電気代の値上がりや節電など電力に関する関心が高まる中で、家庭ではどのように電気を使い、どの程度意識して節電しているのでしょうか。

そこで、家庭で電気をどのくらい使っているのかついてアンケート調査を行いました。

調査概要

調査対象：全国の男女
調査方法：インターネット調査
調査実施者：LIVIKA編集部（自社調査）
調査期間：2025/5/18～2025/5/20
回答者数：100人

※アンケート結果を引用する場合は、「引用：LIVIKA」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。

調査内容

• 普段、家の中で最も長い時間過ごす部屋はどこですか？
• 朝と夜ではどちらの時間帯に電気を多く使うと感じますか？
• 家族構成によって電気の使い方が変わると感じますか？
• 在宅勤務やオンライン学習などで電気使用量が増えたと感じますか？
• 電気の使い方について家族や同居人と話し合うことはありますか？

調査サマリー

家の中で最も長い時間を過ごすのは「リビング」という回答が最多

普段家のどこで長い時間を過ごすかというアンケートに対して、62％の人が「リビング」と回答しました。次いで「寝室」が19％、「書斎や作業部屋」が17％という結果になりました。

77％の人が「夜」に電気を多く使うと回答

電気をよく使う時間帯について聞いたところ、77％の人が「夜」と回答しました。仕事や学校終わりの家族が集まる時間帯に、電気の使用量が上がることが明らかになりました。

家族構成によって電気の使い方変わると答えたのは95％

家族構成によって電気の使い方が「とても変わる」と答えた人は56％、「やや変わる」と答えた人は39％でした。家族構成が電気使用量に大きな影響を与えることが伺えます。

在宅時間が増加し電気使用量が増えたと感じた人は63％

在宅勤務やオンライン学習により電気使用量が変化したかという質問に対して、「やや増えた」63％、「とても増えた」14％という結果でした。一方で23％の人が「あまり変わらない」と回答しています。

電気の使い方について同居人と話し合う機会があると回答したのは43％

電気の使い方について家族や同居人と話し合うか調査をしたところ、、「ときどき話し合う」と答えた人が最多の43％となりました。次いで31％が「あまり話し合わない」という結果でした。「よく話し合う」と回答した人も含めて、家族や同居人と話し合う人は約半数ということが分かりました。

調査まとめ

• 家の中で最も長い時間を過ごすのはリビング
• 夜の電気使用量があがると答えたの人は77％と大半を占めている
• 家族構成が電気の使い方に影響を及ぼすと回答したのは95％
• 半数以上は在宅時間の増加により電気の使用量も増えたと回答
• 電気の使い方について、ときどき家族と話し合う（43％）が最も多かった

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