東京ガスが止まった場合の原因と対処法!ガスはすぐに再開できる?
東京ガスの料金を滞納している場合、最終的にガスの供給が止まってしまう場合があります。
再び供給を再開させるには、滞納料金をすべて支払わなければなりません。
また、ガス代を滞納していないにもかかわらず、ガスが急に止まった場合は地域で災害が発生している、ガス機器の故障、ガス漏れなどが考えられます。
本記事では、東京ガスが止まった場合の原因や対処法を解説します。
万が一、東京ガスの支払い滞納により停止してしまった場合は、滞納分を支払い、東京ガスお客様センター(03-6838-9005)でもガスの開始手続きが可能です。
最短当日でも開通手続きができる可能性があるので、お急ぎの方はぜひお電話してみてください。
※掲載内容は2025年5月時点の情報です。
目次
東京ガスが止まった場合の原因・対処法
契約している東京ガスの供給が止まってしまう原因は、主に下記のとおりです。
- ガス代を滞納してしまった
- ガスメーターの安全装置が作動した
- ガス機器が故障した
- ガス漏れが発生した
- 地震などの災害が発生した
- 配管のガス圧が低下した
ガスが止まった場合、ガス漏れが発生しているなど危険な状況も考えられます。
特に周囲がガス臭い場合は、自己判断せずすぐに東京ガスに連絡しましょう。
電話番号 | 0570-002299 |
---|---|
受付時間 | 24時間対応 |
ガスの場合、震度5以上の地震などの災害が発生した時も、ガス管の安全確認が完了するまで地域一帯のガスが止まる場合があります。
また、ガス機器の故障の場合は、給湯器やガス機器を購入したメーカーや修理会社に連絡する必要があります。
東京ガスの料金を50日以上滞納すると、ガスの供給が停止される場合があります。その場合は、滞納しているガス代をすべて支払わなければ、ガスが再開されません。
このように、東京ガスが止まった場合、原因によって対処法や連絡先が異なるので、まずはガスが止まった原因に心当たりがないか確認してみることが重要です。
具体的には、下記を確認してそれぞれの原因別に対処していきましょう。
- 周囲がガス臭くないか
- 止まったガス機器以外は使用できるか
- ガスメーターの元栓が閉まっていないか
- ガスメーターのランプが赤く点滅していて安全装置が作動していないか
- 地域で災害が発生していないか
- ガス代を長期にわたり滞納していないか
料金滞納で東京ガスが停止し、再開されるまでの流れ
東京ガスのガス代を滞納すると最終的には、供給が停止されてしまいます。
料金滞納によりガスが停止し、供給が再開されるまでにすべきことを確認していきましょう。
滞納しているガス代をすべて支払う
まずは滞納している東京ガスのガス代をすべて支払う必要があります。
万が一、払込書を紛失してしまった場合は東京ガスお客様センター(03-6838-9005)に連絡しなければなりません。
東京ガスに供給再開依頼をする
東京ガスの滞納料金をすべて支払った後、場合によっては自分で供給再開の手続きをしなければなりません。
東京ガスに供給再開依頼をしなければならないケースは、下記のとおりです。
- 銀行や郵便局窓口で滞納料金を支払った場合
- コンビニ・スマホ決済で平日14時以降もしくは土日祝日に滞納料金を支払った場合
- ガス供給停止のお知らせに「お申し込みが必要です」と記載されている場合
上記に該当する場合、東京ガス公式ホームページもしくは東京ガスお客様センター(03-6838-9005)にて手続きが必要です。
東京ガスの料金を滞納した場合の延滞利息
東京ガスの料金を滞納すると、延滞利息が発生してしまうのでご注意ください。
東京ガスの場合、支払期日を経過するごとに1日あたり0.0274%の延滞利息がかかり「延滞利息=税抜ガス料金×0.0274%×経過日数」で計算可能です。
例えば滞納しているガス代が3,000円の場合、1カ月で約24円、50日で約41円の延滞利息がかかります。
なお、東京ガスでガス契約だけでなく電気も契約している場合、支払い期限日の翌日から起算して10日以内にガスおよび電気料金を支払えば延滞利息は発生しません。

東京ガスが止まった場合によくある質問
最後に、東京ガスが止まった場合によくある質問を回答とともにいくつか紹介します。
滞納料金をすべて支払ったら当日に供給を再開してもらえる?
東京ガスの滞納料金をコンビニ払いもしくはスマホ決済で平日14時に支払った場合、手続き不要で当日中にガスの供給が再開されます。
銀行や郵便局窓口で支払った場合や平日14時を過ぎて支払った場合は、16時30分までに供給再開依頼を完了させれば当日中にガスの供給を再開してもらえます。
東京ガスのガス供給停止のお知らせや払込書を紛失した場合はどうすればいい?
東京ガスのガス供給停止のお知らせや払込書を紛失した場合、東京ガスお客様センター(03-6838-9005)まで連絡する必要があります。
東京ガスは何か月滞納すると止まる?
東京ガスは検針日から50日滞納すると、供給が停止される可能性があります。
供給が停止された場合、滞納しているガス代や延滞利息をすべて払わないと供給を再開してもらえません。
東京ガスが止まった場合の連絡先は?
ガス漏れなど緊急時の対応が必要な場合、東京ガスのガス漏れ通報専用電話である「0570-002299」まで連絡しましょう。ナビダイヤルを利用できない場合は「03-6735-8899」にて問い合わせ可能です。
また、滞納していたガス代をすべて払い供給再開依頼をする場合は「03-6838-9005」まで連絡しましょう。
ガス代を減らしたい場合の相談窓口は?
毎月のガス代が高く生活費を圧迫している場合には、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)に相談してみるのがおすすめです。
電気ガス開始受付センターであれば生活スタイルに合うガスの料金プランや電気・インターネットなど他のインフラとセット割引があるプランを紹介してもらえます。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |

ガス代の滞納によって東京ガスが停止している場合は、ガスの相談窓口のご利用も!
東京ガスのガス代を滞納していると、最終的には供給が停止されガスを利用できなくなってしまいます。
また、ガス代を滞納していないにもかかわらず、ガスが止まった場合はガス機器の故障やガス漏れ、安全メーターが作動しているか確認しましょう。
特にガス漏れの場合、危険ですのですぐに東京ガスのガス漏れ通報専用電話である「0570-002299」まで連絡しましょう。
また、ガスの開栓手続きは電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも可能です。都市ガスの開栓手続きをしたい方は、ぜひご連絡ください。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |