、「幻の市浦牛」と呼ばれています。
黒毛和牛ならではの、適度にサシが入った肉質の柔らかさ、口に入れた瞬間の旨みをご実感ください。
五所川原市特産の「中まで赤~いりんご」のジュースでスッキリ!


五所川原市発祥の果肉まで赤いりんご「御所川原」を使用した、きれいな赤色とさわやかな酸味が特徴のりんごジュースです。酸味のあるジュースですので、そのままでも美味しいですが、炭酸やお酒と割って飲むのもおすすめです。
鰺ヶ沢町


鰺ヶ沢町(あじがさわまち)は、令和5年12月で世界自然遺産登録30周年を迎えた「白神山地」、津軽の秀峰「岩木山」、金アユで有名な「赤石川」、そして海産物の宝庫「日本海」と言った大自然に囲まれ、それらから多くの食の恩恵を受けています。これからご紹介する人気の返礼品の他、季節の農水産物、それらを使った加工品など、山・川・海の「美味しい!」が溢れる町です。
また、宿泊施設も、和テイストな「鰺ヶ沢温泉水軍の宿」、オールインクルーシブを導入している「ホテルグランメール山海荘」、夏はゴルフ、冬はスキーが楽しめる岩木山麓にある「ロックウッド・ホテル&スパ」と、バラエティに富んでいます。
まずは、鰺ヶ沢の「美味しい!」をお取り寄せいただき、次は、実際に鰺ヶ沢にお越しください。
心よりお待ちしています!
鰺ヶ沢町のおすすめ返礼品と魅力


① 鰺ヶ沢名物天日生干しイカセット ※定期便もあります
・日本海の海風によって旨みを凝縮した鰺ヶ沢名物のミネラルたっぷりの肉厚生干しイカ。干しているその様は、圧巻の「イカのカーテン」!地元の風物詩です。
・冬の産卵期に向けて栄養を身にたっぷり蓄えた肉厚な「秋イカ」を、獲れたて鮮度のまま捌き、快晴で冷涼な風のある日を狙って天日干しにすることで、水分が程良く抜け、旨味が凝縮されます。
・食塩は不使用ですので、お好きな味付けでお楽しみいただけます。でもまずはシンプルに塩焼きで味わってみてください。甘みの多い身は、バター炒め、煮物、天ぷらにもよく合います。
・1枚ずつ真空冷凍しているため、必要な分だけを開封してお使いいただけます。


② 白神山地の水2L×12本 ※定期便もあります
・縄文時代に誕生したとされるブナの森に降った雨は、地表を覆う腐葉土に貯えられ、長い年月をかけて地下に浸透し、森林土壌のフィルターで不純物が取り除かれ、清らかな水として地表に湧き出てきます。天然のダムに育まれた水が「白神山地の水」なのです。
・こだわりの非加熱製法で、水に含まれる酸素や二酸化炭素は自然のまま。美味しくいただけます。
・日本でも珍しい硬度0.2mg/lの超軟水は、まろやかで柔らかい口当たりが好評!コーヒーやお料理にも最適であるのはもちろん、赤ちゃんからご年配の方までみんなが安心して飲める、体に優しいナチュラルウォーターです。
・普段買いだと重い水も、ご自宅までお届けなので楽々。
・健康志向のあなたに、また、防災備蓄品としてストックしてはいかがでしょうか。


鶴田町

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鶴田町(つるたまち)は、津軽平野のほぼ中央に位置し、南西に秀峰岩木山を望み、町の中央を岩木川が流れ、郷愁を誘う田園風景が広がっています。
豊かな自然を活かし、稲作とりんご栽培を中心とした農業を主産業としてきました。昭和40年代から転作作物として導入したブドウ「スチューベン」が作付面積、生産量が日本一を誇り、町を代表する特産品となっています。
また、米文化の継承を通して正しい食習慣の普及と健康増進を図るため、平成16年に全国に先駆けて「朝ごはん条例」を制定し、町一丸となって健康長寿のまちづくりに取り組んでいます。
鶴田町では、特色ある地域資源を活かし、「健康で共に助け合う住みよいまちづくり」を目指しています。
鶴田町のおすすめ返礼品と魅力
鶴田町のおすすめ返礼品は、「芽実農園のぶどうジュース(スチューベン100%)720ml × 2本」です。


芽実農園のぶどうジュースは、無添加のスチューベン果汁100%ストレートジュース。糖度20度以上のスチューベンを使用した贅沢なぶどうジュースは老若男女問わず大人気の返礼品です。甘く濃厚な味わいなので、そのまま飲むのはもちろん、炭酸やミルク、お酒などで割ってもお楽しみいただけます。

そのほかにも、「津軽ぶどう村 贈答用 スチューベン ぶどう 約1.5kg 特秀~秀 糖度18度以上」や「【糖度保証】家庭用 葉取らず サンふじ 約10kg【訳あり】【鶴翔りんごGAP部会 青森県産 津軽産 リンゴ 林檎】」といった鶴田町が自信を持ってオススメする返礼品をご堪能ください。
横浜町

横浜町(よこはままち)は、青森県下北半島の中間部に位置し、町が縦長で、海・山・里が近くに感じることができる自然に囲まれた街です。
横浜町は日本最大級の作付面積を誇る菜の花が有名で、毎年5月には横浜町の一大イベント「菜の花フェスティバル」が開催されます。菜の花畑の周りで走る菜の花マラソンや菜の花迷路などを見るために県内・県外から多くの観光客が訪れ、鮮やかな黄色の絨毯を楽しむことができます。


また、多くの自然に恵まれているため魚介類はホタテ、なまこ、農作物は長いも、ニンニクなどが有名で、それにまつわる特産品などもたくさんあります。
横浜町のおすすめ返礼品と魅力
横浜町で最も人気の返礼品は「澤谷養蜂園の菜の花はちみつ」です。
1946年から続いている横浜町の養蜂場で、糖度80度以上の高品質なアカシアはちみつだけを瓶に詰めており、他にはない上品な甘さを味わうことができます。透き通った色味も非常にきれいで、味覚だけでなく視覚的にも楽しませてくれる返礼品となっています。


他にも、横浜町の養豚農家で酒粕を餌に育てられた「ほろよい豚のすき焼きセット」がおすすめです。しっとりとした肉質と甘味のある脂身が特徴で、部位ごとに異なる味わいを楽しみながら、ほろよい豚の美味しさを存分に堪能することができます。ぜひ、横浜町でしか味わうことのできない返礼品をご堪能ください。