中部電力で電気が止まった!強制解約時の再開方法と連絡先を解説
本記事では、中部電力で電気が止まった時の再開手続きや連絡先について解説しています。
中部電力で送電再開をご希望の方は、中部電力の「電気料金のお支払いに伴う停止解除のお申込み」もしくは「0570-048-155」から手続きを行いましょう。
また、電気代の滞納により電気が強制解約された場合は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも開通手続きが可能です。最短当日に電気を使用できる可能性もあるため、お困りの方はぜひご利用ください。(中部電力ではありません)
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
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※掲載内容は2025年8月時点の情報です。
目次
中部電力が止まった時に考えられる原因
中部電力が止まった時に考えられる主な原因は以下の4つです。原因をそれぞれ詳しく解説していきます。
- 電気代を滞納した
- 停電が発生した
- ブレーカーが落ちた
- 電力会社の不具合や工事
電気代を滞納した
電気が突然止まった時にもっとも多い原因は、「電気代の滞納」です。
電気代を滞納すると、中部電力から送電停止に関する通知書が送付されます。送電停止の通知を受け取って以降も未払いを続けていると強制解約の通知が送付され、中部電力との契約が廃止されてしまうため注意が必要です。
中部電力で強制解約された場合には、早急に新しい電力会社との契約が必要です。電気ガス開始受付センター(0120-911-653)では、最短当日から電気の開始手続きができる可能性があります。お急ぎの方はお電話ください。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
料金未払いで電気が止められるタイミング
中部電力では、支払い期日の翌日から20日を経過しても電気代を滞納している場合に、電気が止められる可能性があります。
電気が止まる前に中部電力から送電停止のお知らせが届くため、滞納している可能性が高い方は郵便物を確認してみてください。
また、電気代の長期滞納による供給停止が心配な人は、滞納に気付いた段階で中部電力に問い合わせましょう。中部電力の料金支払いに関する問い合わせ先は、以下のとおりです。
電話番号 | 0570-048-155 |
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受付時間 | 月曜日~金曜日:9時~17時 ※祝日、年末年始をのぞく |
停電が発生した
下記の状態の場合、周辺地域全体が停電になっている可能性が高いです。
- すべての部屋の電気が消えた
- 周辺の住宅の電気も消えている
中部電力エリアの停電情報は中部電力パワーグリッド公式ホームページもしくは「停電情報お知らせサービス」というアプリを使用して確認できます。
ブレーカーが落ちた
周辺の住宅の電気や自宅の他の部屋の電気が止まっていない場合には、ブレーカーが落ちた可能性があります。使用している電力量が契約アンペア数を超えてしまったときに、ブレーカーが落ちてしまい、一時的に電気の供給が止まります。
電力会社の不具合や工事
停電情報も確認できず、ブレーカーも落ちていない場合には、中部電力の不具合や工事が原因として考えられます。
例えば、周辺地域で電気工事を行う場合には、一時的に電気の供給を止めるケースがあります。このようなケースでは、事前に停電のお知らせが届いているはずなので確認しましょう。

中部電力が止まった時の連絡先
中部電力が止まった時には、電気が止まった理由別に問い合わせ先が異なります。
すぐに対応してもらうためにも、問い合わせ先の電話番号を間違えないようにしましょう。
電気代の滞納
東京電力への未払いが一定期間続くと、まず「督促状」や「支払いのお願い」が郵送またはメールで届きます。それでも支払いがない場合、送電停止日が記載された「最終通知」が送られ、記載期日を過ぎると送電が停止されます。
この場合、送電再開と強制解約では手続きや連絡先が異なるため、自分の契約状況を確認することが重要です。契約が残っている場合は再開手続き、すでに解約されている場合は新規契約が必要となります。
送電再開したい時
送電再開の申し込みは、中部電力公式HPの「電気料金のお支払いに伴う停止解除のお申込みもしくは「0570-048-155」から手続きができます。ガイダンスが流れたら、「*1」を入力しましょう。また、受付時間は平日9:00〜17:00です。
送電再開の手続き前に、滞納分の電気代を全て支払う必要があるため注意が必要です。
強制解約された時
電気代未納により強制解約になった場合には、新しい電力会社と契約する必要があります。強制解約になってしまった方は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも電気の開始受付手続きが可能です。
中部電力ではありませんが、土・日・祝日も対応しているため、お困りの方はぜひご活用ください。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
停電が発生した時
電気代を払っているのに止まった、周辺の住宅も電気が止まった場合には、地域全体が停電している恐れがあります。
その場合には、中部電力エリアの停電情報は中部電力パワーグリッド公式ホームページもしくは「停電情報お知らせサービス」というアプリを使用して確認できます。
もしくは、以下の電話番号に問い合わせてみましょう。
電話番号 | 0120-985-232 |
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営業時間 | 年中無休 |
なお、停電や電柱・電線・メーターなどの電気設備に関する問い合わせは、上記の連絡先だけでなく契約しているエリアの各営業所にも問い合わせ可能です。
中部電力の営業所別の問い合わせ先は、中部電力公式ホームページで確認できます。
ブレーカーが落ちた
使用する家電の種類と数を見直しても度々ブレーカーが落ちる場合には、契約アンペアが足りていない恐れがあります。その際には、中部電力に問い合わせをして契約アンペアの見直しをしましょう。
中部電力の契約アンペアを変更する際には、以下の電話番号に問い合わせましょう。
契約エリア | 電話番号 | 営業時間 |
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中部電力エリア | 0120-921-693 | 月曜日~金曜日:9時~17時※祝日・年末年始をのぞく |
関東・関西・その他のエリア | 0120-985-282 | 月曜日~金曜日:9時~20時土曜日:9時~17時※祝日・年末年始(12月29日~1月3日)をのぞく |
電力会社の不具合や工事
工事による計画停電や中部電力の不具合は、中部電力パワーグリッド公式ホームページや以下の電話番号へ問い合わせましょう。
電話番号 | 0120-985-232 |
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営業時間 | 年中無休 |
中部電力が止まった時の再開方法
最終通知に記載された期日を過ぎると実際に送電停止される可能性があるため、通知を受け取った時点で早めの対応が必要です。
送電再開と強制解約では必要な手続きや窓口が異なるため、まずは自分がどちらの状況なのかを確認してから行動しましょう。
送電再開の場合
送電再開の手続きは、以下のとおりです。まずは滞納分の電気代を全て払ってから、中部電力に問い合わせましょう。
- 滞納した電気料金をすべて支払う
- 「停止解除のお申込み」または「0570-048-155」から手続きを行う
- 注意事項をすべて確認する
- 申し込み情報を入力する
強制解約の場合
また、強制解約の手続きは以下のとおりです。
- 電力会社と新規契約を行う
- 電気を開通する
- 滞納分の電気代を中部電力に支払う
また、電気代の滞納により強制解約された場合は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)の利用もおすすめです。電気ガス開始受付センターでは、即開通可能な電力会社を紹介できる可能性があります。お急ぎの方はお電話ください。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
停電が発生した時
突然の停電が起きた場合は、まず【中部電力パワーグリッドの公式サイト】で停電情報を確認しましょう。エリア別に現在発生している停電や、復旧予定時刻がリアルタイムで掲載されています。
停電が続いている場合は、中部電力パワーグリッドへ直接問い合わせることで、より詳細な情報が得られることもあります。慌てず、落ち着いて状況を確認しながら対応しましょう。
ブレーカーが落ちた時
ブレーカーが落ちたときには、分電盤を操作して再びブレーカーを上げましょう。分電盤のスイッチを確認し、ブレーカーが「切」になっていれば「入」に戻します。
また、ブレーカーを上げた後は一度に使用する家電の種類や数に注意して、使用料が契約アンペアを上回らないようにすれば電気が止まることはありません。
電力会社の不具合や工事の時
まずは中部電力から「作業のお知らせ」や「停電予定通知」などの郵送物・投函物が届いていないか、自宅のポストや玄関周りを確認してみましょう。
また、急な不具合や災害などで緊急の作業が行われているケースもあります。その場合は、中部電力パワーグリッドの公式サイトにて、停電・送電停止の情報がリアルタイムで発信されています。必要に応じてWebや電話で問い合わせをして、現在の対応状況を確認しましょう。

中部電力の延滞料金の計算方法
中部電力の電気代を滞納すると滞納日数に応じて延滞料金が発生します。延滞料金は支払い期日を10日経過した段階から年利10%(1日あたり約0.03%)かかります。
例えば、5,000円の電気代を支払い期日から1ヶ月滞納した場合の延滞料金は以下のとおりです。
<5,000円×0.03%×(30日-10日)=30円>
上記のように、5,000円の電気代を1ヶ月滞納した場合には、30円の延滞料金がかかります。

中部電力の電気代が払えないときの対処法
最後に、中部電力の電気代を払うことが難しいときの対処法を紹介します。
新電力会社と契約する
電気代が払えない時の対処法として、新電力会社との契約を行うのもおすすめです。
ライフスタイルに合わせたプランを提供している電力会社に乗り換えることで毎月の電気代を抑えられる可能性があります。
電力会社の乗り換えは、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)の利用もおすすめです。電気ガス開始受付センターでは、あなたの住んでいる地域や電気使用量に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれます。電気代でお困りの方は、一度お電話ください。
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
契約プラン・アンペア数を見直す
中部電力と契約しているものの料金が高く、電気代が家計を圧迫していると感じるときには、契約プランやアンペア数を見直しましょう。電気の使用量に対して契約アンペア数が多いのであれば、アンペア数を変更すれば電気代のうち基本料金を節約できる可能性があります。
家計の見直しをする
既に電気代の節約は試していてこれ以上行うことが難しい場合には、家計の見直しをしてみましょう。電気代以外の光熱費や家賃、通信費などの固定費を見直せば、家計に余裕が生まれる可能性があります。
副業をして収入を増やす
家計の見直しをしても収支のバランスが厳しい場合には、転職や副業などで収入アップを目指しましょう。収入自体が増えれば、家計に対する電気代のバランスも改善されるでしょう。

電気が止まったら電気ガス開始受付センターへ
中部電力が突然止まった場合には、いくつかの原因が考えられます。最も代表的な原因は、電気代の滞納です。
電力会社への未払いが続き、強制解約となった場合は、早急に新しい電力会社と契約する必要があります。強制解約になってしまった場合は、電気ガス開始受付センター(0120-911-653)でも電気開始のお手続きが可能です。
早ければ最短で電気が使用できる可能性があるため、電気が止まったことに気づいたら、早めに連絡しましょう。(中部電力ではありません)
受付窓口 | 電気ガス開始受付センター |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※Web受付は24時間受付 |
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