徳島県で使用されている電力会社は主に四国電力ですが、それ以外にも選べる電力会社が多数あることはご存知でしょうか。

最近では2016年の電力の自由化によって、色々な料金プランやサービスを提供する新電力サービスが多く誕生しています。

当記事では、徳島県に住んでいる方やこれから徳島県へのお引っ越しを考えている方に向けてお得に使えるおすすめの新電力を四国電力と比較しながら徹底解説します。

一人暮らし、二人暮らしなど住んでいる人数に合わせたおすすめのプランも解説していくので、ぜひご自身にあった電力プランを探してみてくださいね。

電力会社の切り替えを検討している方は、でんきガス.net（0120-911-653）へお電話ください。専門スタッフが、あなたの住んでいる地域や電気使用量に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれます。

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※掲載内容は2023年5月時点の情報です。
※窓口によっては対応エリアが異なる場合があります。

徳島県で選べるおすすめの電力会社一覧

まず、徳島県で選べる電力会社の料金や特徴などを簡単に解説します。

電力会社	オクトパスエナジー	新日本エネルギー	Looopでんき	楽々でんき
プラン名	LLオクトパス	スタンダードプラン	スマートタイムONE	新生活安心プラン
基本料金	559.36円	667.00円	0円	600.3円
電力量料金	11kWh~120kWh：20.73円 121kWh~300kWh：26.61円 301kWh~：29.36円	11kWh~120kWh：30.66円 121kWh~300kWh：36.91円 301kWh~：39.57円	–	1kWhにつき 27.59円
1人暮らし 200kWh	4,947円	6,962円	–	6,118円
2人暮らし 300kWh	7,608円	10,653円	–	8,877円
3人～5人暮らし 500kwh	13,480円	18,567円	–	14,395円
解約金	無料	電気ガス開始受付センター経由の申し込みで3,500円	無料	無料
貯まるポイント	なし	なし	なし	なし
特徴	環境に優しい電気が使えて料金も安い	地域電力よりも電力量料金が２段階目からお得な設定	基本料金が0円で料金単価が30分ごとに変動	基本料が10%オフで従量料金が常に一定

電力会社によって、どの世帯がどれぐらいの金額になるのかは変わってきます。

自分がどの基準を大事にしたいのか考えながら、電力会社を選んでいきましょう。

徳島県のおすすめ電力会社

本記事でおすすめする電力会社は4つ。それぞれ特徴をご紹介しながら四国電力と比較をしていきます。

• オクトパスエナジー
• 新日本エネルギー
• Looopでんき
• 楽々でんき

上記の電力会社は、四国電力よりも安く使える可能性が高い電力会社です。

また、料金がお得なだけでなく、環境に配慮したプランがある電力会社もあります。

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーは、イギリスを中心に世界8カ国に実質的に再生可能エネルギー100％の電力を販売している、環境に優しい新電力会社です。

電気代が高騰する中でも安定した電気料金のプランを提供しており、顧客満足度の高い新電力会社としても知られています。

四国電力と料金を比較すると以下のようになります。

(6kVA未満の場合)	200kWh	300kWh	400kWh	500kWh	600kWh
四国電力	¥6,989	¥10,716	¥14,794	¥18,872	¥22,950
オクトパスエナジー	¥4,947	¥7,608	¥10,544	¥13,480	¥16,416
月間割引額	¥2,042	¥3,108	¥4,250	¥5,392	¥6,534
割引率	29.2%	29.0%	28.7%	28.6%	28.5%

オクトパスエナジーは、環境に優しい電気を使えるにも関わらず、従量料金が3段階とも四国電力よりも安く設定されていますので、オクトパスエナジーの方がお得に使える可能性が高いと言えるでしょう。

オクトパスエナジーは、実際風力等の再生可能エネルギーのみで運用しているわけではありませんが、再生可能エネルギーで発電された電気を非化石証書とともに購入し、電気の販売を行うことでCO2排出量実質ゼロを実現しています。

非化石証書は、再生可能エネルギーなどの非化石電源の環境的な価値を証書にしたもので、CO2を排出しない方法で発電された電気であることを証明する役割を持っているので、環境意識の高い方はこちらも気にして探してみることをおすすめします。

新日本エネルギー

新日本エネルギーは、株式会社NEXT ONEが販売する一般家庭向け電力販売サービスです。

四国電力と料金を比較すると以下のようになります。

(6kVA未満の場合)	400kWh	500kWh	600kWh	700kWh	800kWh
四国電力	¥14,794	¥18,872	¥22,950	¥27,028	¥31,106
新日本エネルギー	¥14,610	¥18,567	¥22,524	¥26,481	¥30,438
月間割引額	¥184	¥305	¥426	¥547	¥668
割引率	1.2%	1.6%	1.9%	2.0%	2.1%

新日本エネルギーの「スタンダードプラン」は、四国電力よりも電力量料金が２段階目からお得な設定になっているので、電力を多く使う世帯に向いているプランです。電力使用量の多い世帯で節約効果が期待できるでしょう。

商品券のプレゼント等、キャンペーンが開催される場合もあり、注目の新電力の1つです。

Looopでんき

Looopでんきは基本料金、燃料費調整額がともに０円で自然エネルギーをもっと身近に感じてもらいたいという思いから日本全国に電力を供給しています。

従量料金が30分ごとに変動する単価変動型を取り入れているのが大きな特徴のひとつで、単価の安い昼間に積極的に電気を使うことで余っている電気をお得に無駄なく使うことができます。

楽々でんき

楽々でんきは、株式会社エクスゲートが展開している電力サービスです。

四国電力と料金を比較すると以下のようになります。

(6kVA未満の場合)	400kWh	500kWh	600kWh	700kWh	800kWh
四国電力	¥14,794	¥18,872	¥22,950	¥27,028	¥31,106
楽々でんき	¥11,636	¥14,395	¥17,154	¥19,913	¥22,672
月間割引額	¥3,158	¥4,477	¥5,796	¥7,115	¥8,434
割引率	21.4%	23.7%	25.3%	26.3%	27.1%

楽々でんきは、基本料金が10%オフになるプランです。電力量料金は1kWh使用ごとに27.59円／1kWhと、シンプルな料金設定になっています。表を見て分かるように、電気使用量が多ければ多いほどお得になります。

また「新生活安心プラン」は、かけつけサービスが無料付帯されています。電気のトラブル時だけでなく、ガスや水道のトラブルにも対応してくれる魅力的なサービスです。

【1人暮らし】徳島県でおすすめの電力会社

次に、1人暮らしにおすすめの電力会社を以下の順に紹介していきます。

• オクトパスエナジー
• Looopでんき

1人暮らしの場合は、誰かと生活を共にする場合と比べて電力使用量は少なくなる傾向にあります。特に社会人の方で日中は仕事や用事などで家を空けていることが多い方は、電気を使う機会もそこまでないと感じる方もいるのではないでしょうか。

そんな1人暮らしの方は「低い電力使用量でも料金が安くなるプランがあるかどうか」で選ぶことがポイントです。

オクトパスエナジー

1人暮らしにおすすめな電力会社1つ目は、「オクトパスエナジー」です。

(6kVA未満の場合)	200kWh	300kWh	400kWh	500kWh	600kWh
四国電力	¥6,989	¥10,716	¥14,794	¥18,872	¥22,950
オクトパスエナジー	¥4,947	¥7,608	¥10,544	¥13,480	¥16,416
月間割引額	¥2,042	¥3,108	¥4,250	¥5,392	¥6,534
割引率	29.2%	29.0%	28.7%	28.6%	28.5%

オクトパスエナジーは、環境に優しい電気を使えるプランがあるにも関わらず、従量料金が3段階とも四国電力よりも安い新電力です。

1人暮らしのため、電力使用量が低い場合は使用量に応じて高くなる燃料費調整額も家計を圧迫するほど負担になる可能性は少ないですが、契約前にホームページで一度料金シミュレーションをして料金をしっかり確認しておきましょう。

また、オクトパスエナジーは解約金や違約金がないので、安心して始められる新電力です。

Looopでんき

1人暮らしにおすすめな電力会社2つ目は、「Looopでんき」です。

Looopでんきは基本料金が0円、従量料金変動型のプランを採用しているため、料金単価の安い昼間に集中して電気を使うことで工夫しながら節約をすることができます。

また、使い過ぎてしまったとしても料金単価の安い時間帯に合わせていれば電気料金が高くなりすぎる事も無いので、安心できる新電力といえるでしょう。

【2人暮らし】徳島県でおすすめの電力会社

次に、カップルや夫婦などの2人暮らしにおすすめの電力会社を以下の順に紹介していきます。

• オクトパスエナジー
• 新日本エネルギー

2人暮らしの場合は、世帯によって電力を多く使うところと使わないところがあります。

自分が毎月どの程度の電力を使うのか考えながら、契約する電力会社を選びましょう。

オクトパスエナジー

2人暮らしにおすすめな電力会社1つ目は、「オクトパスエナジー」です。

(6kVA未満の場合)	200kWh	300kWh	400kWh	500kWh	600kWh
四国電力	¥6,989	¥10,716	¥14,794	¥18,872	¥22,950
オクトパスエナジー	¥4,947	¥7,608	¥10,544	¥13,480	¥16,416
月間割引額	¥2,042	¥3,108	¥4,250	¥5,392	¥6,534
割引率	29.2%	29.0%	28.7%	28.6%	28.5%

1人暮らしのところでも紹介したオクトパスエナジーは、2人暮らしにもおすすめです。

四国電力と比べるとすべての電力使用量で四国電力よりも安くなるため、2人暮らしであっても使用量の多い少ないに関わらず、お得に使うことができます。

また、普段通り電気を使っているだけで環境にも配慮できるので身近な部分から環境への配慮をしていくこともできます。

新日本エネルギー

2人暮らしにおすすめな電力会社2つ目は、「新日本エネルギー」です。

(6kVA未満の場合)	400kWh	500kWh	600kWh	700kWh	800kWh
四国電力	¥14,794	¥18,872	¥22,950	¥27,028	¥31,106
新日本エネルギー	¥14,610	¥18,567	¥22,524	¥26,481	¥30,438
月間割引額	¥184	¥305	¥426	¥547	¥668
割引率	1.2%	1.6%	1.9%	2.0%	2.1%

新日本エネルギーは、電気をよく使う2人暮らしの方に向いています。

しかし、実際の請求額には燃料調整費などが加わってきますので、契約をする際は公式サイト等で燃料調整費額についても確認しておくと安心です。

【3人～5人暮らし】徳島県でおすすめの電力会社

次に、家族で居住している3~5人暮らしにおすすめの電力会社を紹介していきます。

• 新日本エネルギー
• 楽々でんき

3~5人暮らしの場合、それぞれの部屋でエアコンやテレビを使うこともあります。

同時にいろいろな場所で電気を使うことを想定して、電力会社を選ぶ際は500kWh以上の料金がどれくらいなのかを確認しておく必要があるでしょう。

新日本エネルギー

3~5人暮らしにおすすめな電力会社1つ目は、「新日本エネルギー」です。

(6kVA未満の場合)	400kWh	500kWh	600kWh	700kWh	800kWh
四国電力	¥14,794	¥18,872	¥22,950	¥27,028	¥31,106
新日本エネルギー	¥14,610	¥18,567	¥22,524	¥26,481	¥30,438
月間割引額	¥184	¥305	¥426	¥547	¥668
割引率	1.2%	1.6%	1.9%	2.0%	2.1%

新日本エネルギーは、四国電力よりも電力量料金が２段階目からお得な設定になっているので、電力を多く使う世帯に向いているプランです。

割引率は比較的高い設定なので、四国電力より安くなる可能性が高いでしょう。

また、新日本エネルギーは商品券のプレゼント等、キャンペーンが開催される場合もあり、目が離せない新電力の1つです。

楽々でんき

3~5人暮らしにおすすめな電力会社2つ目は、「楽々でんき」です。

(6kVA未満の場合)	400kWh	500kWh	600kWh	700kWh	800kWh
四国電力	¥14,794	¥18,872	¥22,950	¥27,028	¥31,106
楽々でんき	¥11,636	¥14,395	¥17,154	¥19,913	¥22,672
月間割引額	¥3,158	¥4,477	¥5,796	¥7,115	¥8,434
割引率	21.4%	23.7%	25.3%	26.3%	27.1%

楽々でんきは、電気使用量の多いご家庭におすすめです。

割引率は新日本エネルギーの方が高いですが、かけつけサービスが無料で使用できるのは魅力的なサービスといえるでしょう。

徳島県でおすすめのオール電化対応の会社は？

次に、四国でオール電化プランがある電力会社を解説します。

• HTBエナジー

オール電化の場合、通常の電力プランに比べて電源の確保が難しいため対応している会社が少ないのが現状です。

もし、現在住んでいる場所がオール電化ではない場合は、この章は飛ばしてもらっても問題ありません。

HTBエナジー

徳島県でオール電化に対応している会社は、HTBエナジーです。

四国電力には、戸建て向けの「でんかeプラン」とマンション向けの「でんかeマンションプラン」がありますが、今回は「でんかeマンションプラン」と比較を行っています。

	基本料金（10kWまで）	10kW超え1kWあたり	平日昼間9~23時	それ以外の夜間・休日
四国電力 でんかeマンションプラン	¥1,551.00	¥470.56	¥46.71	¥31.99
HTBエナジー オール電化プラン	¥1,196.55	¥415.56	¥31.12	¥17.88
1kWhあたり割引額	¥354.45	¥55	¥15.59	¥14.11
割引率	22.9%	11.7%	33.4%	44.1%

HTBエナジーの「オール電化プラン 四国（ぜんぶでんき）」は、四国電力のマンション向けオール電化プランと比べると、割引率が大幅に高いです。

マンション以外の戸建てでも同じ金額で使えるので、どんな人でもお得に使える可能性が高いプランです。

電力会社選びに迷ってしまう場合は、電力会社の相談窓口を使う

電力会社はたくさんあり、どれが自分に合っているのか考えるのは難しいですよね。

そんな時におすすめなのが、でんきガス.netです。でんきガス.netは、住んでいる地域や使用料に合わせてお得に使える電力会社を手配してくれるサービスです。

＜こんな方におすすめ＞

• 引っ越しの手続きはどうしたらいいか分からない
• 電気の切り替え先がたくさんあって迷ってしまう
• 電気やガスの切り替え手続きが面倒くさい

電力会社選びに迷っている方や、電力会社選びで失敗したくないという方は、この機会にお電話してみて下さいね。

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なぜ新電力は安いの？

これまで新電力と四国電力の価格を比較してきましたが、そもそもなぜ新電力は安いのでしょうか？

ここでは新電力会社ってそもそも何？という疑問を持っている方に向けて新電力会社について詳しく見ていきます。

新電力会社とは？

新電力会社とは、東京電力、四国電力などの地域電力以外で電気を販売している会社のことをいいます。

電気の販売はもともと地域電力に独占されていましたが、2016年4月の法改正によって全面的に自由化され、さまざまな会社が電気を販売できるようになりました。

電気の販売に関しては自由にできるようになりましたが、電気の供給自体は地域の電力会社と同じものを使用しています。

電気の品質は地域の電力会社と同じものになりますのでご安心ください。

電力自由化による価格競争で電気代が安くなった

電力自由化によってさまざま会社が電力の販売を始めたことで、地域の電力会社よりも安くお得に使えるプランを提供する新電力会社が登場してきました。

特に新電力会社は他業種からの参入になるので、もともとあった自社独自のサービスと組み合わせることでさらに魅力的なプランを多数展開しています。

これを受けた地域電力は、対抗するように顧客獲得のためにより安くお得なプランを提供するようになります。こうした価格競争で料金がどんどん安くなったことで、私たちは電気を以前よりも安く使えるようになりました。

徳島県の電気事業の取り組みは？

徳島県は、第2次世界大戦後にエネルギー不足が家庭まで及んだことを受けて、洪水調節、発電、かんがい用水の補給を総合して開発する河川総合開発事業を開始し、水力発電所を建設しました。

現在では、吉野川、那賀川、勝浦川の3大河川による豊富な水量を利用して、那賀川に3か所（坂州発電所、日野谷発電所、川口発電所）、勝浦川に1か所（勝浦発電所）の県営発電所を設けています。

これら4か所の発電所は年間約3億3,000万kWhもの電気を発電し、四国電力へ販売しています。これは標準の家庭で約10万6,000世帯の年間消費電力量に相当する量となります。

また、水力発電のほかにも1年を通して月平均150時間以上という全国トップレベルの日照時間を活かして太陽光発電にも取り組んでいます。

徳島県の電気代の平均は？

各ご家庭が支払っている電気の平均的な料金については、総務省統計局の「家計調査（統計法により指定されている基幹統計）」に目安が記されています。

この金額と比較することで、自分が電気をどのくらい使っているかを把握することができますので早速見てみましょう。

四国地方の電気代平均比較

2022年	総世帯	1人暮らし	2人以上
1月～3月	¥11,933	¥8,732	¥15,215
4月～6月	¥9,749	¥7,033	¥12,580
7月～9月	¥9,998	¥7,251	¥12,985
10月～12月	¥10,276	¥7,388	¥13,019

徳島県の電気代平均比較

年間	総世帯	2人以上
2015年	¥9,499	¥12,480
2016年	¥10,416	¥12,373
2017年	¥9,371	¥11,708
2018年	¥11,001	¥12,773
2019年	¥10,116	¥11,354
2020年	¥11,040	¥12,389
2021年	¥10,985	¥13,203
2022年	¥12,479	¥14,176

徳島県の電気代平均

2022年	2人以上
1月～3月	¥17,497
4月～6月	¥12,864
7月～9月	¥12,382
10月～12月	¥13,961

ご自身の電気代と比べていかがでしたでしょうか。
使いすぎかも…と感じる方はこの機会に一度電力会社や料金プランを見直すことをおすすめします。

新電力に乗り換えるメリットは？

次に、新電力に乗り換えるメリットをお伝えしていきます。

• 電気代が安くなる可能性がある
• セット割引が付く場合がある
• ポイントが還元される電力会社もある
• 環境保護に貢献できる場合がある

電気代が安くなる可能性がある

新電力は、基本料金と従量料金ともに地域電力とは違う料金体系が設定されていることがほとんどです。

そのためお得に使える会社を選べば、契約を変更するだけで毎月の電気料金を節約できる可能性があります。

また、新電力会社から別の新電力への乗り換えにも同じことがいえます。

セット割引が付く場合がある

新電力を提供している会社は、ガスの提供や通信回線の提供など、電力以外の独自の事業を行なっている場合が多いです。

そのため、自社のサービスと電力をセットで契約してもらうことで、双方のサービスで割引を行う会社も多くあります。

ポイントが還元される電力会社もある

新電力会社の中には、料金だけではなくポイントで差別化を図っている企業も存在します。

溜まったポイントは電気代の支払いに使えたり、有名なポイントと交換することができる会社もあるので、うまく利用すればかなりの節約につながるでしょう。

電力会社を選ぶ際は、料金だけでなくこうしたポイントにも目を向けてみたいですね。

環境保護に貢献できる場合がある

新電力会社のプランの中には、CO2を排出しない再生可能エネルギーを使って電力を提供している会社も存在します。

当記事でいうとオクトパスエナジーが当てはまり、電気を使用することが地球の環境保護につながっている今注目の新電力です。

もともと再生可能エネルギーを使った環境保護のプランでは、料金が安くならないことがほとんどでしたが、最近は料金を安く抑えつつ環境に配慮できる一石二鳥のプランも増えているので選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

新電力に乗り換えるデメリットや注意点

新電力に乗り換えるデメリットや注意点について以下の通りです。

• 電力会社が多すぎて選ぶのに苦労する
• 電力会社によっては違約金が発生する
• マンションやアパートによっては契約できない場合もある
• 電力会社が倒産する場合がある

電力会社が多すぎて選ぶのに苦労する

新電力のサービスを提供している会社は、2021年時点で700社を超えています。

自分に合っている新電力会社を700社以上もの中から比較していくのは骨が折れる作業になるでしょう。

いざ使う新電力会社を決めても、本当にこの会社でいいのか、他にもっと安い会社はないのかと不安になってしまうこともあるかもしれません。

その際は、不安が少しでもなくなるように料金シミュレーション等で乗り換えた後の料金の確認をしてみたり、新電力マッチングサービスへ相談することで不安の解消を図ることをおすすめします。

電力会社によっては違約金が発生する

違約金があると、いくら電気料金がお得に使えても、解約したときにお得になった分が全て台無しになってしまうことも考えられます。

また、新電力は常に価格競争にさらされているため、お得なサービスが出ればその都度乗り換えたくなることもありますが、乗り換えるたびに違約金を支払うのはもったいないですよね。

そういった事態を避けるためにも、契約前に違約金があるかどうかはきちんと確認してから申し込みをしましょう。

マンションやアパートによっては契約できない場合もある

マンション・アパートによっては建物全体を一括で電力会社と契約している場合があります。

また、管理会社や大家さんが契約先の電力会社を決めている場合もあります。

上記2つに該当する場合は、個別で新電力会社に乗り換えることができない可能性が高いので、お住まいのマンション・アパートが新電力会社と契約できるかどうか、管理会社や大家さんに確認をしてみてください。

電力会社が倒産する場合がある

新電力を提供している会社は、電力供給のノウハウの有無から会社の規模までさまざまなので、新規参入が相次いで競争が激しくなっている電力小売事業の中で事業を続けていくことが難しくなってしまう会社も出てきます。

そのため、新電力と契約する際は、倒産のリスクがゼロではないということを予め理解しておく必要があります。

なお、倒産しても電気が止まることはなく、次の契約先が決まるまでは地域の電力会社の電気が供給されるので安心してください。

すぐに次の乗り換え先を決めたい場合はでんきガス.net（0120-911-653）への相談もおすすめです。

専門のスタッフが最短当日から電気が使える会社を紹介してくれます。

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徳島県の電力会社の切り替え手続き・申し込み方法

次に、徳島県の電気会社の切り替え手続きや申し込み方法について、以下の順に解説します。

1. 乗り換え先の新電力会社を選ぶ
2. 新電力会社へ申し込みをする
3. 未設置の場合、スマートメーターの設置工事を行う
4. 新電力会社へ乗り換え完了

乗り換え先の新電力会社を選ぶ

まずは、自分がどの新電力会社に乗り換えるかを決めましょう。

切り替えたい電力会社が決まっているなら問題ありませんが、決められずに悩んでいる方はでんきガス.net（0120-911-653）に契約する電力会社をお任せしても構いません。

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新電力会社へ申し込みをする

無事契約する新電力会社が決まったら、申し込みの手続きを行なっていきましょう。

最近では、インターネット上で全ての手続きが完了する会社も増えてきており、電話待ちの手間や書面を送付する手間も少なくなっています。

引っ越しなどでばたばたしている方にとっては時短で手間なく手続きできるのはありがたいですね。

今まで使っていた電力会社の解約手続きは乗り換え先の電力会社が行ってくれるため解約の連絡などはする必要ありません。

未設置の場合、スマートメーターの設置工事を行う

新電力会社と契約する際は、スマートメーターへの切り替えが必須となります。

申し込みをした後、もし自宅の電気メーターがスマートメーターになっていない場合は、設置工事を行う必要があります。

なお、設置に関しては立ち合いも費用も必要ない場合がほとんどです。

新電力会社へ乗り換え完了

スマートメーターの設置が確認できて、切り替えの手続きが終わり次第、乗り換えが完了します。

念の為、契約書面等で毎月の電気料金の確認方法を理解し、万が一不明な点があればすぐに問い合わせができるように契約時にもらう書類やメールは大切に保管しておきましょう。

徳島県の電気会社の切り替えに関するよくある質問

徳島県の電力会社選びは、でんきガス.netがおすすめ

この記事では、徳島県で申し込めるおすすめの電力会社や、電力会社の選び方のポイントをご紹介しました。

沢山の電力会社がある中で、どの電力会社を選べば良いのか迷ってしまった際はでんきガス.net（0120-911-653）へ相談してみましょう。

でんきガス.netでは、電力会社や手続きに詳しい専門スタッフがあなたに合わせて徳島県で申し込めるお得な電力会社を無料で手配してくれるサービスです。

この機会に、ぜひお電話してみてはいかがでしょうか。

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