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セラミックファンヒーターにかかる電気代はいくら?電気代の節約方法とは

セラミックファンヒーターを1時間使用したときにかかる電気代は約37.2円です。
セラミックファンヒーターは狭い空間を暖めるのに適しているため、部屋全体を暖めるときにはエアコンと併用して使用するのが良いでしょう。

本記事では、セラミックファンヒーターにかかる電気代はいくらか解説します。

なお、電気代そのものを節約したい場合は、でんきガス.net(0120-911-653)を利用するのがおすすめです。
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※掲載内容は2024年1月時点の情報です。

セラミックファンヒーターにかかる電気代はいくら?

セラミックファンヒーターを使用したときにかかる電気代は「消費電力量(Wh)÷1,000×電気料金単価(31円/kWh)×使用時間」で計算可能です。
なお、電気料金単価31円/kWhは公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価をもとにしています。

セラミックファンヒーターを使用したときにかかる電気代を詳しく計算してみましょう。

セラミックファンヒーターを1時間使用した場合

消費電力1,200Whのセラミックファンヒーターを1時間使用したときにかかる電気代は「1,200Wh÷1,000×31円/kWh×1時間=37.2円」です。

セラミックファンヒーターを1日(8時間)使用した場合

消費電力1,200Whのセラミックファンヒーターを8時間使用したときにかかる電気代は「1,200Wh÷1,000×31円/kWh×8時間=297.6円」です。
ただし、セラミックファンヒーターの消費電力は設定温度、対応畳数によって変わってきます。
部屋が暖まり設定温度を下げた場合はもっと電気代が安くなる可能性もあります。

セラミックファンヒーターを1日中つけっぱなしにした場合

消費電力1,200Whのセラミックファンヒーターを24時間つけっぱなしにしたときにかかる電気代は「1,200Wh÷1,000×31円/kWh×24時間=892.8円」です。
ただし、こちらに関してもセラミックファンヒーターの設定温度や対応畳数によって電気代が変わる可能性があります。

セラミックファンヒーターを1ヶ月使用した場合

消費電力1,200Whのセラミックファンヒーターを1日8時間毎日使用したときにかかる電気代は「1,200Wh÷1,000×31円/kWh×8時間×30.4日=9,047円」です。

セラミックファンヒーターのメリット・デメリット

暖房器具にはセラミックファンヒーターを始めとして様々な種類があります。
セラミックファンヒーターは小型で持ち運びできるものが多い点や安全性が高いメリットがあります。
一方で、広い空間を暖めるのには向いていない、空気が乾燥しやすいなどのデメリットがあるので注意が必要です。

セラミックファンヒーターのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

セラミックファンヒーターを使用するメリット

セラミックファンヒーターのメリットは、主に下記の通りです。

  • 持ち運びできる
  • こまめな換気が不要
  • 安全性が高い

それぞれ見ていきましょう。

持ち運びできる

セラミックファンヒーターは小型のものが多いため、洗面所や台所などに持ち運びやすいメリットがあります。
料理中や朝の身支度中、お風呂に入るときなどに利用するのも良いでしょう。

こまめな換気が不要

セラミックファンヒーターは電源を入れると遠赤外線の熱が放射され、その熱をファンで送り出す仕組みです。
ガスや石油を使用していないため、燃料補給が不要であり、こまめな換気も必要ないのはメリットといえるでしょう。

安全性が高い

セラミックファンヒーターは火を使用していないため、火災リスクが低く安全性が高いのが特徴です。
小さな子供や赤ちゃんがいるご家庭で利用するのに適しています。

セラミックファンヒーターを使用するデメリット

セラミックファンヒーターにはメリットがある一方で、下記のデメリットもあります。

  • 広い空間を暖めにくい
  • 運転音が気になる可能性がある
  • 空気が乾燥しやすい

それぞれ見ていきましょう。

広い空間を暖めにくい

セラミックファンヒーターの温風が届く範囲は限られているため、リビング全体など広い空間を暖めるのには適していません。
セラミックファンヒーターで部屋全体を暖めようとすると、その分電気代がかかってしまいます。

部屋全体を暖めたいのであれば、エアコンなど別の暖房器具を使用しましょう。

運転音が気になる可能性がある

セラミックファンヒーターはファンで温風を送る仕組みのため、運転時にはファンの作動音が発生します。
作動音が気になる場合は、別の暖房器具を使用しましょう。

空気が乾燥しやすい

セラミックファンヒーターは温風を吹き出す仕組みのため、どうしても使用中は部屋の空気が乾燥しやすくなってしまいます。
長時間使用する場合は、加湿器を併用し乾燥対策をするのがおすすめです。

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セラミックファンヒーターにかかる電気代を節約する方法

セラミックファンヒーターにかかる電気代をできるだけ抑えたいのであれば、電力会社の切り替えや料金プランの見直し、他の暖房器具と併用するなどの工夫をしましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
また、他の家電も併せて節約方法を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

▼電気代を節約したい方はこちらの記事もおすすめ
電気代の節約方法7選!今すぐ試して家計にゆとりを作ろう

電力会社の切り替え・料金プランの見直しを行う

セラミックファンヒーターの電気代に限らず、電気代そのものを節約したい場合は電力会社の切り替えや料金プランの見直しを行うことをおすすめします。
電力自由化に伴い、自分で自由に電力会社を選べるようになりました。

そのため、生活スタイルや家族の人数に合う料金プランに切り替えれば、今より電気代を節約できる可能性があります。

上記の表は実際に電力会社を切り替えた人の1か月の電気代の変化を調査したグラフです。
調査結果は安くなったと答えた人が約7割を超える結果でしたでした。
家電の使用方法を工夫するより電力会社の切り替えを検討するのが一番の節約への近道かもしれません。

電力会社の切り替えをしたことがない、自分に合う料金プランがわからない場合は、でんきガス.net(0120-911-653)を利用してみてはいかがでしょうか。
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狭い部屋で使用する

セラミックファンヒーターは温風が届く範囲が限られているため、狭い部屋で使用するのに適しています。
台所や洗面所などを使用する際に足元を暖めるなどの使い方をするのがおすすめです。

他の暖房器具と併用する

暖房器具にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、ひとつの暖房器具に頼りきるのではなく併用するのがおすすめです。
例えば、セラミックファンヒーターは電源を入れてから温風を出し始めるまでの時間が短いのでエアコンと併用すれば、部屋を早く温められます。

設定温度を低くする

設定温度を調整できるセラミックファンヒーターを使用している場合は、運転直後に「強」で使用し暖まったら「弱」にすれば、消費電力を抑えられます。

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セラミックファンヒーターにかかる電気代についてよくある質問

最後に、セラミックファンヒーターに関するよくある質問を回答とともにいくつか紹介します。

セラミックファンヒーターの電気代は1ヶ月でいくらくらいですか?

セラミックファンヒーターを毎日8時間使用した場合にかかる1ヶ月の電気代は約9,047円です。

セラミックファンヒーターの電気代は1日いくらですか?

セラミックファンヒーターを1日8時間使用した場合にかかる電気代は約297.6円です。休みの日など24時間セラミックファンヒーターを使用した場合にかかる電気代は約892.8円です。

でんきガス.netで電気代を節約しよう

セラミックファンヒーターは狭い場所を暖めるのに適した暖房器具であり、冬場の台所や洗面所、トイレなどで重宝します。
ただしセラミックファンヒーターは部屋全体を暖めるのには不向きなので、複数の暖房器具を併用して部屋を暖めるのが良いでしょう。

冬の暖房器具にかかる電気代を節約したいのであれば、でんきガス.net(0120-911-653)をご利用ください。
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