PS4やNintendo Switchなどのゲーム機の電気代はいくら?節約のためのコツも紹介

PS4やNintendo Switchなどのゲーム機も、家電と同じく電気代がかかります。

本記事では、

「PS4やNintendo Switchなどのゲーム機の電気代はどのくらい?」
「ゲーム機の電気代を抑えるにはどうしたらいい?」

と疑問に感じている方向けに、ゲーム機の電気代の計算方法や主要な機種の電気代目安などを解説します。ゲーム機の電気代を抑えるコツにも触れるので、最後までチェックしてみてください。

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※掲載内容は2024年6月時点の情報です。

ゲーム機の電気代の計算方法

ゲーム機にかかる電気代の計算は、以下の式で求められます。

消費電力(W)÷1,000×1日の使用時間(時間)×1kWhあたりの電力量料金(円/kWh)

消費電力はゲーム機ごとに異なり、それぞれの機種の消費電力は取扱説明書や公式サイトのスペック表から確認可能です。

なお、表示されている消費電力は最大値なので、求められる電気代も最大値となります。

実際には、プレイするソフトやシーンによって処理負荷が異なり、消費電力も変動するため、電気代は計算値よりも低くなるといえるでしょう。

また、ゲーム機をテレビに接続してプレイした場合は、ゲーム機にかかる電気代に加えてテレビにかかる電気代も加わる点には注意してください。

ゲーム機の電気代目安

ここでは、主要なゲーム機として以下の機種の電気代目安を説明します。

なお、消費電力は各機種の公称値、1kWhあたりの電力量料金は31円として計算しています。

PS4の電気代

PS4の消費電力公称値と、1時間・24時間・1カ月(1日2時間プレイを想定)あたりの電気代目安は、以下の表のとおりです。

機種消費電力1時間24時間1カ月
PS4最大165W5.1円122.8円306.9円
PS4 Pro最大310W9.6円230.6円576.6円

PS4は、通常版とProの2機種があり、PS4 Proのほうが消費電力が高めです。

PS5の電気代

PS5の消費電力公称値と、1時間・24時間・1カ月(1日2時間プレイを想定)あたりの電気代目安は、以下の表のとおりです。

機種消費電力1時間24時間1カ月
PS5最大350W10.9円260.4円651.0円

PS5の消費電力は最大350WでPS4 Proを上回るため、計算上はPS4シリーズよりも電気代が高くなります。

一方、PS5は省エネ性能が向上しており、PS4 Proよりも動画の再生やホーム画面での消費電力が大幅に削減されているようです。

メーカーのSONYは「PS5でPS4のソフトをプレイする場合、PS4 Proの最大3分の1にまで消費電力を削減できる」としています。

したがって、上記の電気代計算値よりも実際の電気代は大幅に安くなる可能性があります。

Nintendo Switchの電気代

Nintendo Switchの消費電力公称値と、1時間・24時間・1カ月(1日2時間プレイを想定)あたりの電気代目安は、以下の表のとおりです。

モード消費電力1時間24時間1カ月
TV約7W0.2円5.2円13.0円
携帯/テーブル約4W0.1円3.0円7.4円

Nintendo Switchには、通常版・Lite・有機ELモデルの3機種がありますが、どれも消費電力に大きな差がないため、通常版の値で計算しています。

また、公式サイトに記載のあるゲームプレイ中の消費電力値を利用しました。

PS4やPS5と比べると消費電力が小さく、電気代も安く抑えやすいでしょう

ゲーム機の電気代を節約するためのコツ

他の家電などと比べるとゲーム機にかかる電気代はそれほど高くありませんが、さらに節約するためには、以下の方法がおすすめです。

使わないときはプラグを抜いておく

ゲーム機は、電源を入れていないときにも待機電力と呼ばれる電力が発生しています。

例えば、Nintendo Switchは電源OFF時にも約0.3W(TVモード)の電力を消費しており、1カ月プラグをつないでいると約7円ほどの電気代がかかる計算です。

待機中の消費電力はわずかなので影響はそれほど大きくありませんが、長期間プレイしないのであれば、プラグを抜いておくとよいでしょう。

音量を小さくしてプレイする

ゲーム機やテレビは、音量が大きいほど消費電力も大きくなります。

したがって、プレイ中の音量を下げておけば、少し電気代を節約できるでしょう。

必要に応じて、ヘッドホンやイヤホンを使用すれば、小さな音量でプレイできます。

省エネモードを活用する

各機種に搭載されている省エネモードをうまく活用するのも節電に効果的です。

例えばPS4やPS5、Nintendo Switchには、一定時間操作がないと自動的に画面を消して待機状態に移行する機能があり、消し忘れで電気代がかさむのを防止できます。

電気代そのものを節約したい方には電力会社の乗り換えがおすすめ

ゲーム機の電気代はそもそもそれほど高くないため、ゲーム機の使い方だけを工夫して電気代を抑えるのには限界があります。

電気代そのものを節約したい方は、電力会社の乗り換えを検討してみてください。

2016年4月から始まった電力自由化により、契約する電力会社を自由に選べるようになりました。

電気代は電力会社によってさまざまなので、ご家庭の電気の使い方に合う電力会社を選べば、大幅に電気代を節約できる可能性もあります。

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ゲーム機の電気代に関するよくある質問

ゲームの電気代に関するよくある質問とその回答を紹介します。

ゲーム機とテレビとではどちらの電気代が高い?

テレビの消費電力は画質やサイズによっても異なりますが、50〜200Wほどが目安です。

PS4・PS5の最大消費電力を考慮すると、4K65型テレビのように性能が高く画面が大きいものでなければ、ゲーム機の電気代のほうが高くなるでしょう。

一方、Nintendo Switchはプレイ中の消費電力が7Wほどなので、テレビの方が電気代が高くなります。

ゲーム機以外に節電効果が期待できる家電は?

節電効果が大きい家電としてまず挙げられるのはエアコンです。
特に夏場はエアコンの電気代が高くなりがちなので、設定温度を1℃上げたり、サーキュレーターと併用したり、フィルターの掃除をしたりして、できるだけ電気代を抑えるようにしましょう。

また、冷蔵庫も年中高い電気代がかかる家電の1つです。
できるだけドアを開ける時間が短くなるように整理整頓したり、温度設定を最適化したりして、節電につとめてください。

電気代を抑えるためには何をすればいい?

家計に占める電気代を抑えたい場合におすすめなのは、電力会社の切り替えです。
電力会社を乗り換えれば電気単価自体を下げられる可能性があるため、個々の家電の使い方を見直すよりも大きな電気代の節約効果が期待できます。

電力会社の切り替えのご相談はでんきガス.net(0120-911-653)へご連絡ください。

ゲーム機の電気代を気にせずプレイしたい方はでんきガス.netへ相談!

本記事では、PS4やNintendo Switchなどのゲーム機にかかる電気代目安や、ゲーム機の電気代を節約するためのコツなどについて解説しました。

ゲーム機の電気代はそれほど高くありませんが、工夫をすればもう少し安く抑えることも可能です。また、ゲーム機の電気代を気にせずにプレイしたい場合は、電力会社を見直すのもおすすめです。

電気代を節約できる電力会社に切り替えたい方は、ぜひでんきガス.net(0120-911-653)にご連絡ください。

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