
【電気代の滞納】電気はどのくらいで止まるの?状況や対処法を調査!
引っ越しで電気の契約をしたものの、支払い登録を忘れていたり、口座の残金が足りず電気料金を滞納してしまい、電気が止まってしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、電気代滞納に関する状況や対処方法などの調査を行いました。
【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査方法:インターネット調査
調査実施者:LIVIKA編集部(自社調査)
調査期間:2024/6/12~2024/6/26
回答者数:100人
【アンケート概要】
- 電気代滞納の調査
- 電気代を滞納したことがありますか
- 電気代をどのくらいの期間滞納したことがありますか
- 電気代を滞納してしまった理由を教えてください
- 電気代の滞納に気が付いたのはいつですか?
- 電気代を滞納することで起きた事(デメリット)は何ですか
- どのくらい電気代を滞納して電気が止まりましたか
- 電気代を滞納して送電停止になったことはありますか
- 電気代の滞納経験者に聞いた!状況別の対処法
- 滞納してからどのくらいで送電停止になりましたか
- 電気が止まった時、どのように対処しましたか
- 電気が点くまでにかかった時間はどのくらいですか
- 夜中や土日に電気が止まったことはありますか
- その時はどのように対処しました
- 電気の送電停止後、強制解約になりましたか
- 電気の強制解約になったのはどのタイミングですか
- 強制解約になった時、どのような対処を行いましたか
- 電気代を滞納することで困った事
- 電気の強制解約になって一番困ったことを教えてください
- その後、強制解約にならないように気を付けている事はなんですか?
- まとめ
▼電気の即日開通したい方は必読 電気の開通は当日でもできる!電話で即日開通できる窓口を紹介!忘れてしまった際の対処法・開通の手続きについて解説
電気代を滞納したことがあると回答した人は91%

電気代を滞納した事がある人は全体の約9割という結果でした。
また、その中でどのくらいの期間滞納したか調査したのが次の結果です。
電気代の滞納期間で最も多い回答は「1ヶ月分」で51%

電気代の滞納期間はどのくらいなのか伺ったところ、一番多い回答は「1ヶ月分」で51%でした。
続いて多かった回答は「2ヶ月分」で32%という結果になりました。
電気代の滞納理由「支払い忘れ」が47%で1位

どのような理由で電気代滞納に至ったか伺ったところ、一番多かったのは「支払いを忘れていた」で47%でした。
次に多かったのは「生活費に困っていて払えなかった」で31%でした。相次ぐ電気代の値上げで電気料金を滞納してしまう人もいらっしゃるのかもしれません。
支払いの督促が来てから電気代の滞納に気づいた人が46%

どのタイミングで電気代を滞納している事に気づいたかを調査したところ、「支払の督促が来るまで気づかなかった」と回答した人が46%でした。
電気代の滞納理由1位が「支払い忘れ」のことから、催促があってから電気代の滞納に気づく方が多いと考えられます。
電気代を滞納して起こったデメリット第1位「電気が止まる」

電気代を滞納するとどのようなデメリットがあるかアンケートを取ったところ、一番多い回答は「電気が止まる」で61%という結果でした。
電気が止まると生活に支障をきたすことも多いので注意しましょう。
電気代滞納から電気が止まるまでの期間「2ヶ月分滞納」が34%

どのくらい滞納すると電気が止まるのか調査したところ一番多い回答で「2ヶ月分」が34%、続いて多かったのは「1ヶ月分」で27%でした。
契約している電力会社によって送電停止までの期間はそれぞれですが、大体1ヶ月~2ヶ月分の電気代を滞納すると電気が止まるということが分かりました。
なお、電気が止まってしまった時の対処法は下記記事でも紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
▼電気が止まった時の対処法 電気が止まったらどうすればいい?強制解約になった場合の対処法や復電させる方法を解説

電気代の滞納で一時的に送電停止になったことはある?
ここからは、電気代を一定期間滞納して実際に送電停止状態になったことがある方へアンケートを実施しました。
【送電停止】電気代の滞納で送電停止になった事があるのは76%

電気代の滞納により送電停止になった事があると回答した人は76%でした。
電気が止まるまでに滞納している事に気づき支払いを済ませれば送電停止にはなりませんが、送電停止になってから気づく方も多いように感じました。
滞納してから送電停止になるまで約4割が「1ヶ月くらい」と回答

地域電力で電気代の滞納から送電停止になるまでどのくらいの期間があるのか調査したところ「1ヶ月くらい」が一番多く39%、続いて「2ヶ月くらい」が28%でした。
地域電力も新電力と同じく大体1,2ヶ月の滞納で送電停止になるという事が分かりました。
電気が止まった時の対処法第1位は「電気代を支払った」で71%

地域電力で送電停止になった時どのように対処したか調査したところ、一番多かった回答は「電気料金を支払った」で71%でした。
地域電力の場合すぐに強制解約にはならないため、送電停止になってもすぐに滞納している電気料金を支払えば送電再開できます。
送電が再開されるまでにかかった時間は約半数が「2時間未満」と回答

滞納分の電気料金を支払ってから送電が再開されるまでにかかった時間を調査したところ、48%の人が「2時間未満」と回答しました。
送電停止になっても電力会社の営業時間内に滞納分の電気料金を支払えば2時間もかからずに電気の送電が再開されるという事が分かりました。
土日に電気が止まった事がある人は59%

土日や夜間に電気が止まったことがあるか調査した結果、「土日に止まった事がある」59%、「夜間に止まった事がある」33%でした。
土日や夜間は電力会社が営業していないため、滞納分の支払をしても送電を再開することができません。
対処法については、下記記事でも紹介していますので、実際に夜間に電気が止まってしまった方は参考にしてみてください。
▼夜間・24時間受付できる窓口を紹介 【電気の開通】夜間・24時間受付可能な問い合わせ先
夜間・土日に電気が止まった時は「朝や営業時間まで待って連絡する」が58%

電力会社の営業していない時に送電停止になったときの対処方法で一番多かった回答は「朝や営業日まで待って電力会社へ連絡する」で58%でした。
電力会社がやっていない事にはどうにもならないため、電力会社の営業日まで我慢して営業時間になってから連絡する人が多いようです。
電気代を滞納し続けて強制解約になった事はある?
ここからは長期間電気の滞納を続けて強制解約になった事があるか、実際になった時はどのように対処したか?などについて調査しました。
【強制解約】電気の送電停止後、強制解約になったと回答した人56%

送電が停止された後に電気の契約が強制解約になったと回答した人は56%でした。
電力会社によって異なりますが、送電停止されてもなお、電気料金を滞納していると電気の契約が強制解約になります。
ここからは強制解約になった人へその時の状況や対処方法などを調査した結果をご紹介します。
強制解約になったタイミングで一番多い回答は「電気を止められた後」

電気代の滞納で強制解約になった事がある人で、どのタイミングで強制解約になったか調査したところ、「電気を止められた後」という回答が約8割でした。
強制解約になった時の対処方法1位は「電気料金を支払った」で52%

電気の契約が強制解約になった時の対処法で一番多かった回答は「電気料金を支払った」で52%でした。
強制解約の場合、強制解約になった電力会社と再契約できない可能性もありますのでご注意ください。
再契約不可能な場合は、別の電力会社と契約しなければ電気をつけることはできません。
強制解約になって困った事1位は「電気が止まる」80%

強制解約になって困ったことで一番多かった回答は80%で「電気が止まる」で、電気代を滞納して起こるデメリットと同じ結果となりました。
強制解約にならないように気を付けている事は「事前に口座やクレカで引き落としができるか確認しておく」

強制解約になった事がある方へ、今後強制解約にならないように気を付けている事を伺ったところ、「事前に口座やクレジットカードで引き落としができるか確認しておく」が最多の58%という結果でした。

【電気代滞納に関する調査】まとめ
ここまで電気代の滞納に関する調査結果をご紹介してきました。
今回の調査のまとめは以下のとおりです。
- 電気代を滞納した事ある人91%
- 電気代滞納の理由1位は「支払を忘れていた」で47%
- 電気代滞納で送電停止になった事がある人76%
- 送電停止になった時の対処法の約7割が「電気代を支払う」
- 送電停止になって強制解約になった人56%
電気代を滞納し続けると、送電が停止されるだけでなく電気の契約も強制解約されてしまう可能性があります。
強制解約になり、電気が無契約状態になってしまった方は、でんきガス.net(0120-911-653)へご相談ください。
最短当日中に電気の新規手続きが出来る可能性があります。
受付窓口 | でんきガス.net |
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