こたつはエアコンよりも電気代が安い?つけっぱなしにした電気代を解説!
本記事では、こたつの電気代や電気代を節約するためのポイントを紹介しています。
こたつを長時間つけっぱなしにしている場合の電気代も併せて見ていきましょう。こたつの電気代が気になる方や、電気代を今よりも安くしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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※掲載内容は2024年1月時点の情報です。
目次
こたつはエアコンよりも電気代が安い?
こたつは、ヒーターの種類によって消費電力が異なります。
対応人数が増えるほど、消費電力が大きくなるのが特徴です。
一般的なこたつに用いられるヒーターとエアコンの電気代を比較したのが以下の表です。
機種 | 消費電力 | 1時間あたりの電気代 | |
---|---|---|---|
こたつ | メトロ MHU-601E ハロゲンヒーター | 最大:600W/最小:90W | 弱:2.2円/強:5.6円 |
メトロ MCU-501E カーボンヒーター | 最大:500W/最小:90W | 弱:2.2円/強:5.6円 | |
メトロ MSU-601E 石英管ヒーター | 最大:600W/最小:90W | 弱:2.2円/強:5.6円 | |
エアコン | ダイキン S363ATES (暖房12畳用) | 1160W | 35.96円 |
※新電力料金目安単価1kWhあたり31円で算出しています。
引用:メトロ|商品取扱説明書、ダイキン|エアコン
今回例として紹介したメトロのヒーターは、3人から4人用のこたつに用いられることの多いヒーターとなっています。そのため、エアコンは12畳用のものと比較しています。
1時間あたりの電気代は、エアコンよりもこたつの方が、かなり安いことがわかります。ですが、こたつは空間の温度を上げることはできません。そのため、エアコンなどの空調と併用することで、効率よく暖を取ることができます。
こたつのタイプ別の電気代

こたつは、熱源によってハロゲン・カーボン・石英管の3種類のタイプに分類することができます。それぞれのタイプの特徴や電気代を見ていきましょう。
ハロゲンヒーターのこたつ
ハロゲンヒーターのこたつは、ハロゲンランプが点灯することで近赤外線と中間赤外線を放射する仕組みです。
他のタイプに比べて、ハロゲンヒーターは立ち上がりが素早く、すぐに暖かくなりやすいのが特徴です。こたつの中を早く暖めることができるので、短時間の使用なら電気代も抑えることができます。
また、耐久性にも優れており長く使うことができます。
ですが、他のタイプよりも本体価格が高めに設定されています。
下記の表の電気代は、家庭用こたつに一般的に搭載されているメトロのハロゲンヒーター(MHU-601E)を使用した場合で算出しています。
温度設定 | 1時間の電気代 | 6時間の電気代 | 1ヶ月の電気代(1日6時間30日間) | 24時間の電気代 | 1ヶ月の電気代(1日24時間30日間) |
---|---|---|---|---|---|
弱 | 2.2円 | 13.2円 | 396円 | 52.8円 | 1,584円 |
強 | 5.6円 | 33.6円 | 1,008円 | 134.4円 | 4,032円 |
※新電力料金目安単価1kWhあたり31円で算出しています。
引用:メトロ|商品取扱説明書
カーボンヒーターのこたつ
カーボンヒーターのこたつは、炭素繊維に電気を流して、遠赤外線を放射して暖めることができます。遠赤外線によって効率よくこたつ全体を暖めることができるのが特徴です。
他のタイプに比べて、ヒーター部分がフラットのため、足が出し入れしやすくなっています。省エネで電気代も抑えられますが、温まるまでの時間がかかってしまうデメリットもあります。
下記の表の電気代は、家庭用こたつに一般的に搭載されているメトロのカーボンヒーター(MCU-501E)を使用した場合で算出しています。
温度設定 | 1時間の電気代 | 6時間の電気代 | 1ヶ月の電気代(1日6時間30日間) | 24時間の電気代 | 1ヶ月の電気代(1日24時間30日間) |
---|---|---|---|---|---|
弱 | 2.2円 | 13.2円 | 396円 | 52.8円 | 1,584円 |
強 | 5.6円 | 33.6円 | 1,008円 | 134.4円 | 4,032円 |
※新電力料金目安単価1kWhあたり31円で算出しています。
引用:メトロ|商品取扱説明書
石英管ヒーター
石英管ヒーターのこたつは、昔から使用されているスタンダードなタイプです。他のタイプに比べて、本体価格は安く設定されています。ですが、他のタイプに比べて、立ち上がりに時間がかかってしまうのが特徴です。
下記の表の電気代は、家庭用こたつに一般的に搭載されているメトロの石英管ヒーター(MSU-601H)を使用した場合で算出しています。
温度設定 | 1時間の電気代 | 6時間の電気代 | 1ヶ月の電気代(1日6時間30日間) | 24時間の電気代 | 1ヶ月の電気代(1日24時間30日間) |
---|---|---|---|---|---|
弱 | 2.2円 | 13.2円 | 396円 | 52.8円 | 1,584円 |
強 | 5.6円 | 33.6円 | 1,008円 | 134.4円 | 4,032円 |
※新電力料金目安単価1kWhあたり31円で算出しています。
引用:メトロ|商品取扱説明書

こたつの電気代を安くするには?

こたつは、エアコンよりも電気代が安い家電です。そのため、上手に活用することで電気代を抑えることができるでしょう。ここからは、こたつの電気代を安くする方法を紹介しています。
こたつの電気代を安くするための具体的な方法は、以下の通りです。
- 電源を消し忘れないように意識する
- 温度調節をこまめに行う
- こたつ用の敷布団を使う
- 余裕のある掛け布団のサイズにする
- 他の暖房器具と併用する
それぞれの方法について詳しく紹介します。
電源を消し忘れないように意識する
こたつの電気代を抑えるために効果的なのが、こたつの電源を入れている時間を短くすることです。つけっぱなしにせず、消し忘れがないように意識しましょう。
消し忘れが気になる場合は、人感センサーの付いたこたつがおすすめです。人感センサーが付いたこたつでは、人が入ったときに自動的に電源がオンになり温度調節も行ってくれます。適切な温度に設定を自動で行ってくれることで、省エネに繋がります。
温度調節をこまめに行う
こたつの電気代は、設定温度によって異なります。弱の設定で1時間使用した時よりも、強に設定したままで1時間使用した時の電気代は、2倍程度になってしまいます。こたつの設定温度が低いほど、電気代が安くなります。
そのため、温度調節をこまめに行うことで電気代の節約に繋がります。こたつの中が温まるまでは中に設定し、温まった後は弱に設定するのが良いでしょう。
こたつ用の敷布団を使う
こたつ用の敷布団を敷くことで、こたつの中の熱を保つことができます。こたつの中を効率的に温めて保温することで、余分な電力を使うことがなくなり、電気代の節約に効果的です。
さらに、こたつ用の敷布団と床の間に断熱シートを敷くことで保温性が高まります。また、こたつの発する熱によって、床が傷むのを防いでくれる効果もあります。
余裕のある掛け布団のサイズにする
こたつの掛け布団を選ぶ際には、余裕のあるサイズを選ぶようにしましょう。掛け布団のサイズに余裕があれば熱が逃げず、人がこたつに入っても快適に過ごすことができます。
掛け布団が小さいと床との間に隙間ができてしまい、こたつの中の熱が外に逃げてしまいます。こたつの中が温まりにくく、温度をあげなくてはならなくなり、電気代が高くなってしまいます。こたつのサイズに合わせて適切な掛け布団のサイズを選ぶのが良いでしょう。
他の暖房器具と併用する
こたつは、空間を温めることには適していません。そのため、他の暖房器具と併用することで、効率よく部屋全体を温めることができます。
それぞれの暖房器具の特性を上手に利用することで、電気代を抑えることができます。

節約には電力会社の切り替えがおすすめ

冬場のこたつは日常的に電源をつけっぱなしにしていることが多く、電気代が高くなってしまうことも多いです。
現在契約している電力会社から自分のライフスタイルにあった電力会社に切り替えることで、電気代を大幅に節約できる可能性があります。
実際に新電力に切り替えた方にアンケートをとった結果が上のグラフです。
約4割が500円~1,000円、電気代が安くなったと実感しています。
電力会社の切り替えは他の節約手段に比べて特別なコストがかかる事もありません。
ご家庭の電気代にお悩みの方は新電力への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
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本記事では、こたつの電気代や節電方法について紹介しました。こたつは、大きく分けてハロゲン・カーボン・石英管の3種類のヒーターを用いています。電気代を節約したい方は、カーボンのこたつがおすすめです。
今回紹介したこたつの節約方法を実践しても電気代が安くならない場合は、電力会社の切り替えをご検討ください。ライフスタイルに合った電力会社に切り替えることで、電気代が今よりも安くなる可能性があります。
電力会社の切り替えを検討している方や電力会社選びにお悩みの方は、でんきガス.net(0120-911-653)の利用がおすすめです。専門スタッフが、あなたの住んでいる地域や電気使用量に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれるサービスです。
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