
【北海道】おすすめ電力会社一覧!北海道電力は高い?電気代徹底比較
北海道は全国で最も電気代が高いです。電気代を少しでも安くするなら、新電力会社への乗り換えが効果的です。
この記事では、
「電気代を安くするにはどうしたら良い?」
「北海道電力より安い電力会社はある?」
「電力会社選びにまよってしまう」
という方へ向けて、北海道電力と新電力を比較しました。
電力会社選びに迷ってしまう方や、とにかくお得に使える電力会社が知りたいという方は、でんきガス.net(0120-911-653)がおすすめです。でんきガス.netなら、専門スタッフがあなたの地域や住んでいる地域に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれます。
受付窓口 | でんきガス.net |
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電話番号 | 0120-911-653 |
受付時間 | 8:00~20:45(年末年始を除く) ※ Web問い合わせは24時間 |
▼電力会社の乗り換え先に迷ってる方はこちら 500人が選んだ新電力ランキング!乗り換え先におすすめの電力会社・アンケート調査
▼でんきガス.netについてはこちら でんきガス.netって?電気やガスの面倒な手続きを無料手配してくれるって本当?
▼北海道電力の引越し連絡先・手続きの流れはこちら 北海道電力|電気の引っ越し手続きについて解説
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※掲載内容は2023年5月時点の情報です。
※窓口によっては対応エリアが異なる場合があります。
目次
北海道のおすすめ電力会社
北海道でおすすめの電力会社を総合的に評価し、おすすめの電力会社を紹介します。
- オクトパスエナジー
以上の電力会社は、北海道電力よりも安く使える可能性が高い電力会社です。
また、環境にやさしい電力をお得に使える電力会社も存在します。
それぞれの電力会社について、料金比較や特徴、口コミについても解説していきますので、どの電力会社を使うかの参考にしてみてくださいね。
オクトパスエナジー

オクトパスエナジーは、TGオクトパスエナジー株式会社が販売する一般家庭向け電力販売サービスです。
北海道電力と料金を比較すると以下のようになります。
(30Aの場合) | 100kWh | 200kWh | 300kWh | 400kWh | 500kWh |
---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | ¥4,742 | ¥8,781 | ¥13,019 | ¥17,555 | ¥22,091 |
オクトパスエナジー | ¥3,479 | ¥6,327 | ¥9,369 | ¥12,699 | ¥16,029 |
月間割引額 | ¥1,263 | ¥2,454 | ¥3,650 | ¥4,856 | ¥6,062 |
割引率 | 26.6% | 27.9% | 28.0% | 27.7% | 27.4% |
※燃料調整費は含まれていません。市場の影響で燃料調整費が高くなっていることもあるので、正確な情報は公式サイトで「燃料費調整額」を確認してください。
※オクトパスエナジーは、1日あたりの基本料金が設定されてるため、LIVIKAでは、1ヶ月あたりの金額に計算して掲載しています。
※北海道電力は2024年4月以降の金額です。
月間の割引額を見ると、電力を使うほど額が大きくなっているのが分かります。
そのうえ、オクトパスエナジーは実質的に再生可能エネルギーを100%使用しているため、環境にも配慮できるサービスです。
実際、風力等の再生可能エネルギーのみで運用しているわけではありませんが、オクトパスエナジー側が使った電気の分だけ非化石証書を購入することで、電気使用に伴うCO2排出量を相殺する仕組みで運用することで環境への配慮が可能となっています。
最近は非化石証書を用いた実質的再エネの電気料金プランが増えてきていますが、単価が高いものも多く、なかなか契約まで至らない風潮がありました。
ただ、表を見ればわかるように、オクトパスエナジーは大手電力会社よりも電気を多く使う場合は低い価格設定のプランを打ち出しています。

環境にやさしい電気が低価格で使える!
オクトパスエナジーの口コミ
口コミ評価も、その安さに関するものが多く、環境配慮と節約を同時に叶えられる魅力的なプランといえるでしょう。
北海道で1人暮らしにおすすめの電力会社
次に、1人暮らしにおすすめの電力会社を以下の順に紹介していきます。
- オクトパスエナジー
- Looopでんき
1人暮らしの場合、利用する電力量は複数人の世帯に比べて減少する傾向があります。
そのため、電力会社を選ぶ際は、低い電力量でもお得に使えるかどうかを意識するといいでしょう。
オクトパスエナジー

1人暮らしにおすすめな電力会社1つ目は、「オクトパスエナジー」です。
(30Aの場合) | 100kWh | 200kWh | 300kWh | 400kWh | 500kWh |
---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | ¥4,742 | ¥8,781 | ¥13,019 | ¥17,555 | ¥22,091 |
オクトパスエナジー | ¥3,479 | ¥6,327 | ¥9,369 | ¥12,699 | ¥16,029 |
月間割引額 | ¥1,263 | ¥2,454 | ¥3,650 | ¥4,856 | ¥6,062 |
割引率 | 26.6% | 27.9% | 28.0% | 27.7% | 27.4% |
※燃料調整費は含まれていません。市場の影響で燃料調整費が高くなっていることもあるので、正確な情報は公式サイトで「燃料費調整額」を確認してください。
※北海道電力は2024年4月以降の金額です。
オクトパスエナジーは、電気を多く使うほど北海道電力の電力料金よりも安くなる新電力です。また、使用量が高くなっていくにつれてお得になるので、電気を使い過ぎてしまった時も安心できます。
ただし、オクトパスエナジーは、毎月の燃料調整費に上限を設けていないプランなので、市場の状況により料金が上下に変動する可能性があります。
1人暮らしのため、使用電力量が低い場合は燃料費調整額も高い料金になる危険性は少ないといえますが、契約した後に明細をしっかりと確認することが大切です。
オクトパスエナジーは解約金や違約金がないので、安心して始められるでしょう。

環境にやさしい電気ならオクトパス!
Looopでんき

1人暮らしにおすすめな電力会社2つ目は、「Looopでんき」です。
Looopでんきは、基本料金と燃料費調整額が0円で利用できる新電力です。そのため、毎月の燃料の調達価格に悩むことなくお得に電気を使うことができます。
さらに、ほとんどの電力会社で3段階にわかれている従量料金が30分ごとに変動するユニークな仕組みを採用しているため毎日の電気の使い方次第でよりお得に電気を使うことができるのも魅力的です。
料金単価が変動するって難しそう・・・と不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、Looopでんきでは公式ホームページやアプリからいつでも料金単価を確認することができます。そのため、1人暮らしの方でも苦戦することなくゲーム感覚で節約に取り組むことができるでしょう。

基本料金が0円!
北海道で2人暮らしにおすすめの電力会社
次に、2人暮らしにおすすめの電力会社を紹介していきます。
- 新日本エネルギー
- エネワンでんき
- 楽々でんき
カップルや夫婦などの2人暮らしの場合は、世帯によって電力を多く使うところと使わないところがあります。
そのため、電気を多く使う場合に安くなる新電力と、どの電気使用料でも安くできる新電力を紹介します。
自分がどの程度の電力を毎月使うのか考えながら、契約する電力会社を選びましょう。
新日本エネルギー

2人暮らしにおすすめな電力会社1つ目は、「新日本エネルギー」です。
北海道電力の料金と比較すると以下のようになります。
(30Aの場合) | 100kWh | 200kWh | 300kWh | 400kWh | 500kWh |
---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | ¥4,742 | ¥8,781 | ¥13,019 | ¥17,555 | ¥22,091 |
新日本エネルギー | ¥4,666 | ¥8,680 | ¥12,866 | ¥17,275 | ¥21,684 |
月間割引額 | ¥76 | ¥101 | ¥153 | ¥280 | ¥407 |
割引率 | 1.6% | 1.2% | 1.2% | 1.6% | 1.8% |
※燃料調整費は含まれていません。市場の影響で燃料調整費が高くなっていることもあるので、正確な情報は公式サイトで「燃料費調整額」を確認してください。
※北海道電力は2024年4月以降の金額です。
2人暮らしとなると、電力使用量は大きくなっていく傾向にあります。例えば、住居の広さが増えたり、それぞれが家電製品を使う時間が増えるからです。
その点、新日本エネルギーは使用量が多いほど割引率が増えていく可能性があるのでおすすめです。

電気使用量が多い家庭におすすめ!
エネワンでんき

2人暮らしにおすすめな電力会社2つ目は、「エネワンでんき」です。
北海道電力の料金と比較すると以下のようになります。
(30Aの場合) | 100kWh | 200kWh | 300kWh | 400kWh | 500kWh |
---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | ¥4,742 | ¥8,781 | ¥13,019 | ¥17,555 | ¥22,091 |
エネワンでんき | ¥4,996 | ¥8,996 | ¥13,053 | ¥17,234 | ¥21,415 |
月間割引額 | -¥254 | -¥215 | -¥34 | ¥321 | ¥676 |
割引率 | -5.4% | -2.4% | -0.3% | 1.8% | 3.1% |
※燃料調整費は含まれていません。市場の影響で燃料調整費が高くなっていることもあるので、正確な情報は公式サイトで「燃料費調整額」を確認してください。
※北海道電力は2024年4月以降の金額です。
表を見ると、400kWhを超えると北海道電力よりも安くなり、それ以降は使用量が増えれば増えるほど割引率が大きくなっていきます。
しかしながら、使用量が少ない場合は北海道電力よりも割高になってしまう点や、割引率を比べると新日本エネルギーの方が高い割引率となっていることを考えると、お得に電気を使いたい方は新日本エネルギーの方がおすすめと言えるでしょう。

電気使用量が400kWh以上の家庭におすすめ!
楽々でんき

2人暮らしにおすすめな電力会社3つ目は、「楽々でんき」です。
北海道電力の料金と比較すると以下のようになります。
(40Aの場合) | 100kWh | 200kWh | 300kWh | 400kWh | 500kWh |
---|---|---|---|---|---|
北海道電力 | ¥5,145 | ¥9,183 | ¥13,422 | ¥17,958 | ¥22,494 |
楽々でんき | ¥4,536 | ¥7,726 | ¥10,916 | ¥14,106 | ¥17,296 |
月間割引額 | ¥609 | ¥1,457 | ¥2,506 | ¥3,852 | ¥5,198 |
割引率 | 11.8% | 15.9% | 18.7% | 21.5% | 23.1% |
※燃料調整費は含まれていません。市場の影響で燃料調整費が高くなっていることもあるので、正確な情報は公式サイトで「燃料費調整額」を確認してください。
※北海道電力は2024年4月以降の金額です。
楽々でんきは、基本料金が10%オフになるプランです。電力量料金は1kWh使用ごとに31.9円/1kWhと、シンプルな料金設定になっています。表を見て分かるように、電気使用量が多ければ多いほどお得になります。
また「新生活安心プラン」は、かけつけサービスが無料付帯されています。電気のトラブル時だけでなく、ガスや水道のトラブルにも対応してくれる魅力的なサービスです。

基本料金が10%オフ!
北海道で選べる電力会社一覧
続いて、北海道で選べるおすすめの新電力会社を表にして解説していきます。
電力会社 | オクトパスエナジー | 新日本エネルギー | Looopでんき | 楽々でんき | |
---|---|---|---|---|---|
プラン名 | LLオクトパス | スタンダードプラン | スマートタイムONE | エネワンLLプラン | 新生活安心プラン |
基本料金 | 30A:1119.94円 40A:1493.25円 50A:1866.56円 | 30A:1,122円 40A:1,496円 50A:1,870円 | 30A:0円 40A:0円 50A:0円 | 30A:1098円 40A:1,464円 50A:1,830円 | 30A:1,009.8円 円 40A:1,346.4円 50A:1,683円 |
電力量料金 (kWh) | 0~120:23.60円 121~300:29.70円 301~:33.30円 | 0~120:35.44円 121~280:41.31円 281~:44.09円 | – | 0~120:38.98円 121~280:40.26円 281~:41.81円 | 1kWhにつき 31.9円 |
1人暮らし
30A 200kWh | 6,327円 | ¥8,680円 | – | 8,996円 | 7,389円 |
2人暮らし
40A 300kWh | 8,225円 | 13,240円 | – | 13,419円 | 10,916円 |
3人~5人暮らし
50A 500kWh | 14,022円 | ¥22,432円 | – | 22,147円 | 17,633円 |
解約金 | 無料 | 9,900円 | 無料 | 3,300円 | 無料 |
貯まるポイント | なし | なし | なし | Pontaポイント | なし |
特徴 | 環境に優しい電気が使えて料金も安い | 地電に比べて電力量料金が2段階目からお得な設定 | 基本料金が0円で料金単価が30分ごとに変動 | Pontaポイントが貯まる | 基本料10%オフで従量料金が常に一定 |
※燃料調整費は含まれていません。市場の影響で燃料調整費が高くなっていることもあるので、正確な情報は公式サイトで「燃料費調整額」を確認してください。
電力会社によって、どんな世帯がどれほど安いかは大幅に変わってきます。また、オクトパスエナジーのように、再生可能エネルギーを100%の環境にやさしい電力会社などもあります。
自分がどんな部分を重視したいか考えながら、電力会社を選んでみて下さいね。
電力会社選びに迷ってしまう場合は、電力会社の相談窓口を使う

おすすめの電力会社が分かっても、本当にお得になるのか不安ですよね。
そんな時におすすめなのが、「でんきガス.net」(0120-911-653)です。でんきガス.netは、専門スタッフがあなたの住んでいる地域や電気使用量に合わせて、お得に使える電力会社を手配してくれるサービスです。
「自分に合う電力会社で手続きして、電気代を安くしたい」という方は、ぜひ問い合わせてみて下さいね。(通話料・使用料無料のサービスです。)
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▼でんきガス.netについてはこちら でんきガス.netって?電気やガスの面倒な手続きを無料手配してくれるって本当?
北海道で新電力に切り替えるメリット
北海道で新電力に切り替えるメリットは以下の通りです。
- 電気代が安くなる可能性がある
- セット割引が付く場合がある
- ポイントが還元される電力会社もある
- 環境保護に貢献できる場合がある
それぞれ詳しく説明していきます。
電気代が安くなる可能性がある

北海道で電力会社を新電力へ切り替える大きなメリットは電気代が安くなることです。
実際に新電力へ切り替えた方にアンケートをとったところ、約75%の方が一か月の電気代が安くなったと実感しているようです。
電力自由化以前は大手電力会社のみで契約可能であり、電力市場は寡占状態でした。そこで、電力業界に競争を促すために電力全面自由化が実施され、安い料金プランを提供する新電力が誕生しました。
新電力は大手電力会社から契約を切り替えてもらうために多彩な料金プランを展開しているため、自分のライフスタイルにあった電力会社を選択することで電気代を抑えることが期待できます。
セット割引が付く場合がある
電力の全面自由化に伴って、大手電力会社の寡占状態だった市場にさまざまな事業を展開している会社が「新電力」として参入しています。携帯大手のKDDIやNTTドコモ、Softbankに始まり、大手ガス会社の東京ガスや大阪ガス、その他にも大手商社、大手通信会社など有名企業が新電力サービスも展開するようになっています。
そしてこれらの会社の多くは主幹事業と新電力サービスをセットで契約すると特別な割引が適用される場合があります。例えば、Softbankが運営する「おうちでんき」では、おうちでんきに切り替えると、スマホ代が1回線あたり年間1,320円割引されます。仮に4人家族の場合は、1,320円×4回線で年間5,280円もの割引を受けられます。
ポイントが還元される電力会社もある
一般的な新電力は大手電力会社と比べて料金単価が安く設定されており、請求額が安くなるケースが多いですが、一部の新電力では大手電力会社と同水準の料金単価を設定し、本来享受できた削減額相当額を「ポイントで還元する」というプランがあります。
新電力によってポイントはさまざまですが、Tポイントやdポイント、楽天ポイントなどで還元されるプランと独自ポイントで還元されるプランの2パターンがあります。
環境保護に貢献できる場合がある
大手電力会社の契約数は数百万〜数千万にのぼります。この規模の電力需要を賄える電気を発電しなければなりません。よって、大量の電気を作ることができ、発電量をコントロールしやすい石油・石炭・天然ガスなどを使った火力発電が中心でした。しかし、日本でもカーボンニュートラルが宣言され、今後は地球環境を保護するためにもCO2排出量を減らさなくてはいけません。
一方で、新電力は自由な規模で事業を展開することができます。当然、カーボンニュートラルを踏まえて、再生可能エネルギーを活用した地球に優しい料金プランを提供している新電力もあります。これによって個人でも環境保護活動に貢献しやすくなっています。
北海道で新電力に切り替えるデメリットや注意点
北海道で新電力に切り替えるデメリットや注意点は以下の通りです。
- 電力会社が多すぎて選ぶのに苦労する
- 電力会社によっては違約金が発生する
- マンションやアパートによっては契約できない場合もある
- 電力会社が倒産する場合がある
以下で詳しく説明していきます。
電力会社が多すぎて選ぶのに苦労する
2016年に電力全面自由化が施行され約6年が経過しました。経済産業省によると令和5年1月16日時点で730社もの新電力が小売電気事業者として登録しているとのこと。730社を1社ずつみて料金プランの特徴を把握し、その会社の信頼性を判断するのは現実的ではありません。
では、「新電力 おすすめ」等で検索し、ネットやSNSで人気の新電力を調べるだけでも十数社と出会うと思います。そこから自分にあった電気プランを探すだけでもかなりの手間ですよね。
しかし、新電力への切り替えは「手間以上のメリット」があります。電力会社の切り替えを検討している方は、でんきガス.net(0120-911-653)へお電話ください。専門スタッフが、あなたの住んでいる地域や電気使用量に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれます。
電力会社によっては違約金が発生する
大手電力会社の従量電灯は契約期間が存在するものの、違約金がなかったため気軽に解約することができました。しかし、新電力は「違約金の有無」も含めて各社が自由に設定できます。一部の新電力では、かなり料金が安い代わりに契約期間が長く、高額な違約金が設定されている場合があります。
新電力に切り替える際は、必ず「重要事項説明書」や「電力小売約款」を確認し、違約金の有無を確認しておきましょう。
マンションやアパートによっては契約できない場合もある
新電力自体はマンションやアパートがNGという会社は少ないですが、マンションやアパートの管理会社や大家さんの意向で「電力会社は決まっています」という場合があります。もしマンションやアパートにお住いで新電力へ切り替えを検討されている場合は、管理会社や大家さんに「新電力に切り替えても問題がないか」を確認しておきましょう。
また、建物自体が「高圧一括受電」になっている場合もあります。この場合は、物理的な理由で新電力に切り替えることができません。一般的な知識だけで高圧一括受電か否かが判断できないため、いずれにせよマンションやアパートにお住いの方は、管理会社や大家さんに「新電力に切り替えても問題がないか」を確認しておきましょう。
電力会社が倒産する場合がある
大手電力会社と比べて新電力は事業規模が小さい会社が多いです。経営不振によって倒産してしまう可能性も0ではありません。実際、過去に事業撤退を決断した新電力もあります。
しかし、仮に新電力が倒産したり、事業を徹底してしまう場合でも「急に電気が止まる」なんてことはありません。そうした場合でも、大手電力会社(厳密には一般送配電事業者)に最終保証義務がありますので継続的に電気は供給されます。ご安心ください。
北海道でお得な電力会社の選び方

新電力に切り替えたものの「電気代が高くなった」とならないよう、電力会社の選び方は非常に重要です。
北海道でのお得な電力会社の選び方は以下の通りです。
- 自分の契約内容を知る
- 各電力会社の料金プランの特徴を理解する
- 現在のライフスタイルと照らし合わせる
- 特典で節約額を安く見せている電力会社は避ける
自分の契約内容を知る
まずは現在の契約内容を確認しましょう。契約内容次第で切り替え可能な新電力が変わってきます。例えば、電気設備や容量を意味する「アンペア数」が30A未満の方は契約できない新電力があります。せっかく良い会社を見つけても契約条件を満たしておらず、再度探しなおしにならないよう事前に契約内容を確認しておきましょう。
その際は「契約容量(アンペア数)」と「電気使用量」は必ず確認しておいてください。契約容量は切り替え可能なプランを判断するために活用し、電気使用量は適切なプランかどうか判断する材料になります。なお、各情報は検針票もしくはマイページから確認することができます。
各電力会社の料金プランの特徴を理解する
自分の契約内容を把握した後は、切り替え候補の新電力の料金プランの特徴を調べましょう。一般的には基本料金(もしくは最低料金)と電力量料金(3段階制)で構成される料金プランが多いです。
会社によって基本料金(もしくは最低料金)が0円だったり、電力量料金が1段階制の料金プランがあります。また、電気使用量が少ない場合は削減メリットが少なく、電気使用量が一定以上になると削減メリットがある料金プランもあります。
検討されている料金プランは「どういった料金体系で」「どんな電気の使い方をすると安くなるのか」を確認しましょう。
現在のライフスタイルと照らし合わせる
現状を把握し各社料金プランの特徴を把握できれば、あとはライフスタイルと照らし合わせて「本当に切り替えて良いのか」を確認しましょう。
例えば、コロナ禍でリモートワークなどで日中の在宅時間が増えた方も多いと思います。では、今まさに検討されている料金プランは「日中に電気使用量が増えても問題がないか?」「仮に日中の在宅時間が減った場合でも、割高になることなくお得であるか?」などを確認しましょう。
新電力はそれぞれの会社が多彩な料金プランを用意しています。例に挙げたような「日中の電気料金単価が安いプラン」「夜間の電気使用量が安いプラン」「一定の使用量までは定額料金のプラン」など、自分のライフスタイルと検討中のプランを照らし合わせて、割高なプランを選ばないよう注意しましょう。
特典で節約額を安く見せている電力会社は避ける
意外と見落としがちなのが「高額な特典が付いているので初年度は安く見えるが、2年目以降は全く安くならない」というケースです。携帯会社や通信会社でよく見かけましたが、ここ数年で電力業界でも散見されるようになりました。
キャンペーン自体をうまく活用することでお得に電力会社を切り替えられますが、キャンペーンばかりが先行してしまい、本題の「電気代」が割高になってしまうことだけ注意が必要です。切り替え候補先でキャンペーンが開催されている場合は、2年目以降も電気代が安くなるか必ず確認するようにしましょう。
電力会社の切り替え手順
電力会社の切り替え手順は以下の通りです。
- 切替先の電力会社を選ぶ
- 現在の契約内容が分かる情報を用意する
- 切替先の電力会社に申し込む
それぞれの手順について見ていきましょう。
切替先の電力会社を選ぶ
まずは切替先の電力会社を選びます。選び方は1つ前の章でご紹介した以下4つを意識して自分に合った電力会社を探してみてください。
- 自分の契約内容を知る
- 各電力会社の料金プランの特徴を理解する
- 現在のライフスタイルと照らし合わせる
- 特典で節約額を安く見せている電力会社は避ける
現在の契約内容が分かる情報を用意する
現在契約している電力会社が発行する検針票(電気ご使用量のお知らせ)もしくはマイページで以下情報を手元に用意しておきましょう。
- 現在の電力会社の契約番号
- 契約名義
- 供給地点特定番号
- 契約電力(容量もしくはアンペア)
切替先の電力会社に申し込む
現在の契約内容と申し込むプランを決めたら各社が指定する窓口(電話、Web、店頭など)で申し込みます。その際、前項で用意していただいた4つの情報が必要になります。申し込みフォームの手順に沿って、現在の契約内容や住所、連絡先などを入力していきます。
申込フォームには「重要事項説明書」や「電力小売約款」が添付されている場合があります。これらには契約期間や自動更新のルール、違約金や解約時のルールが記載されています。よく確認したうえで申込手続きを進めていきましょう。
(未設置の場合のみ)スマートメーターの設置工事を行う
スマートメーターとは、電気を使った量を遠隔で計測する新しい電気メーターです。これまでは自宅に計測員の方が訪問し、電気の針をみて使用量を測っていましたが、デジタル化に伴い、電気の計測も遠隔でできるようになっています。
政府主導(設置作業は大手電力会社が行う)で全国民がアナログメーターからスマートメーターに切り替わっていきます。スマートメーターが設置されていない場合は、新電力に切り替わる前に設置工事が行われます。
申込後に担当から「〇月〇日にスマートメーターの設置工事にうかがいます」と事前連絡があります。なお、スマートメーターの設置に伴う工事費用は一切なく、自宅設備によりますが、原則立ち合い不要です。ご安心ください。
供給開始日が決まれば手続き完了
スマートメーター設置工事が完了すると供給開始日が確定します。(手続き状況によっては事前に決まる場合もあります)供給開始日が決まると、新電力と契約が成立したことになります。供給開始日は申込時に登録したメールアドレス宛に通知されます。重要な内容ですので、迷惑メールに分類されないよう予め「受信許可」を設定しておきましょう。
電力会社の切り替えが面倒な方は、ライフライン代行を使う
電力会社の切り替え手順が分かっても、いざご自身で手続きをするとなると面倒くさいですよね。
そんな時におすすめなのが、「でんきガス.net」(0120-911-653)です。でんきガス.netは、面倒な電気やガスの引っ越し手続きや、電気の切り替え手続きを無料代行してくれるサービスです。
<こんな方におすすめ>
- 引っ越しの手続きが分からない
- 電気の切り替え先に迷ってしまう
- 電気やガスの切り替え手続きが面倒くさい
電話一本で手続きが完了するので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
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北海道で電力会社を切り替える際によくある質問

北海道で電力会社を切り替える際によくある質問をまとめました。
新電力とは?
これまで電力会社は関東は東京電力、北海道なら北海道電力と地域ごとに決められており、どの電力会社と契約するか選ぶことはできませんでした。寡占状態の電力市場に競争原理を入れるべく、2016年に電力の全面自由化が施行され、新たな企業が電力業界に参入しました。これらの会社を「新電力」と呼びます。
なぜ電力会社を切り替えると安くなるの?
新電力は「寡占状態の大手電力会社」から契約を切り替えてもらうために、大手電力会社にはないような多彩な料金プランを展開しています。
ほとんどの新電力は、大手電力会社よりも安い料金プランを提供しているため、新電力に切り替えることで電気代が安くなる可能性があります。
どの電力会社を選んだら良いの?
電力会社選びに迷ってしまう方は、「でんきガス.net」(0120-911-653)へお電話ください。専門スタッフがあなたの住んでいる地域や電力使用量に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれます。
賃貸住宅でも電力の切り替えはできる?
賃貸借契約書の内容によりますが、一般的な内容であれば「賃貸住宅でも新電力に切り替え可能」です。
電力会社を切り替えても停電しない?
停電のリスクや電気そのものの品質や信頼性は、どの電力会社と契約しても同じです。
北海道の電力会社選びに迷ったら、でんきガス.netへ
自分にあった電力会社を選ぶには以下4点が重要です。
- 自分の契約内容を知る
- 各電力会社の料金プランの特徴を理解する
- 現在のライフスタイルと照らし合わせる
- 特典で節約額を安く見せている電力会社は避ける
ただ、様々な電力会社がある中で、電力会社選びは迷ってしまいますよね。
お得に使える電力会社を知りたい場合は、でんきガス.net(0120-911-653)がおすすめです。専門スタッフが、あなたに合わせて北海道で使用できるお得な電力会社を手配してくれます。この機会に、ぜひお電話してみて下さいね。
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