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ドコモ光は遅い?実際の速度や遅い場合の原因や解決策を紹介!

「ドコモ光が遅いって本当?」
「他に速度が速い光回線はある?」

ドコモ光はNTTドコモが提供する光コラボ回線です。ただ、速度に関する悪い評判もあるため申し込みを検討している方には悩みの種にもなりかねません。

結論としてドコモ光の速度はプロバイダ選びが鍵となってきます。ただし速度が遅くなる原因は他にもあるため注意が必要です。

そこで本記事ではドコモ光の速度が遅い原因や対策を解説、またドコモ光以外におすすめの光回線も紹介します。ドコモ光の速度で悩んでいる、より速い光回線を探しているという方は是非最後までご覧ください。

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目次

ドコモ光は結局速い?遅い?速度を解説

「結局ドコモ光は速いの?遅いの?」とお悩みの方に向けて、ドコモ光の通信速度について解説します。

結論としてドコモ光の通信速度は他の光回線と比較しても速く、普段使いであれば全く問題ありません。

ドコモの光の概要や実際の通信速度を元にドコモ光が速い理由を見ていきましょう。

快適に使える速度の目安は?

ドコモ光の通信速度が快適かどうか知るためには、一般的に快適と思える通信速度について知っておく必要があります。

用途によって求められる通信速度に違いがあるので、ドコモ光を使う目的をはっきりしておきましょう。

  • メールやSNSなどの文章を使ったコミュニケーション:1Mbps
  • SNSの写真を使った投稿:3Mbps
  • Zoom会議:3Mbps
  • WebサイトやSNSの閲覧:10 Mbps
  • インターネット通信を使った動画閲覧:20~30Mbps

少なくとも、30Mbpsあれば特に不自由に感じずにインターネットを楽しめます。ドコモ光の最大通信速度は1Gbpsなので、快適にインターネットを使える通信速度は出せるでしょう。

ただし、オンラインゲームのためにドコモ光を活用するのなら、少しだけ注意しないといけません。
オンラインゲームを快適にプレイするためには、30〜100Mbpsの通信速度をキープする必要があるからです。ドコモ光の最大通信速度は1Gbpsですが、通信する環境によっては遅いと感じるケースもあります。

ドコモ光の最大通信速度は1Gbps!戸建てでは10Gbpsも

戸建てマンション
月額料金5,720円~4,400円~
最大通信速度1Gbps※一部地域は10Gbps1Gbps

ドコモ光の最大通信速度は1Gbpsです。
一般的な光回線も最大通信速度が1Gbpsに設定されていることが多いため、平均的な速度と言えるでしょう。

また、戸建てタイプでは一部エリア限定で最大通信速度が10Gbpsで提供されています。
基本的には最大通信速度1Gbpsと覚えておきましょう。

ちなみにドコモ光はNTT回線とプロバイダ体型の光コラボレーションと呼ばれるサービスの一つです。

フレッツ光では光回線の基本料金+プロバイダ料金なので割高でしたが、一体型になったことで次のようなメリットもあります。

  • プロバイダ料金込みなのでフレッツ光よりも安い
  • 携帯会社とのセット割が組める
  • 各事業者独自の特典がある

ドコモ光は新規工事費用が実質ではなく完全無料なので、今後引っ越す可能性がある方でも安心してお使いいただけます。

ドコモ光の平均速度は約300Mbps

通信速度測定サイトのみんなのネット回線速度によると、ドコモ光の平均速度は約300Mbpsという結果でした。

ドコモ光の平均速度(直近3ヶ月)
下り平均速度275.62Mbps
上り平均速度242.97Mbps

「1Gbps出るのでは?」と思われた方もいると思うので補足しますが、実際に最大通信速度が出ることはほとんどありません。

光回線の最大通信速度はあくまでベストエフォート型です。つまり最高の条件で観測できる最大通信速度のことを指します。

使用する時間帯・LANケーブル・モデム・Wi-Fiルーターなど、様々な要因によって速度は変わってくるため、あくまで「最大」であることを覚えておきましょう。

実際の速度は200〜300Mbpsが平均的な数値なので、ドコモ光は平均よりやや上ということになります。

300Mbpsあればネット閲覧だけでなく動画視聴なども快適です。

ただし、後述するマンションタイプや契約プロバイダによっては速度が変わってきます。

マンションタイプは配線方式によっては速度が変わる

ドコモ光のマンションタイプをお使いの場合、配線方式によって速度が変わります。

配線方式の前に、光回線の仕組みをかんたんに説明しておきましょう。

  • 戸建てタイプ
    →電柱にある光回線(光ファイバーケーブル)をエアコンのダクトや電話線から直接自宅に引き込む
  • マンションタイプ
    →電柱からマンション内の共用部分に光回線を引き込み、その後各部屋に分配する仕組み

この際、各部屋に分配する方法=配線方式によって速度に差が出てくるのです。

配線方式説明

出典元:NTT東日本(集合住宅の導入工事と配線方式について

上記はLANケーブルの例ですが、マンションの光回線イメージは上記のとおりです。

配線方式は以下の3つで、それぞれ特徴があります。

項目VDSL方式光ファイバー方式LANケーブル方式
各部屋までの分配電話回線光ファイバーケーブルLANケーブル
最大通信速度100Mbps1Gbps1Gbps
通信速度遅い速い普通

3つの中では光ファイバー、LANケーブルが速く、電話回線を使ったVDSLが最も遅いです。

LANケーブルはVDSLに比べると速いですが、安定性は光ファイバーケーブルに劣ります。

分配している次点で戸建てタイプには速度で勝てませんが、光ファイバーを使って分配しているマンションであれば比較的速い通信が可能です。

マンションタイプを利用する場合は、配線方式を確認してみましょう。

プロバイダによって速度は変わらないが安定性が変わる

結論としてプロバイダによって速度は変わりません。

しかしプロバイダーによってサーバーの強度や設備状況が異なるため、選び方を間違えてしまうと通信が安定しないため速度が遅く感じてしまうこともあります。

肝心の通信速度ですがドコモ光の主要プロバイダの実測値は次のとおりです。

下り平均速度上り平均速度
ドコモnet369.47Mbps324.79Mbps
GMOとくとくBBのドコモ光299.57Mbps279.5Mbps
ぷらら281.86Mbps228.94Mbps
BB excite263.42Mbps239.34Mbps
BIGLOBE275.96Mbps234.58Mbps
DTI218.29Mbps223.07Mbps
@nifty227.01Mbps255.55Mbps
引用:みんなのネット回線速度

上記を見るとプロバイダによって速度に差がありますが、基本的には平均250~300Mbpsとなっています。

また、300Mbps以上の速度が出ているドコモnetやGMOとくとくBBが通信面で安定していると言えるでしょう。

実測値の計測方法

ドコモ光の最大通信速度は1Gppsですが、この通信速度はあくまで最大値です。実測値とされる通信速度というのは、かなり環境によって差が出てしまうので注意しましょう。
ドコモ光を使っていて遅いと感じる時は、インターネット回線を計測するサービスを活用してみてください。

例えば、Netflixが提供しているFast.com(https://fast.com/ja/)や、株式会社USENのインターネット回線スピードテスト(https://speedtest.gate02.ne.jp/)がおすすめです。10Mbpsを下回るようなら、無線LANを再起動してみましょう。

それでも速度が改善しないのなら、通信障害などのドコモ光側のトラブルが関係しているのかもしれません。ネット回線の速度でお悩みの方は、インターネット開通窓口(0120-473-023)へご相談ください。
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ドコモ光の速度の評判は?口コミを紹介

実際にドコモ光を利用している方の速度に関する評判を集めてみました。
良い評判・悪い評判どちらも紹介していきます。

良い評判

まずはドコモ光の速度に関する良い評判を3つ紹介します。

①Wi-Fi(無線LAN)でも速度が速い

通常Wi-Fi(無線接続)では有線接続に比べて通信速度が低下しがちです。

しかしドコモ光ではWi-Fi接続でも300Mbpsに近い数値が出たとの口コミがありました。

使用する時間帯や機器によっても速度は変わるため、必ずしも同じ速度が出るとは限りませんがWi-Fiでこれだけの速さであれば十分だと言えます。

②IPv6方式のプロバイダは500Mbps以上も

最新の通信方式であるIPv6を採用しているプロバイダを利用している場合、通信速度が500Mbps以上出ることも珍しくありません。

IPv6については後ほど詳しく解説しますが、従来の通信方式であるIPv4と比較すると通信が安定していることが特徴です。

③10ギガプランは1,000Mbpsを超えることもある

10ギガプランは単純計算で従来の1Gbpsよりも10倍の速度が出ることになります。

上記の口コミでは驚くことに6.4Gbpsとベストエフォートに近い数値が出ています。

ベストエフォートとは「最大限努力する」といった意味があり、光回線においては最良の通信状態で測定した際の通信速度のことを指します。

ただし使用するLANケーブルやモデムなどの機器も10ギガ対応のものを揃える必要がありますし、時間帯によっても速度は左右されます。

また、10ギガプランは1ギガタイプに比べて月額料金が6,930円〜と割高です。
通信速度によほどこだわりがない場合1ギガタイプで十分事足りるでしょう。

悪い評判

続いては悪い評判を見ていきましょう。良い評判とは対照的に速度に関する不満が多くありましたので、それぞれ紹介します。

①回線が不安定

回線が不安定でWi-Fiが途切れてしまうことがあるようです。
光回線は使用する時間帯や機器だけでなく、天候などにも左右されることがあります。

また、一時的な通信障害が起きることも考えられるため、24時間いつでも快適に使えるとは限らないと理解しておきましょう。

②Ping値が高くラグが起きやすい

光回線は下り速度・上り速度だけでなくPing値と呼ばれる数値も通信面に大きく影響してきます。
Ping値は「ms」で表記されるインターネットの応答速度を表す値で、

  • 数値が低ければ低いほど応答速度が速い
  • 数値が高ければ高いほど応答速度が遅い

という特性があります。

数値が口コミのように130となると、速度がどれだけ出ていても回線が応答してくれず結果的に速度が遅いと感じてしまうことになります。
目安ですがPing値は最低でも50ms以下でないと快適に通信できないでしょう。

③マンションだと100Mbps契約の場合も

前述したようにマンションタイプでは配線方式によって通信速度が変わってきます。

例えば1Gbpsの光回線であっても、配線方式がVDSL方式(電話回線を使用)では理論上、最大100Mbpsしか速度が出ません。

マンションの場合は契約する際に建物の配線方式などをよく確認しておくことをおすすめします。

口コミのように「1Gbpsだと思っていたら実は100Mbpsの契約だった」ということが起きても不思議ではありません。

ドコモ光の速度が遅い原因は?対策はある?

ドコモ光の速度が遅い原因は主に以下の4点です。

  1. ルーターやLANケーブルが原因
  2. スマホやPCに問題がある
  3. 集合住宅の場合接続方式に注意
  4. 回線が混雑・障害が起きている

原因に応じた今すぐできる対処法を含めて解説します。

1.ルーターやLANケーブルが原因

真っ先に考えられる原因はWi-FiルーターやLANケーブルの不具合です。

LANケーブルの場合は

  • ケーブルが断線している
  • ケーブルがモデム・もしくはPCから抜けている

などの原因が考えられますが、Wi-Fiルーターやモデムの場合は長期的に電源が付いていることで一時的に不具合が起きている可能性が考えられます。

速度が遅い・もしくはネットに急に繋がらなくなった場合はまずWi-Fiルーターやモデムを再起動しましょう。
リセットボタンなどが見当たらない場合はコンセントの抜き差しでも問題ありません。

2.スマホやPCに問題がある

ネットを受信するスマホやPCに問題がある可能性も考えられます。

Wi-Fiルーターと同様にスマホやPCを再起動することで速度が改善されることもあるので、まずは接続機器を再起動してみましょう。

そもそもWi-Fiに繋がらない際は単純にWi-FiがONになっていないことも考えられるので、設定画面をよく見直すことも重要です。

3.集合住宅の場合接続方式に注意

何度か話に出しましたが、集合住宅にお住いの場合は接続方式によって速度が遅い可能性もあります。

特に電話回線を使用したVDSL方式の集合住宅では最大通信速度が100Mbpsと、光回線にしては非常に速度が遅くなってしまいます。

対策としてはルーターやLANケーブルを速度が出るものに買い換えるなどが挙げられます。

4.回線が混雑・障害が起きている

光回線は回線が混雑していると速度が低下します。

光回線を道路に、ユーザーを車に例えてみましょう。
道路が空いている時間(朝~昼)であれば車は目的地までスムーズに到達できますが、車で混み合う時間(夕方~夜)は渋滞が起きやすく車のスピードは落ちてしまいます。

車と同様に光回線もユーザーが多ければ多いほど速度が遅くなってしまうのです。
回線混雑を避けたい場合は、IPv6方式のプロバイダに変更することが効果的です。

道路の例えであれば、

  • IPv4=1車線の道路
  • IPv6=2車線の道路

に例えられます。
当然1車線よりも2車線の方が通行できる車の量も増えるため流れがスムーズになりますよね。

ドコモ光が遅い原因の調べ方

ドコモ光の通信速度が遅いと感じたら、原因を探ると自分で速度を改善できるかもしれません。まずは通信速度を計測できるサービスを使って速度を調べましょう。

Fast.com(https://fast.com/ja/)や、インターネット回線スピードテスト(https://speedtest.gate02.ne.jp/)がおすすめです。

通信速度の数値が低いケース

実際に数値を測定して、10Mpps以下の低い数値が出た場合です。
本当に数値が低いのなら、自分の周りの機器に問題があります。

  • 光回線終端装置
  • Wi-Fiルーター
  • LANケーブル
  • PCやスマホ
  • ゲーム機器

通信速度を遅くさせている機器としては、上記が考えられます。
再起動やアップデートなどをして、速度が改善しないか確かめてみましょう。

またドコモ光も含めて、周辺でNTTの回線を使っている人がたくさんいないか確かめてみてください。光回線は混雑すると通信速度が遅くなります。
ドコモ光を使う時は、混雑しにくい時間帯を選ぶと、通信速度が改善されるかもしれません。

通信速度の数値が低くないケース

実際に速度を測ってみると数値自体は低くないのに、体感としては遅いと感じる時もあります。
そんな時は、プロバイダー側で通信速度を遅くさせているのかもしれません。ドコモ光で契約した時に選んだプロバイダーの公式サイトをチェックしてみましょう。

通信障害が発生していると、数値に関係なく通信速度が落ちてしまっています。

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ドコモ光の速度を速くする3つのポイント

ドコモ光には遅いという評判がありますが、どうせなら快適な通信速度で利用したいですよね。
ドコモ光の速度を速くする3つのポイントを紹介します。

接続機器・通信環境を見直す

接続機器や通信環境を見直すことで速度が速くなることがあります。

例えば、

  • Wi-Fi(無線接続)の場合有線接続に切り替える
  • Wi-Fiルーターと接続先機器の間の障害物を減らす

などが速度を速くするポイントです。

電波を飛ばすWi-Fiよりも、直接PCに光回線を繋ぐ有線接続の方が速いイメージがありますよね。
また、電波は性質上障害物に弱いため、極力障害物を間に置かないようにしましょう。

IPv6方式のプロバイダを選ぶ

ドコモ光の速度を速くする場合、IPv6方式のプロバイダを選ぶことが重要です。

「ドコモ光」対応プロバイダのIPv6対応状況によると、ドコモ光では現在ほとんどのプロバイダでIPv6通信が利用できることがわかります。

ここで「なぜ同じIPv6で速度が違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
実は同じIPv6方式でも速度に差が出る理由は、IPv6方式がさらに3つの通信方式に分かれるからです。

少し話がややこしくなるため割愛しますが、結論としてIPv6方式の中でも最も通信速度が速い「IPoE IPv4 over IPv6」に対応したプロバイダを選択しましょう。

  • ドコモnet
  • GMOとくとくBB
  • @nifty @nifty
  • @TCOM
  • BB excite
  • BIGLOBE

などがIPoE IPv4 over IPv6に対応しています。

結局ドコモ光はおすすめできる?

結論、下記の条件を満たす方にはおすすめできます。

  • スマホをドコモで契約している方
  • オンラインゲームを遊ばない人
  • 10ギガプランもしくは、IPv6方式のプロバイダを契約する方

スマホをドコモで契約している方

ドコモ光を提供しているのはNTTドコモです。スマホをドコモで契約していれば、スマホセット割などでお得になるものもあります。
ドコモのスマホを契約している人は、ドコモ光を検討してみましょう。

オンラインゲームを遊ばない人

ドコモ光は通信速度が不安定で、Ping値は安定していないという評判も少なくありません。

Ping値は、オンラインゲームで遊ぶためには大事な要素のひとつです。

オンラインゲームで遊ぶ人は致命的ですが、Web閲覧や動画閲覧をする程度なら問題ないでしょう。
オンラインゲームに最適な光回線を知りたい方は、下記記事もご確認ください。

10ギガプランもしくは、IPv6方式のプロバイダを契約する方

ドコモ光は、主にNTTの回線を利用しています。NTTの回線を使っている人が周りにたくさんいるのなら、時間帯によっては通信速度が低下するリスクがアップするでしょう。

とはいえ、IPv6方式のプロバイダーや、10ギガプランに入っている人は、通信速度に悩まされにくくなります。

速度に不満がある場合は他社へ乗り換えるのもあり

IPoE IPv4 over IPv6対応のプロバイダを選んでも速度に不満が残る場合は思い切って他社へ乗り換えることも選択肢に入れましょう。

ドコモ光の申し込み手順

ドコモ光の申し込み手順は以下の3パターンに分かれます。

  • 新規
  • 転用
  • 事業者変更

それぞれの申し込み手順を解説します。

新規の場合

新規契約の場合の申し込み手順は次のとおりです。

  1. 公式サイトや代理店からドコモ光の申し込み
  2. 工事日の設定
  3. 開通工事・ドコモ光の開通

転用・事業者変更と比べて設備がないため、回線工事が必要です。
工事と言っても電柱から光回線を引き込むだけなので数時間で工事は終わります。

ドコモ光の工事について詳しく知りたい方は、下記記事をご確認ください。

▼ドコモ光の工事の詳細はこちら
ドコモ光工事の流れを詳しく解説!開通までの流れと工事前に注意すべきポイント

転用の場合

転用の場合の申し込み手順は次のとおりです。

  1. フレッツ光から転用承諾番号の取得
  2. 公式サイトや代理店からドコモ光の申し込み
  3. 切り替え日の設定
  4. ドコモ光の開通(切り替え)

転用はフレッツ光から光コラボ回線への切り替えを指します。
ドコモ光はフレッツ回線をそのまま使用しているだけなので、工事不要でフレッツ光から切り替えられます。

事業者変更の場合

最後に事業者変更の申し込み手順を解説します。

  1. 乗り換え元の光コラボ回線から事業者変更承諾番号の取得
  2. 公式サイトや代理店からドコモ光の申し込み
  3. 切り替え日の設定
  4. ドコモ光の開通(切り替え)

事業者変更は光コラボから光コラボ回線への切り替えを指します。
転用と似ていますが、切り替え元はドコモ光と同じ光コラボ回線です。
転用と同じように光回線の設備はすでにあるため、工事不要で切り替えられます。

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ドコモ光以外におすすめの光回線3選

ドコモ光以外におすすめの光回線を3つ紹介します。
以下の表はおすすめの光回線の基本情報をまとめたものです。

NURO光auひかりOCN光
月額料金戸建て5,200円~5,610円~5,610円~
マンション2,090円~4,180円~3,960円~
新規工事費用戸建て44,000円33,000円19,800円
マンション16,500円
最大通信速度・2Gbps
・10Gbps
・1Gbps
・5Gbps
・10Gbps
1Gbps
下り平均速度583.97Mbps486.36Mbps278.28Mbps
解約金3,740円~2,290円~3,600円

①NURO光

NURO光

NURO光はダークファイバーと呼ばれるNTT回線の予備回線を自社の独自回線としているため、他社と比べても回線混雑が起こりにくく圧倒的な速度が出ます。

比較表を見てわかるように、他社よりも2倍以上の速度が出ています。

ドコモ光から乗り換えた場合は回線設備が違うため新規工事費用が発生しますが、NURO光は公式特典によって工事費が実質無料です。

速度に不満がある場合はまずNURO光を検討してみましょう。

②auひかり

ドコモ光の速度に不満がある場合、auひかりもおすすめです。auひかり

auひかりはKDDIが保有する独自回線を使用しているため、NTT回線を使用したドコモ光と比べて回線混雑が起きづらく通信速度が非常に速いです。

平均実測値は486.36Mbpsと、NURO光に引けを取らない数値を観測しています。

また、戸建てタイプでは1ギガタイプの他に5ギガ・10ギガタイプも展開されており、5ギガタイプは1ギガタイプと同額です。

提供エリアは「提供エリア検索」から確認できるので、気になる方はご自宅でauひかりが利用できるかチェックしてみましょう。

③OCN光

OCN光

OCN光は老舗プロバイダーのOCNが提供する光回線です。

通信速度はドコモ光とそれほど変わりませんが、セット割を考えずに単体利用する場合はドコモ光よりも月額料金を抑えられます。
特にマンションタイプは月額3,960円〜とドコモ光に比べて約500円程安いです。

例えばahamoユーザーであればセット割が適用されないため、光回線をドコモ光よりも安価で使えるOCN光に乗り換えるといった選択もおすすめです。また、OCN光には無料訪問サポートがあります。

開通後のWi-Fi設定やPCの初期設定など、何かと大変な設定を無料で直接サポートしてもらえるため、インターネットに詳しくない方でも安心です。開通後のインターネット設定に不安がある方は是非利用してみてください。

ネット選びに迷う場合はインターネット開通窓口がおすすめ

「ドコモ光からどこに乗り換えたらいいかわからない」という方は、インターネット開通窓口(0120-473-023)の利用がおすすめです。

インターネットの相談窓口は、

  • 専門スタッフがあなたに最適な光回線を手配
  • 全国対応
  • 相談のみもOK

となっているので
「どの光回線を選んだら良いか分からない」「自分で探すのが大変」という方は、是非利用してくださいね。

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ドコモ光の速度に関するよくある質問

最後にドコモ光の速度に関するよくある質問に答えます。

ドコモ光の速度測定方法は?

ドコモ光の速度はGoogleスピードテストで測定できます。
Googleの検索窓に「スピードテスト」と入力して一番上に出てくる「速度テストを実行」をタップすることでリアルタイムの速度が測定できます。

ドコモ光の速度が100Mbpsしか出ないのはなぜ

ドコモ光の速度が100Mbpsしか出ない場合、
・Wi-FiルーターやLANケーブルに問題がある
・回線が混雑している
などの原因が考えられます。
マンションタイプをお使いの場合は配線方式がVDSL方式の可能性が高いです。

プロバイダによって速度は変わる?

プロバイダによって速度は変わりませんが、通信の安定性は変わってきます。
通信が不安定な場合は速度低下の原因にも繋がるため、プロバイダ選びは慎重に行いましょう。

ドコモ光の通信速度は変更できる?

ドコモ光の通信速度は「ドコモショップ/d garden」や「ドコモ インフォメーションセンター」から変更可能です。
ただし以下の工事費用が発生します。
1ギガ→戸建て10ギガ/19,800円
1ギガ→マンション10ギガ/16,500円

ドコモ光の解約金は?

ドコモ光の解約金は次のとおりです。
・戸建て/5,500円
・マンション/4,180円
・ドコモ光ミニ/2,970円

あなたにぴったりな光回線を見つけよう

本記事ではドコモ光の速度が遅い原因やおすすめのサービスについて解説しました。
結論としては以下のとおりです。

  • ドコモ光の速度は平均300Mbpsと実用的
  • 良い評判も悪い評判もある
  • ドコモ光はプロバイダ選びが鍵

ドコモ光は新規工事費用が無料です。他社では実質無料なことがほとんどですので、完全に無料なことは大きなメリットと言えます。

とはいえ速度があまりにも遅い場合は他社への乗り換えも検討しましょう。
ドコモ光の速度で悩んでいる方は是非本記事を参考にしてください。

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