電気の再契約

電気が止まった原因は何?再開の問い合わせ先や対処法を紹介

本記事では、電気が止まった時の原因や対処法・問い合わせ先について解説しています。電気が止まった原因や対処法が分からない方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、電気代の滞納で強制解約になった場合は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも再契約手続きが可能です。

時間帯によっては即日開通できる可能性もあるため、お急ぎの方は早めにご連絡ください。(送電再開や停電に関する問い合わせは受付けていません)

受付窓口 電気ガス開始受付センター
電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付
※電気ガス開始受付センターは新電力紹介を含む電気やガスの開通専用窓口です。

電気が止まる主な原因3つ

電気が止まる主な原因は、以下の3つです。それぞれ対処法が異なるため、まずは「なぜ電気が止まったのか」を確認しましょう。

電気代を滞納した

電気が止まった時に最も多いのが、電気代の滞納です。支払い忘れや口座引き落としができない状態が続くと、電気が止まってしまいます。滞納によって電気が止まった時は、以下のパターンに分けられます。

状態状況
送電停止・「支払いに関するお知らせ」に記載の期限を過ぎている
・契約廃止、解約などの文言は記載されていない
強制解約・送電停止も滞納を続けている
・契約廃止、解約などの文言が記載された通知が届いている

「支払いに関するお知らせ」などに記載されている支払い期限を過ぎても電気代を滞納している場合、一時的に「送電停止」になります。送電停止された後も滞納を続けると「強制解約」になり、電力会社との契約が解除されてしまいます。

なお、電力会社やプランによっては、「支払いに関するお知らせ」が届いた時点で強制解約になっていることもあるため注意が必要です。

電気の再契約

停電が発生した

近所の住宅・建物でも同様に電気が止まっている時は、お住まいの地域で停電が発生している可能性が高いです。急に電気が止まった場合は、自宅以外にも停電している住宅がないか、停電情報が出ていないかなど周囲の状況を確認してみましょう。

ブレーカーが落ちた

自宅だけ電気が止まっていて電気代の滞納もない場合には、ブレーカーが落ちていることが考えられます。一度に大量の電力を使用したり特定の電化製品に異常があった場合は、安全のため電気の供給が止められる仕組みになっているからです。

これまで説明した原因に該当しない場合は、ブレーカーが落ちていないか確認してみましょう。

電気が止まった時の対処法・連絡先

ここでは、電気が止まった時の対処法とそれぞれの連絡先を紹介します。

電気代を滞納した時

電気代の滞納が原因で止まった場合は、状況によって問い合わせ先が異なります。送電停止と強制解約になった時の連絡先をそれぞれ解説するため、正しい方法で対処しましょう。

強制解約された場合

送電停止後も滞納を続けている場合や、電力会社から届いている通知に記載の「解約日」を過ぎている方は、強制解約の可能性が高いです。その場合は、電力会社との再契約が必要です。

当日中に電気を利用したい方は、新電力紹介を含む電気やガスの開通専用窓口である電気ガス開始受付センター(0120-911-653)の利用もおすすめです。(大手電力会社のパートナー企業ではありません)

申し込み時間によっては翌日以降の開通になることもあるため、早めにご連絡ください。Web受付は24時間受付しています。

Web受付

電気ガス開始受付センター

0120-911-653

受付時間:午前8:00~午後20:45(不定休)

上記は電気ガス開始受付センターのWeb受付であり、新電力紹介を含む電気やガスの取次総合サービスです。

送電停止された場合

支払い期限に関する通知が届いており、記載の期日を過ぎて電気が止まっている場合は送電停止の可能性が高いです。この場合、電力会社との契約は残っているため、滞納分の料金を支払えば電気の再開が可能です。

なお、大手電力会社の送電再開の問い合わせ先は以下のとおりです。

大手電力会社手続き申し込みページ電話番号
北海道電力Webでの対応は不可0120-155-680
(平日9:00~17:00)
東北電力東北電力公式ページ電話での対応は不可
東京電力東京電力公式ページ03-6375-9797
(24時間)
※お客様番号が10桁の場合は強制解約
北陸電力北陸電力公式ページ0120-776-453
(平日9:00~17:00)
中部電力中部電力公式ページ0570-048-155
(平日9:00~17:00)
関西電力関西電力公式ページ0800-777-8810
(平日9:00~18:00)
中国電力Webでの対応は不可エリアによって異なる 
(平日9:00~20:00)
四国電力Webでの対応は不可エリアによって異なる 
(平日9:00~17:00)
九州電力九州電力公式ページ
※九州本島及び五島列島
エリアによって異なる 
(平日9:00~17:00)
※離島の場合は九州電力送配電の管轄
沖縄電力沖縄電力公式ページ0120-586-391
(平日8:30~17:00)

送電再開の手続きは電話対応してないところもあるため、事前に申し込み方法を確認しておきましょう。

停電が発生した時

停電により電気が止まった場合は、以下の電話番号に問い合わせましょう。緊急の用件の場合は、24時間対応しています。

大手電力会社電話番号
ほくでんネットワーク0120-165-597
東北電力ネットワーク0120-175-366
東京電力パワーグリッド0120-995-007
北陸電力送配電0120-837-119
中部電力パワーグリッド0120-985-232
関西電力送配電0800-777-3081
中国電力ネットワークエリアによって異なる
四国電力ネットワークエリアによって異なる 
九州電力送配電エリアによって異なる
沖縄電力0120-586-601

また、各電力会社の公式ホームページでも停電情報が確認できるため、電話が繋がらない場合などは活用してみるのもおすすめです。

ブレーカーが落ちた時

引用:関西電気保安協会|ご家庭で電気が消えたときは

ブレーカーが落ちて電気が止まった場合は、使用していた機器の電源をすべてオフにしてからブレーカーのスイッチを入れていけば、電気がつくようになります。

何度もブレーカーが落ちる場合は契約アンペアが足りていない可能性もあるため、契約アンペアの変更を検討しましょう。

電気が止まってから再開するまでにかかる時間は?

滞納・停電・ブレーカーなど、電気が止まった理由によって再開までの時間は大きく異なります。ここでは、電気が止まってから再開するまでにかかる時間を原因別に詳しく解説します。

電気代を滞納した時

再開までにかかる時間は、電力会社との契約状態や設備によって異なります。原因別の復旧時間は、以下のとおりです。

原因時間
送電停止・スマートメーターの場合は数分〜30分ほど
・アナログメーターの場合は数時間かかる可能性あり
強制解約・早ければ数時間で即日開通できる可能性あり
・申し込み時期や時間帯などによっては数日かかる

また、強制解約に伴う電気の即日開通は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも承っています。申し込みの時間帯によっては翌日開通のご案内となるため、早めにご連絡ください。(大手電力会社ではないため、送電再開の申し込みは受付けていません)

受付窓口 電気ガス開始受付センター
電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付
※電気ガス開始受付センターは新電力紹介を含む電気やガスの開通専用窓口です。

停電が発生した時

一時的な停電であれば、短時間で復旧することが多いでしょう。一方で、事故や自然災害が原因の場合は長期間かかる可能性もあります。特に台風や大雪などの大規模災害時には復旧までに数日以上かかるケースもあるため、電力会社の停電情報を確認しながら復旧を待ちましょう。

ブレーカーが落ちた時

ブレーカーが落ちて電気が止まっている場合は、1〜5分程度で復旧できます。ブレーカーの電源をONにすることで復旧できるため、電力会社への連絡は必要なくすぐに復旧できます。

ただし、漏電の可能性が考えられる場合は例外です。電気工事店の確認作業が必要な可能性もあるため、早めに電力会社に相談してみましょう。

滞納により電気が止まるまでの流れ

電気代を滞納すると送電停止になり、その後も支払いが滞ると強制解約になります。ここでは、滞納により電気が止まるまでの流れを紹介します。

支払い期限を超過すると送電停止される

電力会社から届く通知に記載されている支払い期限を過ぎても滞納を続けていると、一時的に送電停止になります。ただし、契約している電力会社やプランの中にはお知らせが届いた時点で契約廃止の手続きが進んでおり、強制解約になっている場合もあるため注意が必要です。

送電停止後も滞納が続くと強制解約になる

送電停止後も滞納が続き、「契約廃止日」や「解約日」の文言がある通知に記載の期日を超過すると、強制解約になります。その場合は契約が解除されているため、新規契約が必要です。

強制解約後の電気の新規契約は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも承っています。即日開通できる可能性があるため、お急ぎの方はご連絡ください。Web受付は24時間受付しています。

電気代の滞納で発生する3つのペナルティ

もし、電気代を支払い忘れるとどうなるのでしょうか?支払いを忘れることで発生するペナルティは、主に以下の3つです。それぞれ詳しく解説します。

延滞利息が発生する

支払い期限を過ぎても電気代を滞納している場合、延滞利息金が発生します。大手電力会社の場合、支払い期限は検針日の翌日から30日目までとされているがほとんどです。この期限を過ぎた場合に利息が発生します。

ただし、電力会社によっては支払い期限の翌日から10日以内に支払うことで利息が発生しない場合もあるため、早急に支払いを済ませることが大切です。

信用情報に影響を及ぼす

クレジットカード払いの場合は、信用情報に影響を及ぼす可能性があります。信用情報がブラック状態になると、ローンでの購入時に審査が通らなかったり、新規でクレジットカードを作成できなかったり日常生活が不便になりかねません。

電気料金をクレジットカードで支払っている方は、紐づけしている口座にお金が入金されていることを確認しながら毎月の電気代を支払いましょう。

強制解約になる可能性がある

電気代の滞納を放置すると、強制解約になる恐れがあります。強制解約になると、契約自体がなくなるので、電気代を支払っても電気は使用できません。

また、電力会社との再契約が必要ですが、強制解約が原因の場合は契約を断られる可能性もあります。強制解約になると新規契約する場合にも不便が生じることもあるため、支払いを忘れないようご注意ください。

電気が止まった時によくある質問

ここでは、電気が止まった時によくある質問を紹介します。

夜間に電気が止まったらどうしたら良い?

まずは電気が止まった原因を確認してください。確認ができたら、それぞれの原因に合わせた対処を行いましょう。

各エリアの停電情報はどこで確認できる?

停電情報は、大手電力会社の公式ホームページで確認できます。また、緊急の場合は24時間対応している窓口もあるため、こちらから電話番号を確認して問い合わせてみましょう。

強制解約と送電再開は何が違う?

電力会社との契約状態が異なります。送電停止は電気が停止されても契約は残っていますが、強制解約は電気が停止されると契約自体が解除されてしまいます。

送電再開後、どのくらいで電気が使用できるようになる?

電力会社との契約が残っている「送電停止」状態の場合、スマートメーターであれば数分〜30分で使用できるようになるでしょう。アナログメーターは送電再開作業が必要なため、2〜3時間かかる可能性があります。

どのくらい滞納が続くと電気が止まる?

一般的には、支払い期限から約20日後(検針日から50日後)を目安に電気が止まります。
電気が止まる前に電力会社から通知が来るため、見逃さないようにしておきましょう。

頻繁にブレーカーが落ちて電気が止まる時の対処法は?

電力会社に問い合わせてアンペアの変更を行いましょう。頻繁にブレーカーが落ちる場合は契約アンペアが足りていない可能性もあるため、アンペアを変更するのがおすすめです。

電気が強制解約されたら、再契約は即日できる?

時間帯によっては即日で再契約できる場合があります。電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも手続きを承っており、即日開通できる可能性もあるため早めにご連絡ください。(大手電力会社のパートナー企業ではありません)

電気が止まった時は原因を確認してから対処しよう!

電気が突然止まった時は、なぜ止まったのか原因を確認しましょう。原因ごとに対応法や連絡先が異なるため、止まった理由を特定したら適切な窓口へ連絡することが大切です。

なお、強制解約により再契約が必要な場合は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)の利用もおすすめです。即日開通できる可能性もあるため、お困りの方はぜひご活用ください。(大手電力会社のパートナー企業ではありません)

受付窓口 電気ガス開始受付センター
電話番号 0120-911-653
受付時間 8:00~20:45(年末年始を除く)
Web受付は24時間受付
※電気ガス開始受付センターは新電力紹介を含む電気やガスの開通専用窓口です。