ファンヒーターの電気代はエアコンよりも安い?暖房器具の電気代と徹底比較!
本記事ではファンヒーターの種類別の電気代を紹介しています。
他の暖房器具の電気代と比較して、ファンヒーターの電気代について詳しく見ていきましょう。
また、電気代を節約するためのポイントも解説しています。ファンヒーターの電気代が気になる方や電気を賢く節約したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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※掲載内容は2024年1月時点の情報です。
目次
ファンヒーターと他の暖房器具の電気代を比較!

ファンヒーターは、燃料によって消費電力が大きく異なります。暖める部屋が広くなればなるほど、消費電力が大きくなるのが特徴です。
下記の表は、ファンヒーターと代表的な暖房器具の電気代を比較しています。
種類 | 機種 | 消費電力 | 1時間あたりの電気代 |
---|---|---|---|
ファンヒーター | 電気ファンヒーターパナソニック (DS-FN1200) | 1170W | 36.27円 |
石油ファンヒーターコロナ (FH-G3223Y) | 20W | 0.62円 | |
ガスファンヒーターリンナイ (SRC-365E) | 18W | 0.558円 | |
エアコン | 日立 (RAS-AJ36N)(暖房12畳用) | 1190W | 36.89円 |
こたつ | ハロゲンヒーターメトロ (MHU-601E) | 600W | 18.6円 |
カーボンヒーターメトロ (MCU-501E) | 500W | 15.5円 | |
石英管ヒーターメトロ (MSU-601E) | 600W | 18.6円 |
実際の電気代は、使用環境・地域・電力会社のプランなどによって異なりますので、ご注意ください。
温度設定を強にすると、他の暖房器具と比べて「電気ファンヒーター」の電気代が最も高くなります。
石油ファンヒーターとガスファンヒーターは、電気代は抑えられますが、灯油代とガス代が別途でかかってしまうのが特徴です。用途や使用する時間の長さに合わせて、暖房器具を使い分けると良いでしょう。
ファンヒーターの種類別で電気代を比較!
ファンヒーターは、熱を発生させる燃料によって、以下の3種類に分類することができます。
- 電気ファンヒーター
- 石油ファンヒーター
- ガスファンヒーター
それぞれの電気代と特徴を見ていきましょう。
電気ファンヒーター
電気ファンヒーターは、耐熱性の高いセラミックを使用し、電気を使って熱を発生させます。発生した熱をファンで送り出すことで、暖かい空気を出す仕組みです。
電気ファンヒーターの電気代を比較したのが以下の表です。
機種 | 対応 | 消費電力 | 1時間 | 6時間 | 30日(1日6時間使用) |
---|---|---|---|---|---|
パナソニック DS-FN1200 | 木造:5畳 コンクリート:8畳 | 1170W | 36.27円 | 217.62円 | 6,528.6円 |
アイリスオーヤマ ACH-M12A | 木造:6畳 コンクリート:8畳 | 1200W | 37.2円 | 223.2円 | 6,696円 |
実際の電気代は、使用環境・地域・電力会社のプランなどによって異なりますので、ご注意ください。
シンプルな構造のため、コンパクトな製品が多く、本体価格が安いのが特徴です。
ですが、部屋全体を暖めるのには不向きなため、狭いスペースで使うのに適しています。
石油ファンヒーター
石油ファンヒーターは、石油を燃焼させることで発生した熱をファンで送り出す仕組みになっています。部屋全体を効率よく暖めることができるのが特徴です。
エアコンと上手く併用することで、部屋の隅々まで暖めることができます。石油ファンヒーターの電気代を比較したのが以下の表です。
機種 | 対応 | 消費電力 | 1時間 | 6時間 | 30日(1日6時間使用) |
---|---|---|---|---|---|
コロナ FH-G3223Y | 木造:9畳 コンクリート:12畳 | 燃焼時(強):20W | 0.62円 | 3.72円 | 111.6円 |
ダイニチ FW-32S3 | 木造:9畳 コンクリート:12畳 | 燃焼時(強):98W | 3.038円 | 18.228円 | 546.84円 |
実際の電気代は、使用環境・地域・電力会社のプランなどによって異なりますので、ご注意ください。
石油ファンヒーターは、石油を燃焼させることで発生した熱をファンで送り出す仕組みになっています。
部屋全体を効率よく暖めることができるのが特徴です。エアコンと上手く併用することで、部屋の隅々まで暖めることができます。
熱を発生させるために灯油を使用し、空気を送り出すためのファンに電気を使用しています。そのため、灯油代と電気代がかかってしまうのがデメリットです。
ガスファンヒーター
ガスファンヒーターは、ガスを燃焼させることで発生した熱をファンで送り出す仕組みになっています。点火してから短時間で暖かい空気を出すことができるのが特徴です。
また、広い部屋でも部屋全体を暖めることができるので、メインの暖房器具としても使用できます。ガスファンヒーターの電気代を比較したのが以下の表です。
機種 | 対応 | 消費電力 | 1時間 | 6時間 | 30日(1日6時間使用) |
---|---|---|---|---|---|
リンナイ SRC-365E | 木造:11畳 コンクリート:15畳 | 18W | 0.558円 | 3.348円 | 100.44円 |
ノーリツ GFH-4007S | 木造:11畳 コンクリート:15畳 | 強:15W | 0.465円 | 2.79円 | 83.7円 |
弱:10W | 0.31円 | 1.86円 | 55.8円 |
実際の電気代は、使用環境・地域・電力会社のプランなどによって異なりますので、ご注意ください。
熱の発生源にガスを使用していることから、ガス代と電気代が両方かかってしまいます。
ですが、部屋を暖めるスピードが早いので、上手く活用することで電気代を抑えることもできます。

ファンヒーターの電気代を節約するポイント

ファンヒーターは、上手に活用することで電気代を抑えることができます。
ここからは、ファンヒーターの電気代を節約するポイントを紹介します。
ファンヒーターの電気代を節約するポイントは、以下の通りです。
- 電力会社を変更をする
- タイマーを活用する
- 温度設定を低めにする
- 断熱対策をする
- こまめに清掃する
- 用途に合わせたものを選ぶ
- 他の暖房器具と併用する
それぞれのポイントについて紹介します。
電力会社を変更をする
電力会社を変更することで、今よりも電気代が安くなる可能性があります。電気代が高いと悩んでいる方は、電力会社の見直しを行いましょう。
電力会社選びに悩んでいる方は、でんきガス.net(0120-911-653)の利用がおすすめです。でんきガス.netは、サービス料や通話料無料で、専門のスタッフが地域や電気使用量に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれるサービスです。
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タイマーを活用する
ファンヒーターも他の家電と同様に、稼働している時間を短くすることで電気代を抑えることができます。
ファンヒーターには、タイマー機能がついているものも多いため、タイマーを活用して消し忘れを防止しましょう。
温度設定を低めにする
ファンヒーターの電気代は、温度設定により異なります。特に電気ファンヒーターの場合は、強の設定にするとエアコンよりも電気代が高くなる傾向があります。
そのため、ファンヒーターを長時間使用する場合は、弱の設定で使用すると良いでしょう。部屋が暖まるまでは強の設定で、暖まった後は弱に設定するなど、工夫をすることで効率よく部屋を暖められます。
断熱対策をする
ファンヒーターや他の暖房器具で部屋を暖めても、冷気が入り込んでしまうと、暖房効率が下がり電気代が高くなってしまいます。特に窓は冷気が入り込んだり、放熱しやすい場所です。
窓の断熱対策をすることで、暖かい空気を逃さず電気代を節約することができます。カーテンを厚手のものにしたり、窓の隙間を埋めたりすることで、窓の断熱対策を行いましょう。
こまめに清掃する
ファンヒーターは、暖かい空気を送り出すためのファンが内蔵しています。そして、ファンの部分にはフィルターがついています。
フィルターが詰まってしまうと、送風機能が低下してしまい、結果的に電気代が高くなってしまいます。また、フィルターが汚れていると故障にも繋がるため、こまめに清掃することを心がけましょう。
用途に合わせたものを選ぶ
ファンヒーターの種類によって、適した使い方ができます。暖める部屋の広さに合わせたものを選ぶことで、効率的に部屋を暖めることができます。
電気ファンヒーターは、ピンポイントで暖めることが得意なので、脱衣所などの狭い空間での使用が適しています。石油ファンヒーターやガスファンヒーターは、部屋を素早く暖めることに適しています。
それぞれのファンヒーターの特性を上手く活用して、電気代を抑えましょう。
他の暖房器具と併用する
ファンヒーターを他の暖房器具と併用して使うことで、電気代を抑えることができます。ファンヒーターだけでなくエアコンやサーキュレーターなどを組み合わせることで、広範囲を効率よく暖めることができるためです。
エアコンは、冷え切った部屋を暖かくするまでに時間も電気代もかかってしまいます。そのため、部屋が温まるまではファンヒーターを利用して、その後はエアコンで暖かい状態を保つのが良いでしょう。
また、ピンポイントの使用にはこたつなどを使用するのがおすすめです。

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本記事では、ファンヒーターの電気代や節電方法を紹介しました。ファンヒーターは、大きく分けて電気・石油・ガスを燃料として稼働しています。それぞれの用途に合ったファンヒーターを使うことで、電気代を節約することができます。
電気代を節約しても電気代が高いと悩んでいる方は、電力会社の切り替えをご検討ください。ライフスタイルに合った電力会社を選択することで、今よりも電気代が安くなる可能性があります。
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