
インターネットの開通に必要なもの!申し込みから開通までの手順も解説
インターネットは自宅に欠かせないインフラの1つです。インターネットを開通させるにはいくつか必要なものや手続きがありますが、わかりづらく感じてしまい契約をためらっている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、
「インターネットの開通に必要なものを知りたい」
「インターネットの申し込みから開通までの流れを知りたい」
という声に応えて、インターネットを開通させるまでに必要なもの・手続きについて徹底解説します。
光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiなどのインターネット回線の種類や、自分に合ったインターネット回線の選び方についても触れるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
なお、自宅で使うインターネット回線選びや開通手続きでの悩み事は、インターネット開通窓口(0120-473-023)にご相談ください。専門スタッフが、お住まいのエリアや建物、ご希望の条件などから最適なインターネット回線を選定してご提案します。
インターネット開通窓口なら、インターネットの申し込みから開通までの一連の手続きをトータルでサポートできます。「手続きが複雑そうで不安」「開通手続きが面倒に感じる」という人は、ぜひインターネット開通窓口をご利用ください。お電話やご相談は無料なので、お気軽にお電話ください。
インターネット開通窓口 | 0120-473-023 |
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営業時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) |
※掲載内容は2024年8月時点の情報です。
目次
インターネット回線は主に3種類
インターネット回線には、光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの主に3種類があります。
回線の種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
光回線 | ・通信速度が高速 ・他2つより通信が安定 | ・開通工事が必要 ・開通までに時間がかかる場合あり |
ホームルーター | ・開通工事なしで使える ・ポケット型Wi-Fiよりも高速 | ・光回線よりも通信が不安定 ・光回線よりも速度が遅め |
ポケット型Wi-Fi | ・開通工事なしで使える ・外出先でも使える | ・通信が比較的不安定 ・使用容量に制限がある |
それぞれのインターネット回線にメリットとデメリットがありますが、自宅で開通させるなら高速かつ安定性の高い光回線が主流です。
本記事では、各インターネット回線の特徴や、メリット・デメリットに触れたうえで、主流である光回線を例に開通に必要なものを紹介します。
光回線
光回線とは、光ファイバーを利用したインターネット回線のことです。現在では「自宅でインターネットを開通させる」というときのインターネットは光回線を指している場合が多く、インターネット回線の主流だといえます。
光回線のメリットは、通信速度が速い点です。最大通信速度は1〜2Gbpsの回線が多く、SNSやテレワークはもちろん、オンラインゲームなどにも適しています。また、ホームルーターやポケット型Wi-Fiよりも接続の安定性が高いのも光回線のメリットです。
一方、光回線を建物や部屋に引き込むための開通工事が必要なのがデメリットです。開通工事には費用がかかり、完了までに数か月の時間がかかる場合もあります。費用を抑えてすぐに使える光回線を契約するためには、慎重に光回線を選ぶ必要があるといえるでしょう。
光回線には、大きく以下の表の3つに分類できます。
フレッツ光 | 光コラボレーション | 独自回線 | |
---|---|---|---|
使用回線 | NTT回線 | NTT回線 | ダークファイバー ※NTTが使用していない回線 |
メリット | 全国で利用できる | ・全国で利用できる ・フレッツ光よりも安い | ・利用者が少なく 回線が混雑しにくい |
デメリット | ・光コラボレーションよりも割高 ・利用者が多く回線が混雑しやすい | ・利用者が多く回線が混雑しやすい | ・提供エリアが限定的 |
例 | ー | ドコモ光、ソフトバンク光、BIGLOBE光 など | au光、NURO光、地域の電力会社が扱う光回線サービス |
<インターネットのご相談・お問い合わせ>
光回線を含むネット回線についてお困りの方は、インターネット開通窓口(0120-473-023)をご利用ください。専門のスタッフが、あなたのご状況に合わせて最適なネット回線選びをサポートいたします。
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基本的には、フレッツ光よりも光コラボレーションや独自回線を使うサービスを選んだ方がお得に使える傾向があります。
ホームルーター
ホームルーターとは、ルーターをコンセントに差し込めばインターネットに繋がるようになる回線のことです。
一番のメリットは、開通工事などを行わなくてもコンセントに差し込むだけですぐに使えるようになる手軽さです。簡単な手続きをすれば使用エリアも変更できるので、引っ越しが多い人にも使いやすいでしょう。
一方、通信速度や通信の安定性は、光回線に劣る場合がほとんどです。動画視聴やSNS程度の用途であれば問題ありませんが、オンラインゲームやテレワークなどで使うなら、光回線の開通をおすすめします。
\ホームルーターの申し込みはこちら/
ポケット型Wi-Fi
ポケット型Wi-Fiとは、携帯可能なルーターを使ったインターネット回線のことです。
ポケット型Wi-Fiの大きな魅力は持ち運べる点で、自宅だけでなく外出先でもWi-Fiを利用できます。ホームルーター同様開通工事は不要なので、導入しやすいのもうれしいポイントです。
一方、毎月使えるデータ容量に制限があるのがデメリットです。また、通信の速度・安定性ともに光回線に劣る傾向があります。自宅メインで使うインターネット回線の開通を検討しているなら、データ容量無制限で快適に使える光回線を選んだほうが無難でしょう。
\ポケットWi-Fiの申し込みはこちら/
インターネット回線の開通に必要なもの
ここでは、インターネット回線の開通に必要なものや手続きを紹介します。
光回線を例に考えると、開通に必要なもの・手続きは以下の5つです。
本人確認書類と支払方法
前提として、インターネット回線の契約には、本人確認書類と支払方法(クレジットカードやキャッシュカードなど)が必要です。
本人確認書類として使えるものは、各社が公表している情報をチェックしてください。一般的には、運転免許証やマイナンバーカードなどが使えます。支払方法にクレジットカード決済を選ぶ場合はクレジットカードを、口座振替を選ぶ場合はキャッシュカードや預金通帳を用意しておきましょう。
回線事業者との契約
光回線を開通させるためには、まず回線事業者との契約が必要です。回線事業者とは、光回線の整備や管理を実施している業者のことで、「〇〇光」といった光回線サービスを提供している事業者を指します。
回線事業者と契約してはじめて、自宅に光回線を引き込めるようになります。光回線の開通において、回線事業者との契約は欠かせません。
「どの回線事業者を契約すればいいか分からない」というときは、インターネット開通窓口(0120-473-023)を活用しましょう。インターネット開通窓口は、通話料もかからず気軽に相談ができるため、快適なゲーム生活を楽しみたい方はこの機会に利用してみてください。
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プロバイダとの契約
次に必要なのが、プロバイダとの契約です。光回線を整備・管理している回線事業者に対して、プロバイダは光回線とインターネットを繋ぐ役割を担っています。
したがって、光回線を使ったインターネット回線を開通させるには、回線事業者とプロバイダの両方との契約が必須です。
回線事業者の中には、契約と同時にプロバイダとの契約も済ませられるプランを提供している事業者も多く存在します。そのため、回線事業者とプロバイダの2つと契約しているという意識は持ちにくいかもしれませんが、両者の存在と役割の違いは理解しておきましょう。
開通工事
光回線は、光ファイバーケーブルを使って情報を伝送するため、建物や部屋にケーブルを引き込まなければ利用できません。すでに光回線が引き込まれている建物では開通工事が不要となるケースもありますが、原則必ず工事が発生すると思っておいたほうがよいでしょう。
開通工事では、建物の壁に穴を開けたり既存の配管を利用したりと建物に手を加える必要があります。そのため、工事を行っても問題ないかどうか、事前に管理会社や大家さんに確認しておきましょう。
また、光回線の開通工事には基本的に立ち会いが必要です。工事日時を業者と調整する際は、立ち会い可能な日時を設定してください。
接続に必要な機器類
開通工事完了後は、自分で必要な機器を接続して初期設定を済ませる必要があります。開通工事で業者側が用意してくれるのは、ONU(Optical NetWork Unit:光回線終端装置)と呼ばれる光回線をインターネットに接続するための機器までです。以降のルーターやLANケーブルは、必要に応じて用意しておきましょう。
インターネット回線の開通までの流れ
インターネット回線を開通させるまでの流れを、光回線の場合を例に紹介します。
インターネット回線の開通までに必要なステップは、以下のとおりです。
回線事業者を選ぶ
まずは契約する回線事業者を選びましょう。
回線事業者を選ぶときのポイントは、主に以下の4点です。
- 提供エリア
- 月額料金
- 通信速度
- 特典・サービス
まず、自宅の住所でサービスを提供している回線事業者を選ぶ必要があります。サービス提供エリアは、各社の公式サイトで確認可能です。
月額料金も重要なポイントです。戸建てとマンションとで料金が違う場合が多いため、自宅の建物の条件を考慮してお得に使える回線事業者を選択しましょう。
通信速度も回線事業者によって異なります。最大通信速度は同じでも実測値に差があるケースもあるため、同じエリアで契約しているユーザーのレビューをチェックしてみてください。エリア限定で最大通信速度が速いプランを提供しているところもあります。
特典やサービスの充実度にも注目しましょう。回線事業者各社が特徴的なキャンペーンやキャッシュバック特典を用意しているので、どれを選べば最もお得に契約できるのか慎重に選びましょう。スマホ料金が安くなるセット割を提供しているところもおすすめです。
光回線選びで迷ったら、インターネット開通窓口(0120-473-023)にお電話ください。専門スタッフがお住まいのエリアや希望条件から、最適な光回線をご提案します。
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また、光回線の回線事業者の選び方やおすすめの光回線については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
▼光回線を何にすればいいか分からない方はこちら! 【2024年最新】光回線選びで失敗したくない方必見!条件別におすすめの光回線8社を厳選し徹底比較!
プロバイダを選ぶ
回線事業者が決まったら、次はプロバイダを選びましょう。回線事業者によっては選べるプロバイダが決まっている場合もあります。いくつか選択肢がある際は、料金や通信速度の実測値などから、自分に合うプロバイダを選ぶとよいでしょう。
また、プロバイダもキャッシュバック特典やキャンペーンを用意している場合があります。料金や速度が同等であれば、お得な特典があるプロバイダを選ぶことをおすすめします。
プランやオプションを選んで申し込む
契約する回線事業者とプロバイダが決まったら、利用するプランとオプションを選びましょう。
プランは主に、建物の種類(戸建て or マンション)や最大通信速度で分類されています。自宅が戸建てなのかマンションなのかによって、選ぶべきプランが異なるため注意してください。
最大通信速度は、1〜2Gbpsほどの通常プランと5〜10Gbpsほどの高速プランの2種類が用意されている場合があります。オンラインゲームなどで高速なインターネット環境が必要な人は、最大通信速度が速い高速プランを選んでください。
オプションには、光電話・ルーターレンタル・動画配信サービスなどさまざまなものがあります。必要なものを追加しておきましょう。
プランとオプションが決まったら申し込みです。申し込みには、本人確認書類と支払方法(クレジットカードやキャッシュカードなど)が必要なので、事前に準備しておきましょう。
申し込みが完了したら開通工事日時の調整を行い、開通までしばらく待ちます。
開通工事に立ち会う
申し込み時に調整した開通工事日時になると、担当業者が自宅を訪問し開通工事を実施します。開通工事は、近隣の電柱などから建物へケーブルを引き込む屋外工事と、必要な部屋に配線する屋内工事の二部構成です。一般的には、数時間〜半日程度で完了します。
開通工事には原則立ち会いが必要ですが、立ち会っている間に特に必要な作業はありません。ただ、部屋のどこに配線を引き出すかなど質問される場合もあるため、事前に決めておきましょう。
開通工事は部屋に光コンセントを設置し、ONUと呼ばれるインターネットに接続するための機器をつけるところまでです。
初期設定を行う
開通工事が完了したら、初期設定を実施します。初期設定の具体的な手順は、契約する回線事業者またはプロバイダの指示にしたがってください。
一般的には、次のような初期設定が必要です。
- ONUにLANケーブルを挿し込む
- LANケーブルをルーターやPCに挿し込む
- ONUとルーターの電源を入れる
- PCやスマホを使ってWi-Fiの接続設定をする(SSIDや暗号キーの入力)
インターネットの開通に関するよくある質問
インターネットの開通に関するよくある質問とその回答を紹介します。
光回線の開通に必要な機器は?
光回線の開通に必要な機器は、有線接続であればONUとLANケーブルのみです。ONUは業者が手配するため、LANケーブルだけ準備できていればPCを有線接続できます。
無線接続(Wi-Fi)で繋ぎたい場合は、ルーターが必要です。
ルーターは、回線事業者やプロバイダからレンタルするか、自分で購入して準備する必要があります。初期設定は、PC・スマホ・タブレットのいずれかがあれば実施可能です。
一人暮らしでもインターネットの契約は必要?
一人暮らしであっても、自宅にインターネット回線はあった方がよいでしょう。
学校や仕事などであまり自宅にいない人でも、少し動画を視聴したりSNSを利用したりしていると、すぐにスマホのデータ容量を消費してしまいます。速度制限に悩まされるよりは、自宅でWi-Fiを使えるようにした方が無難です。
また、近年ではテレワークやオンライン授業の機会も増加しており、社会人・学生問わず自宅にインターネット回線が引かれていないと困るシーンが増えてきています。いざというときにすぐ対応できるように、あらかじめインターネットを開通させておくことをおすすめします。
アパートでもインターネットを開通できる?
アパートでもインターネットを開通させることは可能です。ただし、開通工事が必要な光回線は、事前に管理会社や大家さんの許可を取る必要があります。また、アパート全体で契約している回線がある場合、自由にインターネット回線を選択できないケースがある点にも注意しましょう。
なお、光回線の開通工事の許可が得られなかったとしても、工事不要で使えるホームルーターやポケット型Wi-Fiなら利用できる可能性があります。自宅のエリアで利用できるものを探して、契約を検討してみてください。
自宅で使えるインターネット回線がわからない場合は、インターネット開通窓口(0120-473-023)にお電話ください。自宅のエリアや建物の条件などから、最適なインターネット回線を選定してご提案します。お電話は無料なので、ぜひお気軽にご利用ください。
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インターネット開通のための初期設定は自分でできる?
開通工事後の初期設定に高度な知識や技術は不要で、自分でも簡単に対応できます。具体的な手順は契約した回線事業者やプロバイダの案内にしたがう必要がありますが、一般的な手順は初期設定を行うで説明したとおりです。
また、初期設定ができるか不安な人向けに、業者が初期設定まで実施してくれるオプションを用意している回線事業者・プロバイダも存在します。初期設定まですべてまかせたい人は、初期設定サポートのオプションが利用できる業者を選ぶとよいでしょう。
インターネットの開通手続きは「インターネット開通窓口」へ
自宅で契約するインターネット回線選びで迷ったら、インターネット開通窓口にお電話ください。専門スタッフが自宅のエリアやご希望の条件などから、最適なインターネット回線を選定してご提案します。
インターネット開通窓口(0120-473-023)では、申し込みから開通までの手続きをトータルでサポート可能です。開通までの手順に不安がある人にもぜひご利用ください。お電話やご相談に費用はかかりません。
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必要なものを揃えてインターネットを開通させよう
本記事では、光回線を例にインターネットを開通させるまでに必要なものや手続きを解説しました。
光回線を使ってインターネットを開通させるには、回線事業者やプロバイダとの契約や開通工事、その後の初期設定が必要です。契約には本人確認書類や、支払い用のクレジットカード・キャッシュカードなども必要なので、事前に準備しておきましょう。
必要なものを揃え手続きの手順を理解したうえで、インターネットを開通させるための申し込みをはじめてください。