スマホ充電1回にかかる電気代はいくら?充電を長持ちさせる方法とは?
スマホの充電にかかる電気代を計算する際には、スマホのバッテリー容量「mAh」をもとに充電時の消費電力量を算出します。
例えば、バッテリー容量3,800mAhスマホの充電1回あたりにかかる電気代は0.44円です。
スマホ充電にかかる電気代を知りたい場合は、お手持ちのスマホのバッテリー容量を確認してみましょうスマホ充電にかかる電気代だけでなく、電気代そのものを節約したいのであれば、電力会社や料金プランの切り替えもおすすめです。
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※掲載内容は2023年11月時点の情報です。
目次
スマホ充電にかかる電気代はいくら?
スマホの充電にかかる電気代を計算する際には、スマホのバッテリー容量「mAh」をもとに充電時の消費電力量を算出します。
具体的には、「バッテリー容量(mAh)×定格電圧(V)÷1,000=バッテリー電力量(Wh)」でバッテリー容量から消費電力を計算可能です。
そして電気代は「バッテリー電力量(Wh)÷1,000×31円/kWh」で計算可能です。
なお、電気料金単価31円/kWhに関しては全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価をもとに計算しています。そしてスマホやモバイルバッテリーは定格電圧3.7Vのリチウムイオン電池を採用している場合が多いため、本記事でも3.7Vとして計算します。
上記の条件をもとに、下記をそれぞれ計算してみましょう。
- 充電1回あたりにかかる電気代
- 急速充電をしたときにかかる電気代
- モバイルバッテリーを充電したときにかかる電気代
- パソコンに接続して充電したときにかかる電気代
- コンセントに挿しっぱなしで充電したときにかかる電気代
充電1回あたりにかかる電気代
例えば、バッテリー容量3,800mAhスマホの充電1回あたりにかかる電気代は、下記の流れで計算可能です。
【充電1回あたりの消費電力量】
3,800mAh×3.7V÷1,000=14.06
【電気代の目安】
14.06÷1,000×31円=0.44円
上記のように、充電1回あたりにかかる電気代は約0.44円であり、30日間毎日充電すると電気代は約13.2円です。
急速充電をしたときにかかる電気代
急速充電の電気代は、通常の充電時にかかる電気代と変わらないとされています。
急速充電は充電器が対応できる電力が大きい点が特徴です。
急速充電は消費電力自体は大きいものの充電時間はその分短縮されるため、トータルで見ると通常の充電と電気代は変わらない計算になります。
モバイルバッテリーを充電したときにかかる電気代
モバイルバッテリーもスマホと同様にバッテリー容量をもとに充電時の電気代を計算可能です。
例えば、10,000mAhの容量を持つモバイルバッテリーの充電にかかる電気代は下記の通りです。
【充電1回あたりの消費電力量】
10,000mAh×3.7V÷1,000=37
【電気代の目安】
37÷1,000×31円=1.15円
パソコンに接続して充電したときにかかる電気代
パソコン使用時にUSBケーブルなどをつなぎスマホを充電した場合にかかる電気代も、コンセントから充電したときやモバイルバッテリーを利用したときにかかる電気代と変わりません。
ただし、スマホ充電にかかる消費電力や電気代は変わらないもののパソコンを立ち上げた分、消費電力が大きくなってしまいます。
パソコンを使わない状況でわざわざパソコン経由でスマホを充電するのは避けた方が良いでしょう。
コンセントに挿しっぱなしで充電したときにかかる電気代

充電が完了した後も、充電器をコンセントに挿したままにしておくと「過充電」になってしまいます。
通常の充電時ほどではないものの電気代がかかってしまいますし、バッテリーも劣化しやすくなるのでご注意ください。

スマホの充電を長持ち・節約する方法

スマホの充電にかかる電気代を節約するには、充電を長持ちさせることが大切です。
具体的には、下記の方法をお試しください。
- 省エネモードにする
- 画面の明るさを暗くする
- 使わないけど起動しているアプリを終了する
- 通知をオフにする
- ロックされるまでの時間を短くする
- 位置情報サービスを利用する時間を減らす
- 充電をし続けない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
省エネモードにする
省エネモードなどを利用すれば、バッテリーの消耗を抑えられるので電気代を節約可能です。例えば、iPhoneには「低電力モード」が用意されており、設定しておくと充電の持ちが良くなります。
一方で、アップデートや処理が遅くなるデメリットもあるのでご注意ください。
画面の明るさを暗くする
充電の持ちを良くしたいのであれば、スマホのディスプレイの明るさを暗めにしておきましょう。
ディスプレイが明るければ明るいほど、バッテリーを消耗してしまうからです。
使わないけど起動しているアプリを終了する
起動中のアプリが多ければ多いほど、バッテリーの消耗が激しくなってしまいます。
アプリを使用したら都度終了する習慣をつけましょう。
通知をオフにする
アプリから通知が届くとディスプレイが起動し、バッテリーを消耗してしまいます。そのため、必要のない通知はできるだけOFFにしておきましょう。
必要なアプリの通知だけONにしておけば、対応が遅れることもなくバッテリーの消耗も抑えられます。
ロックされるまでの時間を短くする
バッテリーの消耗を抑えるのであれば、自動ロックがかかるまでの時間を短くしておきましょう。自動ロックとは、スマホを使用していない時間が続くと、自動的にディスプレイ表示がOFFになる機能です。
自動ロックがかかるまでの時間を短くしておけば、スマホを使用していないときにディスプレイが表示されることを減らせます。
位置情報サービスを利用する時間を減らす
位置情報サービスの使用もバッテリーの消耗につながるので、必要のないアプリではOFFにしておきましょう。
もしくは位置情報が必要なアプリのみ「起動したときに位置情報をONにする」と設定しておくのもおすすめです。
充電をし続けない
充電が完了しているにもかかわらず、コンセントに挿し続けていると過充電の状態になってしまいます。
過充電は電気代がかかるだけでなく、バッテリーも劣化してしまうので出来るだけ避けましょう。
- スマホの充電時にタイマーを使用する
- 睡眠時に充電する習慣をやめる
上記を行えば、過充電を減らせます。
また、節約をして家庭の電気代の負担を減らしたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
▼電気代の節約方法を知りたい方はこちら 電気代の節約方法7選!今すぐ試して家計にゆとりを作ろう
節約には電力会社の切り替えもおすすめ

スマホの充電にかかる電気代を節約する方法として、電力会社の切り替えもひとつの手段です。最近では電力の自由化により、比較的安い料金プランを展開している新電力もあります。
実際に新電力に乗り換えたことで、約7割の方が電気代が安くなったと実感しています。
常にスマホを使う環境にあり充電を長持ちさせる工夫が難しい人は、新電力を含めた電力会社の切り替えを検討してみるのもおすすめです。
スマホ充電の電気代に関するよくある質問
最後に、スマホの充電時にかかる電気代についてよくある質問を回答とともにいくつか紹介します。
スマホの充電は1回で電気代がいくらかかる?
バッテリー容量3,800mAhスマホの充電1回あたりにかかる電気代は0.44円です。バッテリー容量が増えれば増えるほど、スマホの充電1回あたりにかかる電気代も増えます。
スマホを1ヶ月充電すると電気代はいくらかかる?
バッテリー容量3,800mAhスマホの充電1回あたりにかかる電気代は0.44円であり、30日間毎日充電すると電気代は約13.2円です。
電力会社の切り替えをするならでんきガス.net
スマホの充電時にかかる電気代は、使用しているスマホのバッテリー容量(mAh)によって変わってきます。例えば、バッテリー容量3,800mAhスマホの充電1回あたりにかかる電気代は0.44円です。
スマホの充電にかかる電気代を節約したいのであれば、ディスプレイの明るさを見直す、省エネモードを使用するなどの工夫をしてバッテリーを長持ちさせましょう。
また、電気代そのものを節約したいのであれば、電力会社や料金プランの見直しもおすすめです。
電力会社の切り替えや料金プランの見直しをご検討中の人は、でんきガス.net(0120-911-653)へお電話ください。利用料は完全無料で、お住いの地域や電気使用量に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれます。
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