【熊本県】おすすめ電力会社一覧!九州電力より安い?電気代比較ランキング7選

「熊本県で電気料金を見直したい」とお考えの方は多いのではないでしょうか。

2016年の電力自由化により、適切な電力会社の選択により、年間数千円から数万円の節約が期待できます。

本記事では、九州電力と比較検討した結果、熊本県でおすすめの電力会社を7社に厳選しました。

本記事を参考に最適な電力会社を見つけ、無駄な電気代の削減を目指しましょう。

<記事で分かること>

  1. 熊本県でおすすめの電力会社ランキング
  2. 世帯・目的別の電気料金シミュレーション
  3. 熊本県で電力会社を選ぶときのポイント
  4. 電力会社の申し込み・解約の流れ
  5. 電力会社の解約手続きの注意点
  6. 電気の引っ越し手続き代行サービス窓口

\電気代を安くするなら「Looopでんき」がおすすめ/

また、熊本県で電力会社の切り替えを検討している方はでんきガス.net(0120-911-653)の利用もおすすめです。「でんきガス.net」は、新電力紹介を含む電気やガスの取次総合サービスです。

受付窓口 でんきガス.net
電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付

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九州電力エリアの電気開始・引っ越し手続き

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【乗り換え先におすすめ】500人が選んだ新電力会社ランキング!大手電力と比較・アンケート調査

※掲載内容は2025年12月時点の情報です。
※窓口によっては対応エリアが異なる場合があります。
※本サイトにはプロモーションが含まれています。

目次

【九州電力と比較】熊本県でおすすめの電力会社ランキング

熊本県で利用できる電力会社の中から、料金・特徴・サービス内容を総合的に評価したランキングを紹介します。実際の電気料金シミュレーションに基づいた比較結果です。

<電気料金の比較表>

電力会社 
(おすすめプラン)
概要世帯別の電気代
(目安)
Looopでんき
(スマートタイムONE)
・30分ごとに料金単価が変動する市場連動型プラン
・専用アプリで安い時間帯を狙って電気を使えば節約できる
1人暮らし:約4,861円
2人暮らし:約8,569円
3人暮らし:10,313円
4人以上:11,478円
※公式シミュレーション
U-POWER
(GREENホーム100)
・実質再生可能エネルギー100%の電気が利用できる
・九州電力より料金単価が低く設定されている
1人暮らし:5,286円
2人暮らし:7,761円
3人暮らし:9,375円
4人以上:10,525円
コスモでんき
(スタンダードプラン)
・毎月の電気使用量に応じて現金割引が適用される
・電気を使えば使うほど割引額が大きくなる
1人暮らし:5,334円
2人暮らし:7,837円
3人暮らし:9,907円
4人以上:11,356円
キューエネスでんき
(エコHomeプラン)
・九州電力の標準的なプランと比較して基本料金が50%安くなる
・毎月発生する基本料金を削減できる
1人暮らし:5,532円
2人暮らし:7,871円
3人暮らし:9,587円
4人以上:10,752円
アースインフィニティ
(安心補償プラン)
・家庭内の家電や電気設備の故障時に修理サポートを受けられる
・電気を301kWh以上使う方がお得
1人暮らし:5,397円
2人暮らし:7,995円
3人暮らし:9,935円
4人以上:11,294円
楽々でんき
(新生活安心プラン)
・電力量料金の単価が使用量に関わらず一律
・暮らしのトラブルに備える「かけつけサービス」が無料付帯
1人暮らし:5,894円
2人暮らし:8,353円
3人暮らし:10,190円
4人以上:11,478円
新日本エネルギー
(スタンダードプラン電灯B)
・電力量料金単価が地域の電力会社よりも安く設定
・121kWh以上の単価が九州電力よりも安い
1人暮らし:5,293円
2人暮らし:7,765円
3人暮らし:9,776円
4人以上:11,187円
※電力使用量は環境局の情報を参考にしています。(1人暮らし:30A・211kWh/月、2人暮らし:40A・302kWh/月、3人暮らし:50A・367kWh/月、4人暮らし以上:60A・409kWh/月)
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。
※本ランキングは料金・節約額・再エネ・口コミ・解約金を基準に評価しています。

各サービスの特徴を具体的に見ていきましょう。
電力会社選びを全て任せたい方は、「でんきガス.net」に問い合わせましょう。電話一本(0120-911-653)で専門のスタッフがあなたの条件や要望に合わせた電力会社の提案から手続きまで一括して対応します。

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電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付

Looopでんき|専用アプリで管理可能

Looopでんき

Looopでんきは時間帯によって電力量料金単価が変動する独自システムを採用しており、電気を使う時間帯を工夫することで節約効果が期待できます。

Looopでんきの特徴

  • 30分ごとに電気料金単価が変動するスマートタイムONE
  • 専用アプリで電気代の予測確認が可能
  • 解約手数料0円でリスクなく乗り換え可能

九州電力と比較した場合、ファミリー世帯(月間385kWh使用)で年間約2,800円の節約が見込めます。電気使用量が多い世帯ほど、節約効果が高まる料金体系です。

<電気料金シミュレーション>

条件年間節約額Looopでんき
(スマートタイムONE)
九州電力
(スマートファミリープラン)
1人暮らし
(平均159kWh/月)
約4,861円
2人暮らし
(平均287kWh/月)
約8,569円
3人暮らし
(平均346kWh/月)
約3,200円お得10,313円10,576円
4人暮らし
(平均385kWh/月)
約2,800円お得11,478円11,709円
Looopでんき公式シミュレーションを参考にしています。

\九州電力より電気代が安くなる電力会社/

U-POWER|節約額が大きく専門スタッフもおすすめ

U-POWER

U-POWERは301kWh以上の電力量料金単価が九州電力より安く設定されており、電気使用量が多い世帯での節約効果が特に高い電力会社です。

U-POWERの特徴

  • 301kWh以上の料金単価が20.22円と割安設定
  • 再生可能エネルギー100%の「GREENホーム100プラン」提供
  • 1年未満の解約でも解約金0円

4人暮らし世帯(月間409kWh使用)の場合、九州電力と比較して年間約9,900円の節約が見込まれます。環境に配慮しながら電気代も抑えたい方に最適です。

<電気料金シミュレーション>

条件年間節約額U-POWER
(GREENホーム100)
九州電力
(従量電灯B)
1人暮らし約500円お得5,286円5,334円
2人暮らし約900円お得7,761円7,837円
3人暮らし約6,300円お得9,375円9,907円
4人暮らし約9,900円お得10,525円11,356円
※電力使用量は環境局の情報を参考にしています。(1人暮らし:30A・211kWh/月、2人暮らし:40A・302kWh/月、3人暮らし:50A・367kWh/月、4人暮らし以上:60A・409kWh/月)
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

\ファミリー層におすすめの電力会社/

コスモでんき|現金割引特典で電気代節約

コスモでんき

コスモでんきは大手企業であるコスモ石油が運営しており、スタンダードプランの場合、電気を使用した分だけ現金割引が適用されます。電気代の見直しや大手から切り替えたい方などにおすすめの電力会社です。

コスモでんきの特徴

  • 毎月の使用量に応じて現金割引
  • 電気自動車持ちのEV特別割がある
  • 大手企業運営で倒産リスクが低い

4人以上の世帯(月間409kWhの場合)で年間約7,560円の節約効果があります。そのため、九州電力から乗り換えることで電気代が安くなります。

<電気料金シミュレーション>

条件年間節約額
※現金割引分を含む
コスモでんき
(スタンダードプラン)
※割引額を除く
九州電力
(従量電灯B)
1人暮らし5,334円5,334円
2人暮らし3,360円お得7,837円7,837円
3人暮らし5,640円お得9,907円9,907円
4人暮らし7,560円お得11,356円11,356円
※電力使用量は環境局の情報を参考にしています。(1人暮らし:30A・211kWh/月、2人暮らし:40A・302kWh/月、3人暮らし:50A・367kWh/月、4人暮らし以上:60A・409kWh/月)
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

\電気使用量が大きい家庭程お得になる!/

キューエネスでんき|九州電力より基本料金50%オフ

キューエネスでんき

キューエネスでんきは基本料金が九州電力の50%オフで利用できるため、一人暮らしでも電気使用量が多い世帯は節約効果が期待できます。

キューエネスでんきの特徴

  • 基本料金が大手電力会社の50%オフ
  • 電力量料金単価が一律設定
  • CO2排出量ゼロの環境配慮型電力

電気の使用量の多い3~4人暮らし世帯(月間367kWh以上使用)の場合、九州電力と比較して年間約3,800~7,200円の節約が見込まれます。契約容量が小さい世帯にも最適な料金プランです。

<電気料金シミュレーション>

条件年間節約額キューエネスでんき
(エコHomeプラン)
九州電力
(従量電灯B)
1人暮らし5,532円5,334円
2人暮らし7,871円7,837円
3人暮らし約3,800円お得9,587円9,907円
4人暮らし約7,200円お得10,752円11,356円
※電力使用量は環境局の情報を参考にしています。(1人暮らし:30A・211kWh/月、2人暮らし:40A・302kWh/月、3人暮らし:50A・367kWh/月、4人暮らし以上:60A・409kWh/月)
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

\電気使用量が多い方におすすめ/

アースインフィニティ|安心補償サービスで安心

アースインフィニティ

アースインフィニティは電気トラブル時のかけつけサービスが付帯しており、安心して電力会社を切り替えたい方におすすめです。

アースインフィニティの特徴

  • 電気トラブル時のかけつけサービス
  • 電力量料金の三段階目が低い設定
  • 24時間365日のサポート対応

初めて新電力を利用する方や、トラブル対応が心配な方に適した電力会社です。安心して電力会社を切り替えられます。

<電気料金シミュレーション>

条件アースインフィニティ
(安心補償プラン)
九州電力
(従量電灯B)
1人暮らし6,439円5,334円
2人暮らし9,319円7,837円
3人暮らし11,532円9,907円
4人暮らし13,156円11,356円
※電力使用量は環境局の情報を参考にしています。(1人暮らし:30A・211kWh/月、2人暮らし:40A・302kWh/月、3人暮らし:50A・367kWh/月、4人暮らし以上:60A・409kWh/月)
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

アースインフィニティは、サポート代金が料金単価に含まれているため、九州電力より電気代は高くなります。しかし、手厚いサポートやサービスを重視する方にはおすすめできる電力会社です。

\二世帯や大家族におすすめの電力会社/

楽々でんき|電気ガス水道のかかりつけサービス付き

楽々でんき

楽々でんきは電気・ガス・水道のトラブルに対応するかけつけサービスが無料で付帯しており、一人暮らしの方にも安心です。

楽々でんきの特徴

  • 電気・ガス・水道のトラブル無料対応
  • 基本料金10%オフ
  • オプションサービスが充実(U-NEXT等)

一人暮らしで水回りや電気のトラブルが不安な方、付帯サービスを重視する方に最適です。

<電気料金シミュレーション>

条件楽々でんき
(新生活安心プラン)
九州電力
(従量電灯B)
1人暮らし5,894円5,334円
2人暮らし8,353円7,837円
3人暮らし10,190円9,907円
4人暮らし11,478円11,356円
※電力使用量は環境局の情報を参考にしています。(1人暮らし:30A・211kWh/月、2人暮らし:40A・302kWh/月、3人暮らし:50A・367kWh/月、4人暮らし以上:60A・409kWh/月)
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

楽々でんきは、料金とサポートの両方を重視したい方におすすめの電力会社です。新生活にありがちなトラブルへの対応も無料で付帯しているため、引っ越しを予定している方にもぴったりの料金プランです。

\サービス面を重視したい方におすすめ/

新日本エネルギー|シンプルで分かりやすいプラン

新日本エネルギー

新日本エネルギーはシンプルな料金体系で、複雑な割引条件がなく分かりやすい点が特徴です。

新日本エネルギーの特徴

  • シンプルで分かりやすい料金プラン
  • 基本料金・電力量料金ともに割安設定
  • クレジットカード払い・口座振替など支払いが豊富

複雑な料金体系を避けたい方、シンプルに電気代を抑えたい方におすすめです。

<電気料金シミュレーション>

条件年間節約額新日本エネルギー
(スタンダードプラン)
九州電力
(従量電灯B)
1人暮らし約400円お得5,293円5,334円
2人暮らし約800円お得7,765円7,837円
3人暮らし約1,500円お得9,776円9,907円
4人暮らし約2,000円お得11,187円11,356円
※電力使用量は環境局の情報を参考にしています。(1人暮らし:30A・211kWh/月、2人暮らし:40A・302kWh/月、3人暮らし:50A・367kWh/月、4人暮らし以上:60A・409kWh/月)
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

\申し込みはこちら/

【世帯・目的別】熊本県でおすすめの安い電力会社ランキング

電力使用量は世帯人数によって大きく異なるため、世帯別に最適な電力会社の選択が重要です。

以下では一人暮らし、二人暮らし、4人以上、オール電化の各ケースで最もお得な電力会社を紹介します。

具体的に見ていきましょう。

【一人暮らし向け】九州電力と料金比較

一人暮らしの平均的な電気使用量は月間200~400kWhです。

200〜400kWh程度の使用量帯では「基本料金が低い」「電力量料金がシンプル」「使用量が少なくても損しない構造」 の電力会社を選ぶことが節約につながります。

下記では、こうした点を踏まえて一人暮らしに向いている電力会社を2社紹介します。

1位キューエネスでんき|年間約3,000円安い

キューエネスでんき

キューエネスでんきは、基本料金が九州電力の半額程度に設定されている点が大きな特徴です。一人暮らしは電気使用量が少ないため、「基本料金の安さ」が節約に直結します。

主なおすすめ理由は以下のとおりです。

  • 基本料金が安い=使わない月でも損しにくい
  • 電力量料金も比較的抑えられており、200〜400kWh帯で安くなりやすい
  • 契約容量が小さい家庭(30Aなど)でもメリットが出やすい料金設計

一人暮らしでキューエネスでんきを利用した場合、年間で約3,000円の削減が見込めます。「使う量は多くないけれど、固定費をしっかり抑えたい」方に最適です。

<九州電力との料金比較>

条件
・契約:40A
年間節約額キューエネスでんき
(エコHomeプラン)
九州電力
(従量電灯B)
200kWh5,426円5,386円
300kWh7,823円7,783円
400kWh約3,000円お得10,220円10,480円
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

\年間約3,000円安い電力会社/

 2位新日本エネルギー|年間約1,000円安い

新日本エネルギー

新日本エネルギーは、基本料金・電力量料金がどちらも九州電力より割安に設定されているシンプルな料金体系です。そのため、初めて乗り換える方でも扱いやすいプランです。

新日本エネルギーが一人暮らしにおすすめする理由は以下のとおりです。

  • 基本料金が安めで、少ない使用量でも節約効果が期待できる
  • 電力量料金が低い設定のため、一人暮らしでも予算管理しやすい
  • 料金体系が単純で、比較しやすい・乗り換えやすい

九州電力と比較した際に年間約1,000円安いため、わかりやすさや安定した安さを求める方におすすめの電力会社です。

<九州電力との料金比較>

条件
・契約:40A
年間節約額新日本エネルギー
(スタンダードプラン)
九州電力
(従量電灯B)
200kWh約400円お得5,349円5,386円
300kWh約800円お得7,713円7,783円
400kWh約1,000円お得10,320円10,480円
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

\申し込みはこちら/

【二人暮らし向け】九州電力と料金比較

二人暮らし(300~500kWh/月)の電気代は、使用量が一人暮らしより多いため、電力量料金の単価や追加サービスの内容が家計に大きく影響します。

本章では300〜500kWhを想定した場合にお得になる電力会社2社を紹介します。

1位U-POWER|年間約16,000円安い

U-POWER

U-POWERは、300kWhを超える電力量料金単価が割安に設定されているという特徴があります。

そのため、二人暮らしで在宅時間が長め、使用量が300kWh以上になる世帯には特にメリットが大きくなります。

U-POWERが二人暮らしに向いている理由は以下のとおりです。

  • 電力量料金の単価が「301kWh以上の区分」で他社より低め
  • 解約違約金がなく長期契約の不安が少ない

九州電力と比べると年間約16,000円前後の節約が期待できます。

<九州電力との料金比較>

条件
・契約:40A
年間節約額U-POWER
(GREENホーム100)
九州電力
(従量電灯B)
300kWh約700円お得7,720円7,783円
400kWh約8,800円お得9,742円10,480円
500kWh約16,000円お得11,764円13,177円
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。
※GREENホーム100は、再エネ利用代550円/月が発生します。

\年間約16,000円安い電力会社/

2位楽々でんき|年間約1,000円安い

楽々でんき

楽々でんきは、電気・ガス・水道の「かけつけサービス」が付帯しており、料金だけでなく安心面も充実しています。

二人暮らしで家にいる時間が長め、設備トラブルの不安がある世帯には魅力的です。

楽々でんきが二人暮らしに向いている理由は以下のとおりです。

  • 無料かけつけサービスが付いている
  • 電力量料金が一律・シンプルで料金の把握がしやすい

九州電力と比べると年間約1,000円前後の節約効果が見込めます。

<九州電力との料金比較>

条件
・契約:40A
年間節約額楽々でんき
(新生活安心プラン)
九州電力
(従量電灯B)
300kWh8,305円7,783円
400kWh10,694円10,480円
500kWh約1,000円お得13,083円13,177円
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

\年間約1,000円安い電力会社/

【4人以上向け】九州電力と料金比較

4人以上の世帯では、電気使用量が月間500~700kWhに達することが一般的です。

この使用量帯では 「電力量単価が安いこと・燃料費調整額の計算方式・特典割引の有無」 が節約額に直結します。

本章では4人以上向けにおすすめの電力会社を紹介します。

1位コスモでんき|年間9,480円安い

コスモでんき

コスモでんきは在宅時間が長い方に特におすすめの電力会社です。

スタンダードプランの場合、毎月の電気使用量に応じて割引が適用されるのが最大の特徴です。

4人以上世帯のように使用量が多い場合、割引額が比例して増えるため節約効果が大きくなります。

コスモでんきが4人以上世帯におすすめの理由は以下のとおりです。

  • 使用量が多い家庭ほど割引金額による節約メリットが大きい
  • 現金還元のためポイント還元と比べ確実な節約効果につながる

上記の内容により、年間9,480円の節約につながります。

<九州電力との料金比較>

条件
・契約:40A
年間節約額
※割引額を含む
コスモでんき
(スタンダードプラン)
※割引額を除く
九州電力
(従量電灯B)
500kWh7,440円お得13,177円13,177円
600kWh9,480円お得15,874円15,874円
700kWh9,480円お得18,571円18,571円
※燃料調整費、再エネ賦課金は含まれていません。市場の影響で変動するため、正確な情報は公式サイトの「燃料費調整額」「再エネ賦課金」を確認してください。

二世帯や子育て世帯などで電気使用量が増えてきた方にぴったりのプランです。電気使用量に応じた現金割引のため、月間の電気使用量が600kWh以上の場合、年間9,480円の節約につながります。

\年間9,480円安い電力会社/

2位Looopでんき|年間約2,800円安い

Looopでんき

Looopでんきは、時間帯によって電力量料金が変動するスマートタイムONEプランを採用しています。
太陽光発電が活発な昼間・深夜など単価が下がる時間帯を活用すれば、大家族でも節約が可能です。

Looopでんきが4人家族におすすめの理由は以下のとおりです。

  • 電気を使う時間帯が分散しやすいので「料金変動の安い時間」を活かしやすい
  • アプリで電気使用量を可視化でき、節電管理がしやすい
  • 解約手数料0円・契約の縛りなしで切り替えやすい

これにより年間で2,800円前後の節約が期待できます。

<九州電力との料金比較>

条件
・4人暮らし
・平均385kWh/月
節約額
(九州電力と比較)
Looopでんき
(スマートタイムONE)
九州電力
(スマートファミリープラン)
1-3月78円お得39,384円39,462円
4-6月4,737円お得24,556円29,293円
7-9月862円お得39,596円40,458円
10-12月+2,906円34,202円31,296円
合計年間約2,800円安い137,738円140,509円
Looopでんき公式シミュレーションを参考にして、3カ月あたりで試算しています。

専用アプリで安い時間帯を確認しながら、洗濯機や食洗機などを使うことで節約でき、ゲーム感覚で楽しみながら電気代を抑えられます。

\年間約2,800円安い電力会社/

【オール電化向け】九州電力の電化でナイト・セレクトと比較

オール電化住宅では、電気使用量が多く、昼夜の使用バランスによって料金差が出やすいです。

そのため、「夜間単価・基本料金・割引制度・燃料費調整の安定性」が重要な比較ポイントです。

それぞれの電力会社について詳しく解説します。

▼オール電化についてより詳しく解説
オール電化におすすめの電力会社一覧!電気代比較と失敗しない選び方

1位キューエネスでんき|月間約13,000円

キューエネスでんき

キューエネスでんきにはオール電化住宅向けプランがあり、基本料金が九州電力の約50%に設定されています。


契約容量が大きくなりやすいオール電化住宅では、この「基本料金50%オフ」が大きな節約効果につながります。

キューエネスでんきがオール電化におすすめと言える理由は以下のとおりです。

  • 基本料金が50%オフのため、固定費が大幅に下がる
  • 深夜の電力量単価も競争力があり、夜間使用量が多い家庭ほど有利
  • オール電化向けプランで、料金体系がオール電化前提で最適化されている

キューエネスでんきを利用すれば、電気代が月間で約13,000円程度になります。

<オール電化料金シミュレーション>

条件
・オール電化住宅
キューエネスでんき
・エコHomeプラン
・よるトクプラン
1〜2人暮らし
(30A:平均277kWh/月)
8,946円
3人暮らし
(4kW:平均344kWh/月)
10,325円
4人暮らし
(5kW:平均400kWh/月)
12,067円
5人以上暮らし
(6kW:平均344kWh/月)
13,945円
キューエネスでんき公式シミュレーションを参考にしています。

エコキュートやIH調理器を設置しているオール電化住宅で、給湯を夜間に行う生活スタイルの方に最適です。夜間帯の電力量料金が安く設定されているため、効率的に節約できるでしょう。

\夜型生活ならよるトクプランがおすすめ/

2位コスモでんき|月々電気料金から3%オフ

コスモでんき

コスモでんきのオール電化プランは、九州電力と同等の料金単価を採用しつつ、
毎月の電気料金(基本料金+電力量料金)から3%の現金割引が受けられます。

コスモでんきがオール電化におすすめの理由は以下のとおりです。

  • オール電化は電気使用量が多いため、3%割引の恩恵が大きく出やすい
  • 単価が九州電力と同等なので、料金比較がわかりやすい
  • 現金値引きのため、ポイントよりも確実に節約につながりやすい

利用量が多いほど3%の割引恩恵が受けやすいので、家族が多いオール電化家庭におすすめです。

<電気料金:比較表>

条件九州電力との比較
1人暮らし
(8,000円/月)
年間2,880円おトク
2人暮らし
(15,000円/月)
年間5,400円おトク
4人暮らし
(20,000円/月)
年間7,200円おトク
引用:コスモでんき

\九州電力から切り替えるならコスモでんき/

熊本県の新電力事情|地域電力との違いも解説

2016年の電力自由化以降、熊本県でも九州電力以外にも多数の新電力会社が選択できるようになりました。

地域電力と新電力の違いを理解することが、適切な電力会社選びの第一歩です。

本章では九州電力と新電力の違いを踏まえつつ、新電力の魅力や特徴について改めて見ていきましょう。

比較表|九州電力と新電力の違い

九州電力と新電力の違いは以下の表のとおりです。

項目九州電力新電力
(Looopでんきなど)
料金プラン規制料金で統一的多様なプランから選択可能
電気料金の安さ標準的・安定的な料金設定使用量やプランにより安くなる可能性が高い
停電リスク同一(送配電網は共通)
契約・解約・契約期間の縛りあり
・解約金有の場合もあり
・契約期間の縛りなし
・解約金0円が主流
付帯サービス基本的なサービスのみポイント還元・かけつけサービス等
サポート体制店舗・電話窓口などサポート充実Web中心だがチャット・電話対応がある会社も
支払い方法・クレジットカード
・口座振替など
・クレジット
・Pay
・コンビニ支払いなど柔軟

新電力を検討する上で、「これまで通り安定的に電力を使えるのか」は非常に重要な検討ポイントです。

熊本県は地震や豪雨が多い地域ですが、新電力に切り替えても停電リスクは変わりません。

送配電網は九州電力送配電が管理しているため、電気の品質や供給の安定性は地域電力と同じです。

そのため、電力の安定性以外の部分である、「料金」や「付帯サービス」などを重視してサービスの選択が可能です。
新電力を含む、電力会社への申し込みは、「でんきガス.net」でも手続きができます。

受付窓口 でんきガス.net
電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付

電力自由化によって様々な新電力が登場

新電力誕生の背景には2016年4月の「電力小売全面自由化」があります。

資源エネルギー庁によると、2024年9月末時点で全国に734社の小売電気事業者が登録されており、熊本県でもその多くを利用できます。※引用:経済産業省

各新電力会社は独自の強みを持っており、再生可能エネルギーに特化した会社、料金の安さを追求する会社、付帯サービスが充実している会社など、選択肢は多岐にわたります。

電力自由化による価格競争で電気代が安くなった

電力自由化により、新電力各社が顧客獲得のために競争した結果、電気料金が全体的に低下しました。

九州電力の従来プランと比較して、年間数千円から数万円の節約が実現できるようになっています。

ただし、すべての新電力が必ずしも安いわけではなく、電気使用量や世帯構成によって最適な電力会社は異なります。

電力会社選びの際は料金シミュレーションを行い、自分に合った電力会社を選ぶことが重要です。

熊本県の平均電気代と自分の電気代を比べてみよう

自分の電気代が平均と比べて高いか低いかを把握すれば、電力会社切り替えの判断材料になります。本章では以下の項目で九州・熊本県の平均的な電気代を確認しましょう。

九州地方の四半期別電気代平均

総務省統計局の家計調査によると、九州地方の四半期別の電気代平均は以下のとおりです。季節によって電気代が大きく変動することがわかります。

2024年総世帯1人暮らし2人以上
1月~3月9,428円6,401円11,451円
4月~6月7,266円5,571円8,587円
7月~9月9,392円6,896円11,424円
10月~12月8,259円6,572円9,804円
出典:総務省統計局「家計調査
※表示している金額は、それぞれひと月の平均を算出しています。

冬季(1月~3月)と夏季(7月~9月)は暖房・冷房の使用により電気代が高くなる傾向があります。

熊本県の年代別電気代平均

年間総世帯2人以上
2015年7,622円9,740円
2016年8,669円10,075円
2017年8,734円10,541円
2018年8,032円10,118円
2019年7,871円10,051円
2020年8,085円9,880円
2021年7,751円10,720円
2022年8,066円10,601円
2023年8,194円10,352円
2024年7,185円10,533円
出典:総務省統計局「家計調査
※各都道府県の県庁所在地を調査したデータですが、LIVIKAではそれぞれの都道府県のデータとして扱っています。
※表示している金額は、それぞれひと月の平均を算出しています。

熊本県の年代別電気代の平均を確認することで、長期的な電気代の変動傾向を把握できます。

2015年から2024年までのデータを見ると、電気代は年間7,000円~8,000円台で推移しています。ただし、燃料価格の変動や電力需給バランスにより、年によって変動があります。

熊本県の四半期別電気代平均

2024年2人以上
1月~3月11,015円
4月~6月7,883円
7月~9月12,058円
10月~12月11,172円
出典:総務省統計局「家計調査
※各都道府県の県庁所在地を調査したデータですが、LIVIKAではそれぞれの都道府県のデータとして扱っています。
※表示している金額は、それぞれひと月の平均を算出しています。

熊本県特有の四半期別電気代の平均です。自分の電気代と比較して、現在の電気代が平均より高い場合は、電力会社の切り替えを検討する良い機会です。

熊本県で電力会社を選ぶときのポイント3選

電力会社を選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえましょう。

電力会社を選ぶ時のポイント

  • 自分の契約内容を把握する
  • 電気の使用量を確認する
  • 自分に合ったプランを選ぶ

具体的に見ていきましょう。

自分の契約内容を把握する

電気ご使用量のお知らせ

電力会社を選ぶ前に、現在の契約内容を確認することが第一歩です。検針票やマイページで以下の情報をチェックしましょう。

  • 契約アンペア数(10A・20A・30A等)
  • 月間電気使用量(kWh)
  • 現在の料金プラン
  • 月々の電気料金

これらの情報を把握することで、新電力会社の料金シミュレーションを正確に行えます。

電気の使用量を確認する

電気使用量は季節や生活スタイルによって大きく変動します。少なくとも直近3か月分の使用量を確認し、平均的な使用量を把握しましょう。

以下は世帯人数に応じた電気使用量と契約アンペアの目安です。

世帯人数月間電気使用量の目安契約アンペアの目安
1人暮らし200〜300kWh20A〜30A
2人暮らし300〜500kWh30A〜40A
3人家族400〜600kWh40A〜50A
4人家族500〜700kWh50A〜60A

電気使用量が多い世帯は、使用量に応じて単価が下がるプランや、一定量以上で割安になるプランがおすすめです。

逆に、一人暮らしで使用量が少ない場合は、基本料金が安いプランを選ぶと効果的です。

自分に合ったプランを選ぶ

電力会社や料金プランを選ぶ際は、以下の観点から自分に合ったものを選びましょう。

  • 電気使用量に応じた料金体系
  • 解約金の有無
  • 付帯サービス(ポイント還元・かけつけサービス等)
  • 環境配慮型プランの有無
  • 電気ガスセット割の有無

各電力会社の公式サイトで料金シミュレーションを行い、年間でどの程度の節約効果があるかを確認してから契約しましょう。

熊本県で新電力に切り替えるメリット

新電力に切り替えることで得られるメリットは、単なる電気代の節約だけではありません。以下の4つのメリットがあります。

熊本県で新電力に切り替えるメリット

  • 電気代が安くなる可能性がある
  • セット割引が付く場合がある
  • ポイントが還元される電力会社もある
  • 環境保護に貢献できる場合がある

各メリットについて具体的に解説します。

電気代が安くなる可能性がある

切り替えるメリット①

電気代の見直しができる

新電力会社は価格競争により、地域電力よりも安い料金プランを提供しているケースが見られます。

電気使用量や世帯構成に合わせて適切な電力会社を選ぶことで、年間数千円から数万円の節約が期待できます。

特に、電気使用量が多い世帯や、在宅時間が長い世帯では大きな節約効果が期待できます。

セット割引が付く場合がある

切り替えるメリット②

セット割引を活用する

電気とガスをまとめて契約することで、セット割引が適用される電力会社もあります。別々に契約するよりも管理が簡単になり、請求書も一本化されるため便利です。

また、インターネット回線や携帯電話とのセット割を提供している電力会社もあるため、総合的な固定費削減につながります。

ポイントが還元される電力会社もある

切り替えるメリット③

ポイント還元でお得になる

電気料金の支払い金額に応じて、ポイントが還元される新電力会社があります。貯まったポイントは買い物や他のサービスに利用でき、実質的な節約効果が高まります。

普段から特定のポイントを貯めている方は、そのポイントが貯まる電力会社を選ぶことで、より効率的にポイントを活用できます。

環境保護に貢献できる場合がある

切り替えるメリット④

エコな電気が利用できる

再生可能エネルギーを主に使用している新電力会社を選ぶことで、環境保護に貢献できます。太陽光発電や風力発電など、クリーンなエネルギーで発電された電気を使用することで、CO2排出量の削減につながります。

環境意識が高い方や、持続可能な社会を目指したい方にとって、電力会社選びは環境保護活動の一環となります。

熊本県で新電力に切り替えるデメリット

新電力に切り替える際は、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが重要です。以下の4つのデメリットを確認しましょう。

熊本県で新電力に切り替えるデメリット

  • 電力会社が多すぎて選ぶのに苦労する
  • 電力会社によっては違約金が発生する
  • マンションやアパートによっては契約できない場合もある
  • 電力会社が倒産する場合がある

各デメリットについて具体的に解説します。

電力会社が多すぎて選ぶのに苦労する

切り替えるデメリット①

料金プランが多種多様

2024年9月時点で734社もの新電力会社が登録されており、その中から自分に最適な電力会社を選ぶのは容易ではありません。各社の料金プランや特典を比較するには、かなりの時間と労力が必要です。

本記事で紹介したランキングや、電力会社の公式サイトの料金シミュレーションを活用することで、効率的に電力会社を選べます。

電力会社によっては違約金が発生する

切り替えるデメリット②

解約条件に注意が必要

新電力会社の中には、契約期間の縛りがあり、期間内に解約すると違約金が発生する場合があります。

契約前に解約条件をしっかり確認し、解約金0円の電力会社を選ぶことをおすすめします。

本記事で紹介した電力会社の多くは解約金0円ですが、契約時には必ず確認しましょう。

マンションやアパートによっては契約できない場合もある

切り替えるデメリット③

賃貸は契約できない可能性あり

集合住宅の中には、建物全体で一括受電契約をしているケースがあります。この場合、個別に電力会社を選ぶことができません。

賃貸物件にお住まいの方は、電力会社を切り替える前に、大家さんや管理会社に確認することをおすすめします。

電力会社が倒産する場合がある

切り替えるデメリット④

倒産リスクがある

新電力会社の中には、経営が不安定で倒産するリスクがある会社も存在します。ただし、電力会社が倒産しても、すぐに電気が止まることはありません。

送配電は九州電力送配電が担っているため、新たな電力会社を選ぶまでの間は、セーフティネットとして九州電力の電気が供給されます。

熊本県で乗り換えに伴う電力会社の申し込み・解約の流れ

申し込み 手順

電力会社の切り替えは、手順を理解すればスムーズに進められます。申し込みから乗り換え完了までの流れを具体的に解説します。

電力会社の切り替えに必要な手順は以下の4つです。

  1. 乗り換え先の新電力会社を選ぶ
  2. 新電力会社へ申し込みをする
  3. スマートメーターの設置工事を行う(未設置の場合)
  4. 電力会社へ解約・乗り換え完了

各ステップでのポイントを確認しましょう。

<問い合わせ窓口>

窓口電話番号
My九電お問い合わせ窓口050-6622-2017
でんきガス.net0120-911-653

乗り換え先の新電力会社を選ぶ

まずは自分に合った電力会社を選ぶことが重要です。本記事で紹介したランキングや料金シミュレーションを活用し、電気使用量や世帯構成に合った電力会社を選びましょう。

電力会社を選ぶ際は、料金だけでなく解約金の有無、付帯サービス、口コミ評判なども確認することをおすすめします。複数の電力会社を比較検討し、最も自分に合った会社を選びましょう。

新電力会社へ申し込みをする

乗り換え先の電力会社が決まったら、公式サイトや電話(0120-911-653)から申し込みを行います。申し込み時には以下の情報が必要です。

  • 現在の電力会社名
  • お客様番号(検針票に記載)
  • 供給地点特定番号(検針票に記載)
  • 契約名義
  • 切り替え希望日

申し込みは基本的にWebで完結し、書類の郵送などは不要です。申し込み後、新電力会社から切り替え日の連絡が届きます。
新電力会社への申し込みは、「でんきガス.net」でも手続きができます。

受付窓口 でんきガス.net
電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付

スマートメーターの設置工事を行う(未設置の場合)

スマートメーター

スマートメーターが未設置の場合、電力会社切り替えに伴い設置工事が行われます。工事は無料で、立ち会いも基本的に不要です。

スマートメーターは電力使用量をリアルタイムで計測できる電力メーターで、30分ごとの使用量データを自動送信します。

工事時間は15分~30分程度で、停電時間も最小限に抑えられます。

電力会社へ解約・乗り換え完了

切り替え日になると、自動的に新電力会社からの電力供給に切り替わります。旧電力会社への解約手続きは、新電力会社が代行してくれるため、自分で連絡する必要はありません。

切り替え後は、新電力会社から検針票や請求書が届くようになります。マイページで電気使用量や料金を確認できるため、こまめにチェックしましょう。

▼詳しく電力会社の切り替えを知りたい方はこちら
新電力会社の切り替え手順は?必要なものや注意点までわかりやすく解説

九州電力からの乗り換えに伴う解約手続きの注意点

九州電力から新電力へ乗り換える際は、いくつかの注意点を押さえておくことでスムーズに手続きを進められます。解約手続きで失敗しないためのポイントを3つ解説します。

  • 解約は1週間前には申請する
  • お客さま番号を確認して問い合わせる
  • 希望する電力会社の提供エリアを確認する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

解約は1週間前には申請する

九州電力の解約は、特に引っ越しなど利用停止を伴う場合、遅くとも1週間前までに申請しておくと安心です。直前の連絡では立ち会いやメーター確認が間に合わず、希望日に停止できない可能性があります。

特に引っ越しシーズン(3月~4月)や年末年始は申し込みが集中するため、余裕を持って手続きを進めましょう。遅くとも2週間前には申し込みを完了させることで、希望日に確実に切り替えられます。

▼九州電力の解約手続き方法はこちら
九州電力の解約手続き方法は?解約金は不要?注意点を解説

お客さま番号を確認して問い合わせる

解約や契約内容の確認をスムーズに行うためには、検針票やWeb明細に記載されている「お客さま番号」を事前に確認しておくことが重要です。番号があることで本人確認が迅速に進み、問い合わせ時のやり取りや手続きの時間を短縮できます。

お客さま番号が分からない場合は、九州電力のカスタマーセンターに問い合わせることで確認できます。契約者氏名、住所、電話番号などの本人確認情報があれば対応してもらえます。

窓口電話番号
My九電お問い合わせ窓口050-6622-2017

希望する電力会社の提供エリアを確認する

新電力会社によっては、熊本県内でも一部地域で供給できない場合があります。申し込み前に、希望する電力会社が自分の住所で利用可能かを確認しましょう。

各電力会社の公式サイトには提供エリア検索機能があるため、郵便番号や住所を入力することで簡単に確認できます。提供エリア外の場合は、別の電力会社を検討する必要があります。

熊本県で電力会社の切り替えに関するよくある質問

電力会社の切り替えに関して、多くの方が疑問に思うポイントをFAQ形式でまとめました。

新電力とは?

新電力とは、2016年の電力小売全面自由化をきっかけに、新たに参入してきた電気の小売事業者のことです。

熊本県で電力会社を切り替えれば電気代が安くなる?

新電力会社は競争により安い料金プランを提供していますが、必ずしも全ての世帯で安くなるとは限りません。各電力会社の料金シミュレーションを行い、実際の節約額を確認してから契約することが重要です。

賃貸住宅でも電力の切り替えはできる?

賃貸住宅でも、個別に電力メーターが設置されていれば電力会社を自由に選べます。

ただし、建物全体で一括受電契約をしている場合は、個別の切り替えはできません。事前に大家さんや管理会社に確認しましょう。

新電力に切り替えても、停電はしないの?

新電力に切り替えても、停電のリスクは変わりません。

送配電網は九州電力送配電が管理しており、どの電力会社を選んでも同じ送配電網を使用します。電気の品質や供給の安定性は、地域電力会社と同じです。

熊本県で電力会社選びに迷った場合は?

電力会社選びに迷った場合は、でんきガス.net(0120-911-653)などの無料相談窓口を利用する方法があります。専門スタッフが、電気使用量や家族構成に合わせて最適な電力会社を提案してくれます。

九州電力の電気・ガスの解約はいつまでに手続きすべき?

九州電力から新電力へ切り替える場合、希望する切り替え日の1週間前までには新電力会社への申し込みを完了させることがおすすめです。

新電力会社への申し込みが完了すれば、旧電力会社(九州電力)への解約手続きは新電力会社が代行してくれるため、自分で九州電力に連絡する必要はありません。

九州電力の解約でお客様番号がわからない場合どうすればいい?

九州電力のお客様番号がわからない場合は、検針票や九州電力のマイページで確認できます。

熊本県の電力会社選びはでんきガス.netに相談しよう!

熊本県で電力会社を選ぶ際、専門知識がないと最適な選択が難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。

でんきガス.net(0120-911-653)は、電気・ガス・ネットの一括手続き代行サービスを提供しており、電話やWebから簡単に相談できます。

電話・Web|電気・ガス・ネットの一括手続き代行

専門スタッフが、あなたの電気使用量や地域に合わせて最適な電力会社を提案し、契約手続きまでサポートしてくれます。

でんきガス.netのメリット

  • 電気に詳しい専門スタッフが電力会社の手配をしてくれる
  • 申し込みから契約までを一貫して対応してくれる
  • でんきガス.net窓口経由で契約すると解約金が0円になる場合がある
  • 受付が朝8:00から夜20:45まで(土日祝も問い合わせが可能)
  • 電話・WEBどちらも問い合わせ可能
  • 即日開通が可能な電力会社を紹介できる(18時までに申し込み)

電力会社選びに迷っている方、複数の電力会社を比較検討したい方は、ぜひでんきガス.netを活用してください。

受付窓口 でんきガス.net
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